2016年鬼ヅモ同好会GW合宿終了
参加者の皆様お疲れ様でした。
(※表は「よね」作成のもの)
今合宿の前半は、「よね」が他者を寄せ付けない独走状態。
しかし、終盤で僕が追い付き、本当に最後の最後で逆転。
東風戦40試合の結果、僕が+346pで優勝となりました。
良くやった? いいえ、自分に出来る事をしたまでです……。
以下、今合宿についての雑記。
期間中に僕が読んだ本、観たアニメ、プレイしたゲーム等のネタバレを含むので要注意。
4月30日
本日より合宿開始。
という訳で、合宿会場である「よね」宅へ。
会場に到着すると、何故だか知らないが、FCソフト『キン肉マン マッスルタッグマッチ』の話が始まった。
そして、ブロッケンJr.の実際の強さを検証するため、僕と「よね」とで対戦してみる事に。
当時はチートの代表みたいに言われたブロッケンJr.。
しかし、確かに必殺技の性能は随一なものの、基本性能が低くて「玉」が取れない。
そして、「玉」を取ったとしても、毒ガスの威力は低いので逃げる相手をハメ殺すのは困難。
なので、必殺技の性能では劣っても、基本性能で勝るテリーマンの方が強いというのが対戦後の結論。
他にも、ウォーズマン、バッファローマン、ラーメンマン辺りはブロッケンJr.より上だと思う。
ただ、投げ系の必殺技を持つキャラは辛いね。特に基本性能の低いキン肉マン。
あんな必殺技、余程条件が整わないと決まらんだろ。
しかも、必殺技を使わずに相手を圧倒出来るほど基本性能が高い訳でもないし。
余談だが、アメリカ版ではブロッケンJr.がジェロニモに差し替えられているのだそうだ。
話によると、ブロッケンJr.がナチスを連想させるため、表現規制に引っ掛かったのだとか。
連想させるから何なのだろう? 不自由の国アメリカ……。
なお、ブロッケンJr.とジェロニモの違いは外見だけで、性能そのものは同じ様だ。
毒ガスの代わりはトマホーク。
ナチスの軍服よりも、リング上で敵の後頭部をトマホークで割る方がよっぽど問題だと僕は思う。
なお、この日は面子が揃わず、卓は立たなかった。
5月1日
昼頃に「たか」と「ご~」がやって来て、対局開始。
前夜に手持ち無沙汰で飲み過ぎてしまい、ちょっとだけ体調が悪いが麻雀に影響はない。
対局初日の配牌とツモは悪くない。
むしろ悪いと言ったら助走を付けて殴られるレベルだが、それ以上に「よね」が好調で止まらない。
こちらにもチャンス手は入っているのだが、それより早く高く「よね」に和了られてしまう。
結局、初日はトップ2回、2着3回、3着3回、ラス2回の+5ptという平凡な結果に終わった。
ちなみに、この時点の総合トップは「よね」で+98pt。僕とは93pt差。
とゆーか、ほとんど「よね」の一人勝ちで、「おつかれさんさんさんころり~♪」状態。
この日のみ参加してくれた「ご~」は-8ptで、残念ながら優勝の目はなくなった。
「ご~」が帰り、「たか」も一時帰宅した後は、「よね」とアニメを観て過ごした。
この時初めて、アニメ『逆転裁判』を視聴。
原作は昔プレイしたものの、内容の大半を忘れてしまったので、新鮮な気持ちで楽しめた。
特に「3」の内容は完全に忘れてしまったので、また今度プレイしてみようかと思う。
5月2日
本日から「めい」が参加する予定だったが、体調不良で来られなくなってしまった。
(※画像は本文とは無関係)
残念ながら、体調不良では仕方がない。
ただ、雀欲を持て余すので、平日の昼間だというのに雀荘に足を運んでしまった。
知らない土地なので、まずはネットで安全そうな雀荘を検索。
