るみこまるさんがコメントで褒めてくださったので調子に乗って親ばかしてしまいますが、最近のブーは、学校が少し楽になったので(後期に入って、苦手の英語のクラスが減り、得意の理数系が増えたのです)余暇をキッチンで過ごしてくれることが多くなってきています。そりゃもう、私としては大歓迎。次々美味しいモノが繰り出されるのだから…!
ツヤツヤしっとりのロールパンを作ったり、時間のあるときにお弁当の下ごしらえをしたり、お菓子を焼いたり。そして、最近のブームがこれ!
ヤマンバごっこ!
…じゃなくて、実用的な包丁研ぎ。
小諸ユースホステルで働いていた頃、超お気に入りだった鋼の牛刀(刃渡り27cm)。これを使えばキャベツの千切りなんか絹糸のように細く切れるんです。といってもアメリカの分厚いキャベツの葉っぱでは厚さ自体がタコ糸だけれども・・・。
ハガネはよく切れるけれど、その分こまめに研いでやらないとあっという間になまくらになるのです。柔らかいから。アメリカの楽な家事にどっぷり肩まで浸かっている母親は何もしない。業を煮やして(?)ブーが名乗り出てくれました。
「私がやるわっ!」
その言葉を待っていたのですよ。ふっふっふ。早速、砥石を水に浸け、ぼろ布を敷き、包丁にマジックで印を付けます。
慣れないうちは研ぐべき位置をマジックで塗りつぶし、その色がなくなるようにするのです。砥石が十分に水を吸ったら、ぼろ布の上に置き、包丁の刃を手前にして向こう側を10円玉1枚分浮かすようにして滑らせる。くれぐれも角度は変えちゃダメよ!
力を入れて20回くらい研ぐと、刃のフチにザラッとした“かえり”ができる。そうしたら今度は刃を逆に向けて、向こうからこっちに引っ張るの。かえりを取るように。そうそう!初めてにしては上出来です。それを端から端まで繰り返す。
張り切って腕を動かしていたブーですが、しばらくすると
「腕がいた~い」
そうでしょう、そうでしょう。だから私はやりたくなかったんだよーん(笑)。明日は筋肉痛だよ。
ひーひー言いながらも一本完成!ダイコンやニンジンの切れっ端にクレンザーをつけて刃を磨きます。そして一番切れにくいひからびた野菜に刃を当ててみると…
スーッっと滑るように切れるのだよね、これがたまらない。
ここでおだててもう1本。今度はステンレスの牛刀だからもっと力が要ります。
ぴっかぴか
鉄は熱いうちに打て!
ご苦労さまでした。
…と言って1週間。もうかえりが出てきちゃったよ~。以前にも増して切れません。きっと何かやり方が良くないんだろうね。包丁研ぎの道は長く険しい!ガンバレ、ブー!
今日もぽちっとありがとう!→→どらどら
私はヘンケルスの包丁セットを使っていますが、調子に乗って使っているせいか、もう切れ味が良くありません。
ズボラな私なんかは お皿の裏でシャッシャッって
するだけ(笑)
使用回数がTAMAさんとは ぜんぜ~ん違いますしね。
ブーちゃん かわいい~~ィ!!
あららら・・・どうしましょ~
あはははは・・・と 妙な笑いが止まらない私です。
私の母、友の会の会員です。定年後に入ったのです
会員になる前から、母は1人友の会をやっているような人でした
私も産前に、何度か会の催し物に参加いたしました。
なるほど~~~TAMAさん どっぷりと浸かっていらっしゃったのですね 納得
金柑のことが昨日から気になって気になって、頭の中 金柑金柑金柑
今日、出先で見つけちゃった!それも、新種みたい
このことを、早速、私のブログの記事を作成していたけど、パソコンタイムはタイムリミットを迎えてしまって 断念しました。明後日以降に書きます
包丁研ぎ これまた凄いですネエ
私も子供の頃、親に包丁ではなく、鎌(草や稲を刈る)を研ぐことを教えてもらいました。
これは、やらせてもらっていて良かったです。
短大の実習で、クラス一番でしたよ~~~
包丁研ぎって 面白いですよね~~~
研いだ包丁の刃を、目で、手で確かめながら、職人~~~ キラ~ンと輝く刃を見ると もうゾクゾク
ただ、張り切りすぎて、自分の指も研いでいることがあり、あら~~指紋がなくなっちゃった状態なります。
あ~~~包丁研ぎたくなってきた
いいなあ。ヘンケルの包丁セット。でも今の牛刀がある限り新しい包丁は一生買わないかも…。
私もずぼらなら人に負けないのですが、鋼の包丁はどうしても手がかかるんですよ。
お皿の裏でって、試してみたことはあるのですが、全然うまく研げませんでした。ブー本人はこのヤマンバ写真気に入らないみたいです(^^;)。
なんと、友の会をご存じでしたか~、なら話が早いです(笑)。はい、私は社宅を「家事家計講習会」の会場に提供したこともあります。あのころは本当にきちんとがんばっていたなあ。ネットがなかったから(爆)。
包丁研ぎは、社宅のご近所さんに教わったのです。彼女は女子栄養大学の出身でそれはそれはいろいろなことを教えてくれました。包丁の研ぎ方もその一つ。
指紋、なくなりますよね。私、気付かずに夢中で研いでいてすり減った指から血が出たこともありました。恐いですねえ。
ところで、金柑。リジィ子さんのコメントを読んで思わずカリフォルニアに引っ越したくなりました。
2月の記事にコメントしてもいいのかしら?
どうして、腕が痛くなるのか?です。
私のやり方だとあっとい間に終わるのになあ~
もちろんコメントはいつでも大歓迎ですよー。
包丁研ぎの極意、そのうちmachiさんに伝授していただきたいです。私たちはきっと力を無駄に使ってるんでしょうね。時間もかなりかかります。