週末、初めて行くドッグパークへ出かけたのです。大体の場所だけを聞いてたどり着いたそこは、奇遇にもマミーが一週間サバイバルしたあのあたりでした。
教えられた通り、ショッピングセンターを回り込んで入っていった道は行けども行けどもこんな風景で
あげくの果てに行き止まり。仕方なく、道路の入り口まで引き返して、別の施設の守衛所みたいな場所を見つけました。日本で言ったら自衛隊の入り口みたいな感じ。道を聞くのにちょっと勇気が要ります。
でも仕方ない、他にどうしようもないんだし、と恐る恐るゲートに近づいていくと、中にはサングラスで表情の読めない強面のおじさまが…。
「あのぅ、このあたりにドッグパークがありますか?」
と聞くと、
「ああ、ドッグパーク、簡単だよ。どこから来たの?」
「(どこから…って来た方向を説明しなくちゃいけないほど複雑なのかしらん)○○市です。」
すると強面のおじさん
「そうじゃなくて、国!」
は?国?日本ですが…
「Oh、ジャッパ~~~ン! コニチハ!」
・・・出たよ orz
「日本人を見たら『コニチワ!』と言え!」って学校で習うんです←真っ赤なウソ
ハイハイ、コニチハ。それでドッグパークなんですが…
おじさん、何か話したそうだったのですが、後ろについた車が待ってます。チラチラと後ろを気にする私におじさんは仕方なさそうに簡単に道順を教えてくれました。ほっ。
どうもありがとう。助かりました。
「サ~ヨナ~ラ~~~~!」
ハイ、サヨナラ。もうびっくりしたなあ。ごめんね、今度来たら話を聞いてあげる(かもしれない)から。
教えられた通り、さっきは見逃した分かれ道を入り、ずんずん進んでいくと…
あった!!
広大です。一番端が見えないよ。
なんと、ここ、2つに分かれているのです。この広大な方は主に運動場。思う存分走れます。でもこちら、写真の通り、途中に泥の川が流れていて、橋まで架かっています。そして遊んでいる犬たちの汚れっぷりを見るとちょっと怖ろしい。我が家はとりあえず、小さい方(と言っても普段遊んでいるドッグパークと同じくらい)へ入りました。こちらは社交場みたいですね。犬(と飼い主)がいーっぱい。
わーーい!
主に大人からもみくちゃにされるのはコリーの宿命。
そして必ず出てくる昔の話。「昔、飼ってたのよー」「昔おじいちゃんの家にいたよ」「私の亡くなった父はコリーの愛好家でねー」そう、昔は人気があったんですよね。コリーって。今は本当に少なくて。やはり長毛が敬遠されるんでしょうか。
さっそくロットワイラーと遊ぶクッキー
「お隣のビビさんとはずいぶん体型が違うなあ」
今日の目玉!?
ジャイアント・アラスカン・マラミュートの中でも巨大だという…誰だっけ?エヴァンゲリオン…じゃなくてなんかそんな名前だったような。
うちの体高65cm選手が子犬に見えます。
なによ、あなた、こわいわー
これだけ身体を低くして見せてもやはり巨大。若いカップルが我が子のように可愛がっていました。もちろん室内飼いだそうです。
わたしは、ごーるでんさんとあそぶわー
「・・・・・・」
でもあんまりはなしがはずまなかったのよー
ベルジアン・シェパードも初めて本物を見ました!
この子はマウントしまくりで飼い主さんに怒られっぱなしだったけど。
「あーそびーましょ!」
「おい、ケンカはよくないぞー」
「だってこいつ、ぼくのボール、取ったんだよ!」
「たすけてー」
…と言っているように見えて仕方ないんですけど。
久々にストレス解消!なうちの犬たち
たのしいわー
笑いが止まらないなっ
幸せそうです♪
ちなみに、ここがどれだけ広かったか、犬たちがどれほど大きかったかと言うと…
フー曰く、
「ウ○チが動いた!っと思ったらポメラニアンのパピーだったんだよね・・・」(ポメ飼いの皆様、申し訳ありません)
だって。イリュージョンですな。
続くよん。
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いやいや、うちの近所のドッグパークだってもっとずーーーーーーーーーーーっと小さいよ。
ここは特別でしょう(たぶん)。まだ新しいみたいだよ。しかし、ここには滅多に連れて行けないのである。理由は今からupする記事にて。
エヴァンゲリオンではなかったんだけどねえ。なんだっけなあ。ダンデライオンじゃないし(爆)お向かいの「バーリントン」に似た名だなあと思ったことしか覚えてない。(この3つの名前に共通点が見いだせない人は立派なセミリンガルになりませんよ。ひーん)
ドッグパークもひろーーーい!!!!!