その上で、迷子で涙目になりつつも、スマホのおかげでどうにかこうにか目的に到着した。
まさか、横浜駅の東口と西口を間違えていたとは思わなかったじぇ……。
この日行ったのは、「ZOO」という否が応にも『兎』を思い出させる雀荘。
園長みたいなのに東1でトバされ、「お前、相当格下だろ」とか言われたら、即逃げ帰る事にしよう。
そう覚悟を決めて入店したのだが、実際にはマナーの良い健全な雀荘だった。
ネット情報によると初心者向けの雀荘らしく、ルールは東南戦で聴牌連荘アリ。
レートは点5で、チップは1枚100円。場代は忘れた。点5以外に点3でも打てるらしい。
麻雀の内容に特筆すべき点はなく、普通に4半荘だけ打った。
結果は、3-1-1-2で+3250G。点5って金にならないのな。
雀の涙の収入はさておき、牌を握る事で麻雀分を補給し、ひとまずは満足する事が出来た。
雀荘を出た後は、近くにあった「とらのあな」で『ソード・オラトリア』の1~5巻を購入。
合宿前にAmazonで買おうとしたら、一時的に在庫がなかったんだよね。
次にヨドバシカメラに行って、「Wii U」とソフト『スプラトゥーン』を購入した。
以前から興味あったんだよね、このゲーム。
そしたら、「たか」もやっていると聞いたので、ついつい衝動買いしてしまった。
しかも、純粋な「Wii U」本体が売り切れだったので、「スーパーマリオメーカーセット」を買う事に。
どういうゲームなのかは、公式サイトを参照されたし。
「たか」も「Wii U」本体を持ち寄り、この日は「たか」「よね」僕の3人でスプラトゥーンのネット対戦をした。
最近のゲーム機は、自宅で友達と対戦するのに、本体とモニタが1人1台必要なのか……。
一応、2人対戦も出来るけど、ネット対戦に比べるとミニゲームみたいな内容だったし。
個人的には、このゲームならではのブキ「ローラー」が好き。
地面を綺麗に塗り進めていくのが楽しい。塗るぜぇ~超塗るぜぇ~。
でも、僕は塗る事ばかりに熱中して、すぐに敵に殺されてしまう。
試合中に迷子になるわ、自分がどちらの方向を向いているか分からないわで駄目。才能がない。
一方で、コアゲーマーの「よね」は、僕と同じ初心者のハズなのに上手かった。
シューターを自在に使いこなし、僕を見付けると情け容赦なく撃ち殺してくれる。
あまりに殺されまくるから、僕は塗ってばかりいながら、塗り面積で「よね」に負ける始末……。
経験者の「たか」が上手いのは言わずもがな。
攻撃にはボムしか使用しない縛りプレイでも、てんで歯が立たない。
恐らく、攻撃自体を縛っても、立ち回りが上手くて今の僕には殺せない。
ローラーの前に立って、そのまま動かないでいてくれれば、勝負になるのだが……。
5月3日
日中は、昨夜に引き続いて、3人でスプラトゥーンをプレイ。
20時頃に「めい」が来てくれ、対局が始まった。
スプラトゥーンのやり過ぎで、やがイカに、索子が触手に見える……。
この日の配牌とツモはイマイチ。
あ~あ、スジだけど、第1ツモはじゃなくてだろ~。
これじゃ、ダブリーツモ三色ドラで3000・6000にしかならないじゃん(←本当は第1ツモで聴牌)。
せめて、山の角を待って、カンで裏ドラ乗せるんだった。
混一混老対々中ドラ3。
うわ、これ、10飜で倍満しかないのかよ。
なら、カンからの嶺上開花で三倍満にしておくんだった。
……こんな事を言っていると、刺されますので気を付けましょう。
絶好調デス、はい。
これで、大分総合トップに近付いたのだが、「よね」も黙ってはいない。
意趣返しのダブリーツモで、2000・4000。
ダブリーって、こんなによく出るものだったかなぁ?
