賭博覇王伝 零 第62話 衝撃
休載+合併号で3週間ぶりの掲載。
気になるところで止まっていたので、待ち遠しかった。
ザ・アンカー
前回、零が選択した「3番」はやはり不正解。
大喜びの小太郎に対し、末崎とユウキはもう一度確認するよう要求するが、結論は変わらない。
一方、本部では、黒服が後藤利根雄に指示を仰いでいた。
即ち、逸材の零をこのまま殺してしまって良いものかと。
こんな意見が出るとはちょっと意外だったが、確かに彼等の目的は代打ち探しだったっけ。
しかし、少考の末に利根雄の出した結論は、ペナルティの執行だった。
利根雄曰く、プレッシャーに屈して仕挫るようでは、在全家の命運は託せないと。
そして、アンカーが振り下ろされた。
だが、
アンカーは台に突き刺さり、止まっていた。
妙案‥‥! 悪くない手だろ!
此処は敢えて間違えるが正解っ! 生き残る為に‥‥!
零の策は、「アンカーを台に当てて止める」というものだった。
コメント欄で予想されていた展開ではあるが、なかなか面白かった。
現在のアンカーの位置は-23ポイントのところだから、-17~-22の間以外は安全という事か。
それに気付いてしまえば、実は簡単なアトラクションだったな。
ところで、この後はどうなるんだろう?
このまま残りの問題を全部間違えれば、暫定クリアーの条件は満たすけど。
現在のアンカーの位置:-23ポイント(台に突き刺さって停止)。
UP:0ポイント、DOWN:0ポイント。
残りのアンカーパネル:1枚、残りのポイント:9ポイント(予想)。
休載+合併号で3週間ぶりの掲載。
気になるところで止まっていたので、待ち遠しかった。
ザ・アンカー
前回、零が選択した「3番」はやはり不正解。
大喜びの小太郎に対し、末崎とユウキはもう一度確認するよう要求するが、結論は変わらない。
一方、本部では、黒服が後藤利根雄に指示を仰いでいた。
即ち、逸材の零をこのまま殺してしまって良いものかと。
こんな意見が出るとはちょっと意外だったが、確かに彼等の目的は代打ち探しだったっけ。
しかし、少考の末に利根雄の出した結論は、ペナルティの執行だった。
利根雄曰く、プレッシャーに屈して仕挫るようでは、在全家の命運は託せないと。
そして、アンカーが振り下ろされた。
だが、
アンカーは台に突き刺さり、止まっていた。
妙案‥‥! 悪くない手だろ!
此処は敢えて間違えるが正解っ! 生き残る為に‥‥!
零の策は、「アンカーを台に当てて止める」というものだった。
コメント欄で予想されていた展開ではあるが、なかなか面白かった。
現在のアンカーの位置は-23ポイントのところだから、-17~-22の間以外は安全という事か。
それに気付いてしまえば、実は簡単なアトラクションだったな。
ところで、この後はどうなるんだろう?
このまま残りの問題を全部間違えれば、暫定クリアーの条件は満たすけど。
現在のアンカーの位置:-23ポイント(台に突き刺さって停止)。
UP:0ポイント、DOWN:0ポイント。
残りのアンカーパネル:1枚、残りのポイント:9ポイント(予想)。
しかしあのアンカー、「ここより下には行かない」という風に下がる位置を制限されていた可能性もあり、なかなか危険な文字通りのギャンブルでしたね。
この後は暫定クリア狙い?
とすると、味方の内どちらかがリタイアすることになるんですかね。
……それとも板倉が取ってくる? 考えづらいか。
標の介入も考えましたけどやはり考えづらいですね。
ところで、アンカーが顔ギリギリで止まった事に関してですけど、
あれは小太郎が意図的にやったんじゃないですかね?
あの性格ならば然もありなんだと思います。
今回小太郎がアンカーを下げるとき、思わず目を伏せましたが、あの死亡確定と小太郎が宣った時は嬉々として下げてましたし。
……しかしそれを繰り返してれば、意図せずに零と同じ結果に行き着く人も出てくるのでは……うーむ。
確かに下限が設けられている可能性はありましたよね。
というより、下限があると考える方が普通という気がします。
それに、主催者側が台にぶつかる事を知らなかったというのも不思議です。
本来は遊園地になるそうですから、今回の様な使い方は想定していなかったのでしょうか?
次回以降に作中で説明が欲しいところです。
>というより、下限があると考える方が普通という気がします。
>それに、主催者側が台にぶつかる事を知らなかったというのも不思議です。
在全だけが知っており、利根雄や小太郎も知らない裏ルートだったのではないでしょうか。
あとは零の解説以外特に見所がなさそうなので、アンカーのアトラクションは早めに終わってほしいですね。
利根雄や小太郎が知らなかっただけで、在全は知っているのかもしれません。