アニメ 咲 -Saki- DVD 第３巻

DVD　第３巻


　DVDの第３巻を購入した。



　第３巻は、第５局、第６局、第７局を収録。



　第１巻と第２巻は各２話ずつの収録だったので、３話収録だった事にちょっと驚いた。
　確か、全９巻だったから、以降は全巻３話ずつ収録なのかな？


　見ていて気付いた変更点は、やはり風呂の湯気が薄くなっていた事くらい。
　ただ、DVDを観て改めて感じた事が幾つかあった。




第５局

　のど父が、麻雀なんて所詮運ゲーだろ、って言うシーンを見て思った事。
　衣でも連れて来て何試合か同卓させれば、のど父の麻雀観も変わるんじゃないだろうか？

　でも、実際に麻雀を打たせてみたら、意外と強かったりして。
　何となく「私には興味がない。お前には才能がない」なんて言い出しそうな気もして来た。



　麻雀で勝てず、泣き言を漏らしたタコスに、部長が実体験を語るシーン。
　よく考えると、部長は「大会では良い待ちだと和了れない」ってハンデを乗り越えたんだよな。
　ハンデを受け入れた上で、それでも勝てる打ち方を身に着けるまで、どれだけ苦労したんだろう。
　いつか、部長が悪待ちを選ぶ様になった頃の話も聞いてみたいものだ。




第６局

　部長の「さァ 行こうか！」を聞いて、ふとスラダンの仙道を思い出した。





　個人戦で出た新キャラが、本編で登場済みだという情報がコメント欄にあったけど、



　もしかして、この娘かな？


　原作も確認したところ、確かに、



　こうやって登場していた。

　伏線だったのか、単なるリサイクルだったのかは知らないけど、こういうのは好き。




第７局

　２回に１回貰える1000点と、３回に１回貰える2000点。長く戦うならどっちを狙う？
　原作は1000円と2000円だったのに、アニメでは1000点と2000点って言っていたんだな。
　内容は同じなのに、点数で言われると１局辺りの失点期待値とか考えてしまう。




ピクチャードラマ１

　第３巻から始まったピクチャードラマ。
　第１話は、合宿中、流れ星を見るために温泉へ戻った、のどっちとタコスの話だった。



　のどっちは小４の時に入院し、相部屋の老人たちから麻雀を教わったのだとか。
　中二で転校してくるまで、のどっちに麻雀仲間がいなかったのは、そういう理由か。
　お年寄りと麻雀を打つのどっちは楽しそうだったけど、退院してからは面子が揃わなかったんだろうな。

　しかし、何の病気で入院していたんだろう？
　まさか、その時の病気が遠因となって、こんな巨乳に？



　のどっちが恋している事を見抜くとは、タコスの「おっぱい占い」って当たるんだな。
　もっとも、ワザワザ占わなくても、普段からのどっちの態度を見ていれば分かる気もするけど。