5月4日
この日も「よね」が猛攻を見せ、10試合中トップ7回と圧勝。
僕もトップ3回と悪くはないのだが、まるで追い付けない。
なお、「よね」がトップ7回で、僕がトップ3回という事は……。
ここまでの総合得点は、「よね」が292ptで、僕が193ptと99pt差。
前日5pt差まで詰め寄ったのに、結局初日以上の差を付けられてしまった。
対局後、皆で新装開店したインド・ネパール料理店に行ったのだが、これが地雷だった。
まず、味そのものは良くも悪くもないのだが、注文してから料理が出るまでに40分以上も掛かった。
しかも、待っている間に、時間が掛かるという説明は一切なし。
また、精算を4人合算ではなく、1人1人別にしたいと言ったのだが、何故か拒否された。
仕方なく「よね」が立て替えると、気を利かせたつもりなのか大量の10円玉と5円玉でお釣りをくれたが。
恐らくはまだ日本語が苦手なのだろうが、もうちょっとコミュニケーションが取れる様にして欲しい。
なお、僕は普段カード払いなので、財布に細かい金がなかった。
明日は用事があってもう帰らなければいけないので、申し訳ないが一先ず「よね」に借金する事に。
帰り道、忘れない内にとSuicaにチャージして、そのお釣りで返済分の金を作った。
5月5日
用事を済ませた後は、買って来た『ソード・オラトリア』を読んでいた。
5月6日
この日は『ヤングガンガン』の発売日。
『咲-Saki-』の最新話を読み、ブログに感想を書いてから、再び会場へ。
会場に到着すると、なんと「めい」が『暗黒神話 ヤマトタケル伝説』をプレイしていた。
このゲームは、『週刊少年ジャンプ』の連載作品『暗黒神話』をゲーム化したもの。
2013年冬合宿時に「めい」が実況プレイしたものの、その時はクリア出来なかった曰く付きの作品である。
前回は詰んでしまったので、もう一度最初からやり直したという「めい」。
今回も同じポイントで苦戦したものの、最後は我々にエンディングを見せてくれた。すばらっ!
対局開始。
『咲-Saki-』の最新話を読み、この日の僕にはブーストが掛かっていた。
この日の最終戦終了時の総合得点は、僕が290ptで、「よね」が285pt。
99pt差を覆し、遂にずっと総合トップを譲らなかった「よね」をまくる事に成功。
5月7日
ブーストが切れ、初戦で再び「よね」に総合トップを逆転されてしまった。
その後も「よね」はトップをキープし続け、僕がたまにまくっても次戦では逆転されてしまう。
その粘り強さは対局中も同じで、「よね」がダンラスで迎えたあるオーラス。
ラス親の「よね」は、まず6000オール、更に1本場で8100オールを和了り、一気にトップ逆転されてしまった。
結局、最終戦は、「よね」が338pt、僕が316ptの22pt差でスタートした。
当然、「よね」は僕より上の順位なら優勝だが、僕の優勝条件はちょっと複雑。
まず、25000点の30000返し、ウマ5-10なので、トップを取れば優勝確定。
2着-3着だと12000点差、2着-ラスだと7000点差、3着-ラスだと17000点点差が条件かな?
現実的には、自分がトップを取るか、「よね」をラスにするかしたいところ。
だが、当然ながら、麻雀でそう上手く事は運ばない。
オーラスでの点数状況は、めい:31200点、よね:30200点、僕:23000点、たか:15600点。
仮に「よね」から満貫を直撃しても、僕は2着で+6pt、「よね」は-12pt、計18ptで逆転しない。
つまり、僕の優勝する道は、ハネ満出和了りか満貫ツモでこの試合のトップを取るしかない。
ラス親は「よね」なので、逆転優勝のチャンスはこの1局のみ。
東4局 親:よね ドラ:
ツモ ドラ
オーラス、僕の配牌はこうだった。
普段なら辺りを外しておくところだが、今回はハネ満or満ツモ条件。
この時、僕が選んだ第1打は。
本命は北混一色ドラ1、または北混一色+役牌。
でも、ツモによっては、北チャンタドラ1+役牌で満貫という手もある。
と外し、をポンし、を重ねたものの、なかなかが場に現れない。
確かに、混一色狙いは見え見えだから、「めい」と「よね」がを止める可能性は高い。
ラス目で、ある程度押さなければいけない立場の「たか」が、僕の上家なのがせめてもの救いか。
その後、
この形になったところで、「たか」から望外の切りリーチが入った。
赤!!
