へぶつい (Heavenly Twins)

鬼ヅモ同好会ホームページ 支部

雑記

2009-09-20 22:28:25 | 雑記
 シルバーウィーク。


 今は大型連休中だが、僕にはこれといって予定がない。
 なので、今日は昼を過ぎても惰眠を貪っていたのだが、不意に僕の部屋がノックされた。

 ウチは、僕と僕の戸籍上の父の2人暮らしなので、ノックするとすれば父しかいない。
 そう思い込んでいたのだが、部屋の前に立っていたのは友人だった。

 寝起きな事もあり、イマイチ事態が把握出来なかったのだが、要は遊びに来たらしい。
 メールも入れたし、ブログのコメント欄にも書き込んだそうだが、全然見ていなかった。

 確認してみたら、確かにジャンプの感想のところに、謎のコメントがあるな。
 でも、最近、休みの日って、あまりネットは見ないんだよね。



 ともあれ、友人が来たので、例によって麻雀を打つ事にした。
 最初は普通のアリアリで打っていたのだが、その内に変わったルールを試してみようという事に。

 まず最初に、導火線という最後にツモられた牌山の前にいるプレーヤーが割れ目になるというルールで打ち、続けて、15000点持ちでドラ2枚めくりの麻雀や、『天』の東西戦決勝ルールなどで打ってみた。


 それが終わったあと、友人が「BUYルール」を提案した。

 「BUYルール」とは、『白 NEXT GENERATION』という麻雀漫画に登場したルール。
 まさか、他人の口から、その作品の名前が出るとは思わなかった。

 簡単な説明は、下記の通り。



 ただし、原作では1000点5万円のレートでBUY50万円だったが、これだと高過ぎるので1000点とした。


 これが意外と盛り上がった。
 やってみると、「BUY」は思ったよりも、ずっと色々な使い方が出来る。

 まず、一向聴から「BUY」で聴牌し、リーチを打つのは基本だと思う。
 また、清一色など、高い手の時なら、何枚か「BUY」しても、投資に見合ったリターンが期待出来る。

 特に怖かったのが、「BUY」による国士無双。
 事実上、国士で「鳴ける」訳だから、聴牌が早い上、他家は一九字牌が切れなくなってしまう。


 それと、友人の一人から、こんな疑問が提示された。
 作中で最速という名のキャラが、自分の和了牌を「BUY」しようとするシーンがある。
 残念ながら、他家に競り負けてしまったが、競り勝っていたら「ツモ」扱いになるのだろうか?

 「BUY」しても、門前扱いである事を考えると、「ツモ」になると考えるのが妥当な気がする。
 そうすると、ツモり四暗刻などは、「BUY」してからツモを宣言するのがセオリーという事になる。

 しかし、怖いのはそんな事ではない。
 もし、「BUY」をしてからのツモが許されるのなら、フリテンリーチをして、切られた現物を「BUY」してツモってしまうなんて荒業も使える事になる。七対子の時とかに有効そうだ。


 何試合かやってみたが、なかなかに面白かった。
 また機会があればやってみたいが、このルールに慣れてしまうと麻雀が下手になりそうだ。



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