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週刊少年サンデー 感想

2014-09-18 21:30:00 | サンデー
週刊少年サンデー 2014年42号 感想


マギ



 へぇ~、イル・イラーを召喚する穴って、そのままなんだ。

 しかし、脅迫めいたアラジンの言い分だけだと、やっぱり素直に賛同出来ないなぁ。
 確かに、世界を滅ぼす要因となる、アル・サーメンを放っておけないという主張は正論に聞こえるよ。
 でも、イル・イラーがこんにちはした瞬間、滅びる様な世界にしたのはソロモンやウーゴくんだよね?
 まるで、世界を人質にアル・サーメンとの戦いを強要されている様で、僕としては釈然としない。

 それに、滅びる滅びる言ってるけど、さすがに堕転した人間は大丈夫なんでしょ?
 何せ、アル・サーメンなんか、イル・イラーと一緒に1000年異空間に封印されても生きてる訳だし。
 半堕転なんて器用な方法もあるし、世界の滅亡を回避するだけなら幾らでもどうにかなりそうな気が。
 ただ、現システムの存続を前提とするなら、アル・サーメンだけではなくイル・イラーも殺しておきたいよね。


 閑話休題。


 表向きはアラジンの意見を肯定しつつも、当然各国は少しでも自国が優位に立てるように動く。



 煌帝国対全世界という図式を作ろうとするシンドリア。



 ソロモン王の理想を侵略の口実とする煌帝国。

 やっぱり、外交の基本は、国際利益を建前としつつの国益追求だよね。
 こういう駆け引きは好き。


 一方、シンドリアや煌帝国に比べて、レーム帝国は駄目駄目だなぁ。
 何も発言しない内に、シンドバッドによって反煌帝国側にさせられちゃうなんて。
 大体、「ファナリス兵団」は今回、煌帝国の味方として来たんじゃなかったっけ?




史上最強の弟子ケンイチ

 最終回。



 兼一たちの「その後」を語り、綺麗に終了。

 本当に終わるんだ。
 面白い作品だっただけに、途中の引き延ばしとダイジェスト気味な終盤はちょっと残念だったなぁ。




氷球姫×常盤木監督の過剰な愛情



 ハギちゃんは、「お姫様」の一言で陥落ちたのか。



 ハギちゃんチョロいな。チョロ可愛いな。


 大会に向け、コーチの咲夏が出場選手の苦手分野克服に乗り出した。



 最初に白羽の矢が立ったのは風花。

 何だか最近、常盤木と姫より、咲夏と風花の方が少年漫画の主人公とヒロインらしい様な。




クロノ・モノクローム

 成程ねぃ。
 無理ゲーとも思えたフィリドールの修行は、不利な局面から引き分けする力を鍛えるためのものだったのか。

 ……にも関わらず、



 目の前のステイルメイトを拒否し、勝負を続行する黒六は良いね。




EとT。 ~えいがとてんし~

 姉の方は悪魔で角が生えているのか。
 僕的には、角と羽なら断然後者だなぁ。

 そういや、咲は角で、のどっちは羽だね。





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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2014-09-19 00:33:41
「「「穴がふさがらないとどうなるんだ?」」」
なぜハモった
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Unknown (Unknown)
2014-09-25 18:33:00
レームはシンドリアと同盟をすぐ結んだあとに、会合のときに僕たちは煌帝国と仲良いですから~と煌帝国側によってきた外部からしたらめちゃ好き勝手やってるやつら
返信する

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