場に出る牌ではないので考慮してなかったけど、まさかここで出るとは。
当然、ポンして打。
これで満貫聴牌だが、は場に2枚切れなので、和了れるのはのみ。
その代わり、場にリー棒が出たので、ここからはツモ限定ではなく、出和了り可能。
2巡後、
ツモ
ここで4枚目の!?
これで、僕の目から見て、とが4枚出。
勿論、ここはを切って、に受ける一手。
そして、
「ツモ!」
待ち変えして即ヅモ。
北混一色赤1、2000・4000。
紆余曲折あったが、最後は想定通りの満貫ツモ。
トップ逆転と同時に逆転優勝とさせてもらった。
このツモ、僕の人生で最も記憶に残る和了りだったかも。
対局後は、当同好会行き付けのカレー屋に行き、5月4日の口直し。
食事を終えると、「めい」は帰宅する事となった。
その後、なんと「よね」も『スプラトゥーン』を「Wii U」本体ごと購入してしまった。
合宿場に戻り、早速、本体3台、モニタ3台を使って、「よね」「たか」僕の3人で対戦。
麻雀の憂さを晴らすかの様に、僕は2人にボコボコにされた。
5月4日の帰宅時も、僕は「Wii U」を会場に置いて帰った。
おかげで、キャラのランクが上がっているけど、僕のプレイヤースキルは上がってないんだよね。
ちょっと悔しいので、少し勉強して、練習する事にしよう……。
参加者の皆様お疲れ様でした。
(※表は「よね」作成のもの)
今合宿の前半は、「よね」が他者を寄せ付けない独走状態。
しかし、終盤で僕が追い付き、本当に最後の最後で逆転。
東風戦40試合の結果、僕が+346pで優勝となりました。
良くやった? いいえ、自分に出来る事をしたまでです……。
以下、今合宿についての雑記。
期間中に僕が読んだ本、観たアニメ、プレイしたゲーム等のネタバレを含むので要注意。
4月30日
本日より合宿開始。
という訳で、合宿会場である「よね」宅へ。
会場に到着すると、何故だか知らないが、FCソフト『キン肉マン マッスルタッグマッチ』の話が始まった。
そして、ブロッケンJr.の実際の強さを検証するため、僕と「よね」とで対戦してみる事に。
当時はチートの代表みたいに言われたブロッケンJr.。
しかし、確かに必殺技の性能は随一なものの、基本性能が低くて「玉」が取れない。
そして、「玉」を取ったとしても、毒ガスの威力は低いので逃げる相手をハメ殺すのは困難。
なので、必殺技の性能では劣っても、基本性能で勝るテリーマンの方が強いというのが対戦後の結論。
他にも、ウォーズマン、バッファローマン、ラーメンマン辺りはブロッケンJr.より上だと思う。
ただ、投げ系の必殺技を持つキャラは辛いね。特に基本性能の低いキン肉マン。
あんな必殺技、余程条件が整わないと決まらんだろ。
しかも、必殺技を使わずに相手を圧倒出来るほど基本性能が高い訳でもないし。
余談だが、アメリカ版ではブロッケンJr.がジェロニモに差し替えられているのだそうだ。
話によると、ブロッケンJr.がナチスを連想させるため、表現規制に引っ掛かったのだとか。
連想させるから何なのだろう? 不自由の国アメリカ……。
なお、ブロッケンJr.とジェロニモの違いは外見だけで、性能そのものは同じ様だ。
毒ガスの代わりはトマホーク。
ナチスの軍服よりも、リング上で敵の後頭部をトマホークで割る方がよっぽど問題だと僕は思う。
なお、この日は面子が揃わず、卓は立たなかった。
5月1日
昼頃に「たか」と「ご~」がやって来て、対局開始。
前夜に手持ち無沙汰で飲み過ぎてしまい、ちょっとだけ体調が悪いが麻雀に影響はない。
