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週刊少年ジャンプ 感想

2018-02-27 19:41:15 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2018年13号 感想


Dr.STONE

 氷月の槍で腹部を刺された金狼。



 重傷だったのに、こんな雑な治療ですぐ治るのか。
 科学監修くられは、千空の言葉に責任持てよ……と思ったら、次ページで本当に治っていて笑った。



 でも、やっぱり痩せ我慢で二度笑った(笑)。




 打ち合わせせずとも通じている、千空とゲンの信頼感が良いね。

 それにしても、このモブたちは本来どういう奴で、どういう理由で司に従っているんだろう?
 モブに魂が入っていない作品は好きではないので、行動原理はいつかちゃんと明かして欲しい。




 管槍。
 へぇ~、そういうのがあるんだね。
 調べてみたら、手練手管の語源という説もあるのか。

 氷月はモブたちを重要視してないんだなぁ。
 司の理想を考えると、使うだけ使ったら、最後には殺すつもりなのかも。


 金狼がメガネを掛け、ボヤボヤ病を克服した金狼になった。



 お~、インテリっぽい。
 スイカのスイカマスクも直った様で何より。




 コハクに男の裸で赤面する羞恥心があるとは思わなかった。
 それとも、膨らんでいる肉とは、筋肉の事だけではないのだろうか。


 3日後の嵐の日、司帝国は再び村に攻め入って来た。



 その3日間で、千空たちが作り上げたのは日本刀!!

 いいねいいね。
 イメージとはいえ、着物に日本刀は浪漫だね。
 コハクと同じポテンシャルを持つルリだが、残念ながらこの戦いには参加しない様だ。



 でも、実際のところは、刀より槍の方が強いだろ。
 石斧や石槍を簡単に破壊するのも無理があると思うんだけど、その辺は勢い優先か。




ぼくたちは勉強ができない



 誤解を解こうとして、逆に誤解を深めていく二人(笑)。
 吹奏楽部の皆さんの反応がツボった。




約束のネバーランド

 今に始まった事ではないが、どうして敵に与えられた武器でそんな強気になれるんだろう?
 追い詰められれば、“鬼”側だって近接武器を捨て、銃器を持ち出す……とは考えないんだろうなぁ。




HUNTER×HUNTER

 え~、ここで脈絡なく守護霊獣5体の能力を説明しちゃうの!?
 こういうのは起こった現象から能力を妄想&推察する過程が楽しいのに。
 明かされたものは仕方がないが、能力説明に「元気玉」なんて単語を出すのはどうかと思う(笑)。



 第9王子とその私設兵たちは、亡くなった第12王子に部屋で黙祷を捧げていた。



 黙祷を終えた第9王子は、再びホイコーロに継承戦の中止を直訴すると言う。

 第9王子・ハルケンブルグは善い奴だなぁ。
 なのに、第4王子を認めているのは本性を知らないのか、それとも第9王子が本性を隠しているのか?



 初登場時に生け花をしていたのに「花鳥」ではない「風月」。
 そのフウゲツは再び部屋に戻って来ていた。



 「魔法」と書いて「チカラ」って、少女漫画みたいだ(笑)。
 扉が現れないのは使用制限か、それとも次はカチョウの前に扉が現れるのか?



 ウェルゲー、慎重な奴かと思ったら、本気で「念」イコール「手品」だと思ってたとは……。
 そんなウェルゲーに念が実在する事を教えるため、ビスケが真の姿を見せたのだが、



 ……何だこの展開(笑)。


 ウェルゲーがビスケに惚れたおかげで、話がスムーズに進み出した1013号室。



 検証した結果、1013号室の扉は廊下に出たら戻れない一方通行になっている事が判明した。

 一方通行は分かったけど、音や光は“両方”の1013号室に入れるのはどういう理屈なんだろう?
 例えば、空気や光に変化させたオーラなら外から中に干渉出来るのだろうか?




斉木楠雄のΨ難

 最終回。



 偶然が重なり、斉木は仲間に超能力の一端を見られてしまった。

 海藤たちが問い詰めても、斉木は「今は言えない」の一点張り。
 段々空気が悪くなっていったが、意外にもその空気を変えたのは燃堂だった。



「何聞いても変わんねーっつーなら聞く必要ねーじゃねーか」

 この燃堂らしいシンプルな理屈は好き。
 本当に燃堂は斉木の相棒なんだなぁ。

 結局、仲間たちは燃堂の意見に賛同。
 その勢いで夢原さんが海藤に告白したのは驚いた。



「やれやれ… 面倒な奴らだ 全く…」

 おお、斉木が吹き出しで喋った。
 仲間たちに対し、初めて自分の口で話し、笑顔を見せる斉木。

 これで円満エンドかと思ったら、何と斉木は前日にタイムリープ。
 そして、今度は超能力発覚フラグを潰した上で噴火を止めてみせた。
 仲間に負担を掛けないよう、超能力の事は喪失してから話すそうだが、斉木も色々と気を使うなぁ。


 そして、一般人となり、超能力のことを告白すべく皆を呼び出した斉木だったが……、



 という訳で完結!!