犬もいっぱいでビックリ!!!!!!!!
うちの近所のドッグパークを思わず思い浮かべちゃったよ・・・(悲)
今回は私もびっくりしました。
犬の流行は…そうですねえ。昔ラッシーの影響でコリーが流行ったりはしたようですが、最近は根強い人気のラブ、ゴールデン、そしてプードル系やダックス系が人気高いです。でもCMの影響でブレイク!なんてのはないと思いますよ。
犬と暮らしてきた歴史が(民族的に)長いので、犬種の好みがハッキリしてるんじゃないでしょうか。
それに、日本でブームになっている小型犬って結構扱いの難しい気性の犬種だったりしますよね。そういう知識はわりと一般の人も持っていると思います。例えば、日本人では「ジャーマン・シェパード」と聞いてもピンと来ない人が案外多いようなのですが、こちらではそういうことはまずないような…。そういう歴史的なものもありそうな気がしてます。
犬が同じこと観察してたらイヤだぁ(涙)。
でも飼い主と犬はやっぱり微妙に似てますよね。たまーに巨大なおじさんがケイアンテリアなんか連れて来てたりするけど(笑)。
うっ…(^^;)それは悲しいです。でもうちの近所にもやっぱり似たようなことを言っている人がいて、「一番上はグランピーなばーさんなので連れて行けない。一番下は死ぬほど臆病なのでそんなところへ行ったら恐怖で死んでしまう。真ん中は可哀想に」って。
でも犬はダシで、飼い主が楽しむというのもアリですよねえ。
それにしてもジャイアント・アラスカン・マラミュートは名前の通り物凄く大きいですねぇ!?でも、場所が広そうだから大型犬たちがいっぱいいても充分に楽しめそうですね♪ワンたちだけじゃなくて、まわりで見てる人間も楽しくなりそうですねぇ~。行ってみた~い!
ます。ドッグパークって犬と飼い主の似ている姿とか、人間同士の観
察も楽しいですよね~。(犬も同じ事思っていたりして)
来て来て~~(笑)。柵はあったみたいですよ。もちろん行ってみなかったけど。私もこんなに広いところは初めてでした。びっくりした。
マラミュートはうちの近所にもいるんですが、クッキーよりも小さいですよー。前に見たジャイアントマラミュートもこんなんじゃなかったです。この子はホントに巨大!
すごかったですよー、この子。今まで見た一番大きな(背の高い)犬はアイリッシュ・ウルフ・ハウンドでウマのようだったのですが、この子はとにかく太くて長い!クマかトド系でした。
そうそう、Tervurenって言ってたみたいです。これが聞き取れなくて。3回聞いて諦めました。とにかくTで始まるベルジアン・シェパードだって覚えたの。エルちゃんと同じ毛色には見えなかったからこれがグローネンかとも一瞬思ったけど、グローネンは真っ黒なんですよね。
美しい顔立ちでした。コリーと似てますよね。
でも、おっしゃるとおり激しい子で、動く動く。写真も5枚くらいは撮ったんですがみんな切れてて、これが唯一の写真です。
そうですねー。難しいところだけど、やっぱりたっぷり一緒に過ごせる時間があった方がお互い良いだろうなあとは思います。でも案外犬のキャラによるかも、です。クキホプ、一生懸命つまんない漫才を続けますね。
きゃー、行きたい!!行きたい。
こんなに大きな犬たちが、こんなに走り回れるドッグパーク、日本にはないですよ、ないない。
端が見えないなんて、ありえない。
柵あるの?(笑)
いいなぁ。さすが合衆国すべてスケールが大きいですな。
それにしてもマラミュートまでスケールが大きいとは。こんな子見たことない~(笑)でっか(笑)
本当に、シェルターといい、ドッグパークといい広大ですよね。
こういう写真を見ていると、又犬が飼いたくなりますけど・・・
今の留守勝ちな生活の時に飼ったらかわいそうだし、やはりもうしばらく、クキホプの漫才(?)を楽しんで我慢することにします。