対局初日の配牌とツモは悪くない。
むしろ悪いと言ったら助走を付けて殴られるレベルだが、それ以上に「よね」が好調で止まらない。
こちらにもチャンス手は入っているのだが、それより早く高く「よね」に和了られてしまう。
結局、初日はトップ2回、2着3回、3着3回、ラス2回の+5ptという平凡な結果に終わった。
ちなみに、この時点の総合トップは「よね」で+98pt。僕とは93pt差。
とゆーか、ほとんど「よね」の一人勝ちで、「おつかれさんさんさんころり~♪」状態。
この日のみ参加してくれた「ご~」は-8ptで、残念ながら優勝の目はなくなった。
「ご~」が帰り、「たか」も一時帰宅した後は、「よね」とアニメを観て過ごした。
この時初めて、アニメ『逆転裁判』を視聴。
原作は昔プレイしたものの、内容の大半を忘れてしまったので、新鮮な気持ちで楽しめた。
特に「3」の内容は完全に忘れてしまったので、また今度プレイしてみようかと思う。
5月2日
本日から「めい」が参加する予定だったが、体調不良で来られなくなってしまった。
(※画像は本文とは無関係)
残念ながら、体調不良では仕方がない。
ただ、雀欲を持て余すので、平日の昼間だというのに雀荘に足を運んでしまった。
知らない土地なので、まずはネットで安全そうな雀荘を検索。
その上で、迷子で涙目になりつつも、スマホのおかげでどうにかこうにか目的に到着した。
まさか、横浜駅の東口と西口を間違えていたとは思わなかったじぇ……。
この日行ったのは、「ZOO」という否が応にも『兎』を思い出させる雀荘。
園長みたいなのに東1でトバされ、「お前、相当格下だろ」とか言われたら、即逃げ帰る事にしよう。
そう覚悟を決めて入店したのだが、実際にはマナーの良い健全な雀荘だった。
ネット情報によると初心者向けの雀荘らしく、ルールは東南戦で聴牌連荘アリ。
レートは点5で、チップは1枚100円。場代は忘れた。点5以外に点3でも打てるらしい。
麻雀の内容に特筆すべき点はなく、普通に4半荘だけ打った。
結果は、3-1-1-2で+3250G。
雀の涙の収入はさておき、牌を握る事で麻雀分を補給し、ひとまずは満足する事が出来た。
雀荘を出た後は、近くにあった「とらのあな」で『ソード・オラトリア』の1~5巻を購入。
合宿前にAmazonで買おうとしたら、一時的に在庫がなかったんだよね。
次にヨドバシカメラに行って、「Wii U」とソフト『スプラトゥーン』を購入した。
以前から興味あったんだよね、このゲーム。
そしたら、「たか」もやっていると聞いたので、ついつい衝動買いしてしまった。
しかも、純粋な「Wii U」本体が売り切れだったので、「スーパーマリオメーカーセット」を買う事に。
どういうゲームなのかは、公式サイトを参照されたし。
「たか」も「Wii U」本体を持ち寄り、この日は「たか」「よね」僕の3人でスプラトゥーンのネット対戦をした。
最近のゲーム機は、自宅で友達と対戦するのに、本体とモニタが1人1台必要なのか……。
一応、2人対戦も出来るけど、ネット対戦に比べるとミニゲームみたいな内容だったし。
個人的には、このゲームならではのブキ「ローラー」が好き。
地面を綺麗に塗り進めていくのが楽しい。塗るぜぇ~超塗るぜぇ~。
でも、僕は塗る事ばかりに熱中して、すぐに敵に殺されてしまう。
試合中に迷子になるわ、自分がどちらの方向を向いているか分からないわで駄目。才能がない。
