カタスミ

『バスカヴィル家の犬』コナン・ドイル著

ホームズシリーズ長編第三段です。
昔読んだはずが全く微塵も覚えておりませんでした。(笑)
今回は途中でホームズさんが出てこなくなり
ワトスン君が一人で頑張っておりましたが
話に進展がなく、ワトスン君が大いに空回っていたので
すごい中だるみしました。
なのでワトスン君が崖の上に怪しい人影を見つけたときは
ワトスン君!それホームズさんやで!!!
と歓喜しましたとも、しましたとも。
ホームズさん再登場した所からめっちゃ面白くなってきて
いやぁ、やっぱホームズさん流石やでぇ!
と思いました。(すまんワトスン君…)
まさかの依頼人死亡!?
と思わせてからの~!って展開は
なかなかドキドキしました。

最後はホームズさんの大誤算で
依頼人が危うく命を落とすところでしたが
『え~、でもそんなの予想できないよ~』
的なホームズさんの弁解を見て失笑しました。(笑)
ただまぁ、犯人死亡オチはすっきりしないかもしれない…
バシッととっ捕まえられればよかったのですが
これもホームズさんの大誤算のせいですわ…

途中グダグダしましたが、まぁまぁ面白かったです。
星はやっぱり3つかな。
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