週刊少年サンデー 2009年40号 感想
神知る
新展開。
桂馬とエルシィは、お盆で里帰り。
孫の集めたゲームやグッズを蔵で保管しておいてくれるとは、良い祖父母だなぁ。
僕も、本棚に入り切らない漫画を保管出来る別宅が欲しい。
それはさておき、桂馬とエルシィは、夜の墓場でお化けだか幽霊だかに遭遇した。
悪魔が存在する世界だから、本物だとも偽者だとも断言出来ないなぁ。
まさかとは思うが、今回は愛梨という少女が攻略対象なのだろうか?
ハヤテ
ディナーのあと、アテネとはどんな関係なのかとヒナギクに尋ねられ、ハヤテは考えた。
ハヤテにとってアテネとはどういう存在なのか、そしてハヤテ自身はどうしたいのか?
悩んだ末にハヤテが出した結論。
それは、ハヤテにとって、アテネは他の人とは違う特別な存在だという事。
あの人は僕の… 好きな人です。
10年越しに再会して、ハヤテはようやくその事に気が付いた。
……ヤバイなぁ。
最近、ハヤテとアテネの話を読んでいると、涙腺が緩くなる。
自分の気持ちを認識して、ハヤテはどんな行動に出るんだろう?
ハヤテが想像した「他の人」の中にナギがいなかったのも気になるところ。
それと、告白しようとした矢先に、ハヤテがアテネを好きだと知ったヒナギクもどうなるんだろう?
マギ
ジャミルは、自分を認めないアラジンを、モルジアナを使って従えようとした。
何でも、モルジアナは、伝説の戦闘民族『ファナリス』の末裔なのだとか。
……だから、ジャミルは、瞬時に敗北フラグを立てまくるのをやめてくれ。
いや、「これからアラジンが勝つ相手は、このくらい強いんですよ」と説明する、よくある表現なのは分かっているんだけど、表情が豊かだからか、ジャミルが言うと吹いてしまう。
案の定、モルジアナは、アラジンのトリモチみたいな魔法(?)で、瞬時に無力化されてしまった。
力尽くでアラジンを従える事に失敗したジャミルは、自分がいかに王に相応しいかを語り出す。
人を使い、法を布き、商いを興し、町を一大迷宮都市に栄えさせた、だから自分を王様にして欲しいと。
1ページ目からここまで、ジャミルはほとんど1人で喋り続けていた。
そんなジャミルに対し、アラジンは、
王様… 何のことかわかんないけど…
僕は…
おにいさんのこと、そんな大した人じゃないと思うよ。
冷たい目でジャミルを見下ろし、こう言い捨てた。
アラジン、一言で的確に心を抉ったなぁ。
ジャミルは、幼い頃に「先生」に師事してからずっと、王様になる事を目標にして来たみたいなのに、肝心の『マギ』にこう言われてしまうなんて、存在を全否定された様なものだろう。
ジャミルから笛を取り戻したアラジンは、「友だち」のアリババに肩を貸して立ち上がらせた。
その直後、ウーゴくんの笛が光り出し、前々回で出ていた石の壺を指し示す。
アラジンが恐る恐るその壺に触ると、その中からは2人目のジンが登場。
老人の姿をしたそのジンは、王になるのは誰だと言って、その場にいた者たちを見定め始める。
失禁して怯えるジャミルの評価は、黒の器だが他人に作られた贋作。
モルジアナへの評価は、縛られた小さい器。だが、強い生命力は感じるとの事。
いずれにしても、この2人は「違う」らしい。
次に、アリババを見たジンは、何故か小さく吹き出した。
小馬鹿にされたと思い、アリババはジンに抗議したが、ジンの真意は不明。
最後に、ジンはアラジンの姿を目に留めると、頭を下げた。
ジャミルと同様、アラジンの事を『マギ』と呼んで。
改めて、アリババはアラジンは何者なのかと疑問に思う。
だが、その緊張を破って、笛からウーゴくんが登場。
……何やら、身振り手振りで会話を始めたが、一体何なんだろう?
ジンが「あなた様」と呼んだところを見ると、ウーゴくんは高位のジンっぽいな。
それと、アラジン自身は『マギ』という呼び名に心当たりがない様だ。
その割には、石の杖で魔法使っていたし、何を知っていて、何を知らないのか謎が多いなぁ。
そう言えば、石の杖は、アリババに肩を貸した時に、置いて来ちゃったのか?