一方で、コアゲーマーの「よね」は、僕と同じ初心者のハズなのに上手かった。
シューターを自在に使いこなし、僕を見付けると情け容赦なく撃ち殺してくれる。
あまりに殺されまくるから、僕は塗ってばかりいながら、塗り面積で「よね」に負ける始末……。
経験者の「たか」が上手いのは言わずもがな。
攻撃にはボムしか使用しない縛りプレイでも、てんで歯が立たない。
恐らく、攻撃自体を縛っても、立ち回りが上手くて今の僕には殺せない。
ローラーの前に立って、そのまま動かないでいてくれれば、勝負になるのだが……。
5月3日
日中は、昨夜に引き続いて、3人でスプラトゥーンをプレイ。
20時頃に「めい」が来てくれ、対局が始まった。
スプラトゥーンのやり過ぎで、やがイカに、索子が触手に見える……。
この日の配牌とツモはイマイチ。
あ~あ、スジだけど、第1ツモはじゃなくてだろ~。
これじゃ、ダブリーツモ三色ドラで3000・6000にしかならないじゃん(←本当は第1ツモで聴牌)。
せめて、山の角を待って、カンで裏ドラ乗せるんだった。
混一混老対々中ドラ3。
うわ、これ、10飜で倍満しかないのかよ。
なら、カンからの嶺上開花で三倍満にしておくんだった。
……こんな事を言っていると、刺されますので気を付けましょう。
絶好調デス、はい。
これで、大分総合トップに近付いたのだが、「よね」も黙ってはいない。
意趣返しのダブリーツモで、2000・4000。
ダブリーって、こんなによく出るものだったかなぁ?
5月4日
この日も「よね」が猛攻を見せ、10試合中トップ7回と圧勝。
僕もトップ3回と悪くはないのだが、まるで追い付けない。
なお、「よね」がトップ7回で、僕がトップ3回という事は……。
ここまでの総合得点は、「よね」が292ptで、僕が193ptと99pt差。
前日5pt差まで詰め寄ったのに、結局初日以上の差を付けられてしまった。
対局後、皆で新装開店したインド・ネパール料理店に行ったのだが、これが地雷だった。
まず、味そのものは良くも悪くもないのだが、注文してから料理が出るまでに40分以上も掛かった。
しかも、待っている間に、時間が掛かるという説明は一切なし。
また、精算を4人合算ではなく、1人1人別にしたいと言ったのだが、何故か拒否された。
仕方なく「よね」が立て替えると、気を利かせたつもりなのか大量の10円玉と5円玉でお釣りをくれたが。
恐らくはまだ日本語が苦手なのだろうが、もうちょっとコミュニケーションが取れる様にして欲しい。
なお、僕は普段カード払いなので、財布に細かい金がなかった。
明日は用事があってもう帰らなければいけないので、申し訳ないが一先ず「よね」に借金する事に。
帰り道、忘れない内にとSuicaにチャージして、そのお釣りで返済分の金を作った。
5月5日
用事を済ませた後は、買って来た『ソード・オラトリア』を読んでいた。
5月6日
この日は『ヤングガンガン』の発売日。
『咲-Saki-』の最新話を読み、ブログに感想を書いてから、再び会場へ。
会場に到着すると、なんと「めい」が『暗黒神話 ヤマトタケル伝説』をプレイしていた。
このゲームは、『週刊少年ジャンプ』の連載作品『暗黒神話』をゲーム化したもの。
2013年冬合宿時に「めい」が実況プレイしたものの、その時はクリア出来なかった曰く付きの作品である。
前回は詰んでしまったので、もう一度最初からやり直したという「めい」。
今回も同じポイントで苦戦したものの、最後は我々にエンディングを見せてくれた。すばらっ!
