またまた(またまた)間が空いてしまいましたが、この季節、多少なりとも時間があったら庭仕事したいので、ますますPCに向かう時間もなく。
「これが ニワシゴト っていうんだね!」
仕事先で今をときめくマウンティング被害に遭ったり(一人も嫌なやつがいなかったはずの職場にとんでもない新人が入ってきたのでありました)、バレエのクラスで夏の番狂わせでカンパニーのシニア・ソリストと何度もご一緒しちゃったり、ダンスのパフォーマンスが決まって、にわかにドレスの付属品(ぺちこーと、とか くりのりん とか ぱんたろーんず とか ふーぷす とかすごい名前の下着類やらレースの手袋やら扇子やら)の手配に追われてたり、良いことも悪いこともありすぎてめちゃくちゃ忙しいはずなのに、時間があるとついついゲームにハマっちゃったりして、何もするべきことができてなーい! ←最近ADD的なこういう状況を[squeal!]って言うらしい。。。リスを見ると、それまでやってたこと全部忘れてわーい!ってそっちに行っちゃういわゆる注意力散漫?状態。自転車操業ギリギリです。
書きたいことは毎日たくさんあるんだけど、その時メモする暇がなくて、あとで…って思ってるとみんな忘れちゃう。特に英語とか言語的文化に関してまた最近発見が多いんですよ。。。
とりあえず一つ覚書。
「相手の名前を会話の中にとにかく挟むのが大切です」
何を今更なんだけど、私が思っていた以上に大切なんだなあって最近実感してますが、むずかしくて。廊下ですれ違いざまに「はーい、TAMA 元気してる~?」とか声かけてくれる相手の名前を頭の引き出しから引っ張り出して顔と照合してピッタリマッチして、やった!返事できる!って思った時、相手はもうはるか後ろの角を曲がってエレベーターに乗っちゃってる、くらいのタイムラグがあります。ほんと、こっちの人って人の名前覚えるよね。。。彼らの「名前覚えるのが苦手」と私が言う「名前覚えるのが苦手」のレベルの差が激しすぎて理解してもらえてないと思う今日このごろ。
話は飛びまくりますが、先日NHKジャーナルを聞いていたら、某大国の超恥ずかしい大統領なんですが、ローマ法王との関係を「いざこざがあった二人」って、表現されててものすごく驚きました。「いざこざ」…違和感ないですか。大統領と法王の「いざこざ」。NHKニュースですよ。普通、軋轢が、とか確執が、とかせめて問題が、とか言いませんか。いざこざ…?と驚いていたら、続けてその和解に関して、「果たしてどんな表情で顔を合わせたのでしょうか。」とか、「因縁の関係」更には「ローマ法王直筆サイン入りの文書」という表現も飛び出てきました。
ピンクレディの色紙とか王選手のボールとか。。。。。「直筆サイン入り」というフレーズにはそういうイメージが染み付いている、昭和時代のコドモだった私です。
日本語が変わっていくのは仕方がないことだとは思いますよ。でもNHKってある種の権威じゃなかったのかなあ。女◯セ◯ンとどこが違うんだ、という言葉遣いになっていて本当にびっくりしたのでした。それどころかてにをはの間違いや、主語と述語のねじれとかも多すぎて、もうNHKが日本語の権威だった時代は去ったのだなあ、としみじみ時代の流れを感じます。こんな私に昭和の日本語を習う生徒さんてどうなんだろう。
さんざん逃げ回った後、服従のポーズを取ったいっぽ君でしたが…