 ああ、終わってしまったか。
 両さんの言うとおり、50年続いてくれても良かったのに……。


 でも、



 『斉木』は次号からも4コマで継続連載するそうだ。
 それは嬉しいし、ネタが溜まったら、また普通に掲載してくれると良いな。




アクタージュ



 え、父親から仕送りもらってたの!?
 なのに、自分がそれを使いたくないという理由で、弟妹にも貧乏生活させてるの!?
 挙句、給食費滞納とか、食事はもやし炒めだとか、もう経済的虐待じゃないか。
 作者がどういうつもりで書いているのか知らないが、つくづく独善的だよな、この主人公。


 “スターズの天使”百城千世子登場。



 映画の記者会見で、客席から登場し、座席を跳び回るパフォーマンスは非現実的だけど良かった。
 ゴリ押し女優と言っているカメラマンがいたけど、話を聞く限りでは完全な実力派じゃん。
 もうこっちが主人公で良いんじゃないかな?




岸辺露伴は動かない



 露伴がルームランナーを使って勝負する話。
 勝負には負けるも、緊急停止ボタンを自分のマシンに向けて押させるオチは良かった。
 まぁ、露伴がヘブンズ・ドアーを使える時点で、茶番といえば茶番なんだけど。




青春兵器ナンバーワン



 ああ、『斉木』に続いて、この作品まで……。




火ノ丸相撲



 へぇ~、本場所とは別に地方巡業というのがあるんだね。
 知らなかったので、本場所が始まるものだと勘違いしていた。



 消化不良に終わった合宿後も、良い緊張感を保って来たという童子切たち。

 彼等は、横綱・刃皇が姿を現すと、隠しもせずに殺気を向けていたが……、



 お客さんを目の前にした途端、一転してこの笑顔(笑)。
 瞬時に切り替えられるところがプロだ。


 薫丸に休場ものの怪我を負わせた蜻蛉切。
 その蜻蛉切を前にして、仲の良い柴木山部屋の力士たちは気色ばむ。
 だが、蜻蛉切が白々しく謝罪し、故意ではないと口にすると、鬼丸は意外にもそれを受け容れた。



「…信じるよ あれは故意じゃない」

 う~ん、証拠のない事だし、形だけでも向こうが謝罪した以上、こう返すのが大人の対応か。

 ……なんて思っていたら、



「稽古の録画を見たが
 そこまでおかしな動きではなかったよ」



「ただただ ビビっておったわ
 才能が全て その信条を丸さんに否定されるのをな」

 お~、煽る煽る。
 いいぞ、鬼丸、もっと言ってやれ!!(笑)



 この巡業では、初日で早くも鬼丸と蜻蛉切が激突する。
 互いに殺気立つ、二人の取組は楽しみ。

 蜻蛉切の器の小ささに触れつつ、煽った己を自嘲するところも良いね。
 その言葉通り、煽る鬼丸よりも、何も言わない冴ノ山関が怖い。




ゆらぎ荘の幽奈さん



 おもち…




ROBOT×LASERBEAM



 ロボのハッキリ言う性格は良いね。

 つか、ドン大熊。
 今の時代、TVで人を蹴った事を暴露された上、こんな返しをしたら炎上もんだろ。






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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2018-02-27 20:04:59
斉木青春同時終了のショックが大きすぎる・・・
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Unknown (Unknown)
2018-02-27 20:55:43
石斧・石槍って言ってもある程度加工のできる(柔らかい)石っぽいからなんとも言えないね
達人ならともかく、使ってるのも腕力自慢のチンピラってだけだろうし
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Unknown (Unknown)
2018-02-27 21:58:26
斉木終わった…すげえ寂しい。さらにナンバーワンまで終わったらギャグ枠はいったい…。あ、リコピンがあるっちゃあるか。

アクタージュはもはやこのブログに叩かれるために存在してる気さえしてくるw U19が連載してた頃を思い出す。
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Unknown (Unknown)
2018-03-02 05:30:40
斉木はここまで綺麗な最終回を迎えられるのは本当に素晴らしいと思う。寂しいけどいい長さだったと思う。作者もやめたい感じ出してたし人気があるうちに面白いうちに終われるのもいいものだ。
こち亀だってダラダラして後半は結構叩かれまくってたし、斉木はそんな風になったらさすがにいやなのでこれでよかった
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