対局開始。
『咲-Saki-』の最新話を読み、この日の僕にはブーストが掛かっていた。
この日の最終戦終了時の総合得点は、僕が290ptで、「よね」が285pt。
99pt差を覆し、遂にずっと総合トップを譲らなかった「よね」をまくる事に成功。
5月7日
ブーストが切れ、初戦で再び「よね」に総合トップを逆転されてしまった。
その後も「よね」はトップをキープし続け、僕がたまにまくっても次戦では逆転されてしまう。
その粘り強さは対局中も同じで、「よね」がダンラスで迎えたあるオーラス。
ラス親の「よね」は、まず6000オール、更に1本場で8100オールを和了り、一気にトップ逆転されてしまった。
結局、最終戦は、「よね」が338pt、僕が316ptの22pt差でスタートした。
当然、「よね」は僕より上の順位なら優勝だが、僕の優勝条件はちょっと複雑。
まず、25000点の30000返し、ウマ5-10なので、トップを取れば優勝確定。
2着-3着だと12000点差、2着-ラスだと7000点差、3着-ラスだと17000点点差が条件かな?
現実的には、自分がトップを取るか、「よね」をラスにするかしたいところ。
だが、当然ながら、麻雀でそう上手く事は運ばない。
オーラスでの点数状況は、めい:31200点、よね:30200点、僕:23000点、たか:15600点。
仮に「よね」から満貫を直撃しても、僕は2着で+6pt、「よね」は-12pt、計18ptで逆転しない。
つまり、僕の優勝する道は、ハネ満出和了りか満貫ツモでこの試合のトップを取るしかない。
ラス親は「よね」なので、逆転優勝のチャンスはこの1局のみ。
東4局 親:よね ドラ:
ツモ ドラ
オーラス、僕の配牌はこうだった。
普段なら辺りを外しておくところだが、今回はハネ満or満ツモ条件。
この時、僕が選んだ第1打は。
本命は北混一色ドラ1、または北混一色+役牌。
でも、ツモによっては、北チャンタドラ1+役牌で満貫という手もある。
と外し、をポンし、を重ねたものの、なかなかが場に現れない。
確かに、混一色狙いは見え見えだから、「めい」と「よね」がを止める可能性は高い。
ラス目で、ある程度押さなければいけない立場の「たか」が、僕の上家なのがせめてもの救いか。
その後、
この形になったところで、「たか」から望外の切りリーチが入った。
赤!!
場に出る牌ではないので考慮してなかったけど、まさかここで出るとは。
当然、ポンして打。
これで満貫聴牌だが、は場に2枚切れなので、和了れるのはのみ。
その代わり、場にリー棒が出たので、ここからはツモ限定ではなく、出和了り可能。
2巡後、
ツモ
ここで4枚目の!?
これで、僕の目から見て、とが4枚出。
勿論、ここはを切って、に受ける一手。
そして、
「ツモ!」
待ち変えして即ヅモ。
北混一色赤1、2000・4000。
紆余曲折あったが、最後は想定通りの満貫ツモ。
トップ逆転と同時に逆転優勝とさせてもらった。
このツモ、僕の人生で最も記憶に残る和了りだったかも。
対局後は、当同好会行き付けのカレー屋に行き、5月4日の口直し。
食事を終えると、「めい」は帰宅する事となった。
その後、なんと「よね」も『スプラトゥーン』を「Wii U」本体ごと購入してしまった。
合宿場に戻り、早速、本体3台、モニタ3台を使って、「よね」「たか」僕の3人で対戦。
麻雀の憂さを晴らすかの様に、僕は2人にボコボコにされた。
5月4日の帰宅時も、僕は「Wii U」を会場に置いて帰った。
おかげで、キャラのランクが上がっているけど、僕のプレイヤースキルは上がってないんだよね。
ちょっと悔しいので、少し勉強して、練習する事にしよう……。
あとは酒飲むぐらいしかない
えっ!、下家のイーピンは見逃したの?
鬼ヅモルールは人和なしですが、本当に配牌聴牌なら僕は1pで和了っちゃいますね。
実際には2mか何かをツモっての超ラッキーなダブリーでした(笑)。
> 実際には2mか何かをツモっての超ラッキーなダブリーでした(笑)。
そーなんですかー!
ツモ順、時計回りなんですね!