ケンイチ
逆鬼が救出したレイチェルは、イーサンの師匠が身柄を預かる事になったのだとか。
梁山泊の事を知った拳魔邪神は、弟子育成よりも、逆鬼達との死合いに興味が湧いたのだそうだ。
てっきり、梁山泊で預かるものかと思ったが、“闇”に返してしまうのか。ちょっと意外。
兼一に負けたイーサンは、師のいるインドに戻る事に。
クラスメイトには別れを告げずに去ると言い張ったイーサンに対し、兼一がイーサンのクラスメイトを空港まで連れて行って、ちゃんとお別れをさせたところが良かった。
さて、セロ・ラフマンが身柄を預かると言っていたのに、レイチェルは日本に残る事となった。
笑う鋼拳の居場所が分かるまで、日本を離れる気はないそうだが、このまま仲間になるのだろうか?
はじあく
早くも、ジローとキョーコは、旅行から帰って来た。
行きは結構時間を掛けたのに、帰りはあっさりだったな。
なお、今回は2人が子育てをする話だった。
……ジローとキョーコをパパとママって呼ぶ展開はなしか。
神知る
新展開。
桂馬とエルシィは、お盆で里帰り。
孫の集めたゲームやグッズを蔵で保管しておいてくれるとは、良い祖父母だなぁ。
僕も、本棚に入り切らない漫画を保管出来る別宅が欲しい。
それはさておき、桂馬とエルシィは、夜の墓場でお化けだか幽霊だかに遭遇した。
悪魔が存在する世界だから、本物だとも偽者だとも断言出来ないなぁ。
まさかとは思うが、今回は愛梨という少女が攻略対象なのだろうか?
ハヤテ
ディナーのあと、アテネとはどんな関係なのかとヒナギクに尋ねられ、ハヤテは考えた。
ハヤテにとってアテネとはどういう存在なのか、そしてハヤテ自身はどうしたいのか?
悩んだ末にハヤテが出した結論。
それは、ハヤテにとって、アテネは他の人とは違う特別な存在だという事。
あの人は僕の… 好きな人です。
10年越しに再会して、ハヤテはようやくその事に気が付いた。
……ヤバイなぁ。
最近、ハヤテとアテネの話を読んでいると、涙腺が緩くなる。
自分の気持ちを認識して、ハヤテはどんな行動に出るんだろう?
ハヤテが想像した「他の人」の中にナギがいなかったのも気になるところ。
それと、告白しようとした矢先に、ハヤテがアテネを好きだと知ったヒナギクもどうなるんだろう?
マギ
ジャミルは、自分を認めないアラジンを、モルジアナを使って従えようとした。
何でも、モルジアナは、伝説の戦闘民族『ファナリス』の末裔なのだとか。
……だから、ジャミルは、瞬時に敗北フラグを立てまくるのをやめてくれ。
いや、「これからアラジンが勝つ相手は、このくらい強いんですよ」と説明する、よくある表現なのは分かっているんだけど、表情が豊かだからか、ジャミルが言うと吹いてしまう。
案の定、モルジアナは、アラジンのトリモチみたいな魔法(?)で、瞬時に無力化されてしまった。
力尽くでアラジンを従える事に失敗したジャミルは、自分がいかに王に相応しいかを語り出す。
人を使い、法を布き、商いを興し、町を一大迷宮都市に栄えさせた、だから自分を王様にして欲しいと。
1ページ目からここまで、ジャミルはほとんど1人で喋り続けていた。
そんなジャミルに対し、アラジンは、
王様… 何のことかわかんないけど…
僕は…
おにいさんのこと、そんな大した人じゃないと思うよ。
冷たい目でジャミルを見下ろし、こう言い捨てた。
アラジン、一言で的確に心を抉ったなぁ。
ジャミルは、幼い頃に「先生」に師事してからずっと、王様になる事を目標にして来たみたいなのに、肝心の『マギ』にこう言われてしまうなんて、存在を全否定された様なものだろう。
ジャミルから笛を取り戻したアラジンは、「友だち」のアリババに肩を貸して立ち上がらせた。
その直後、ウーゴくんの笛が光り出し、前々回で出ていた石の壺を指し示す。
アラジンが恐る恐るその壺に触ると、その中からは2人目のジンが登場。
老人の姿をしたそのジンは、王になるのは誰だと言って、その場にいた者たちを見定め始める。
失禁して怯えるジャミルの評価は、黒の器だが他人に作られた贋作。
モルジアナへの評価は、縛られた小さい器。だが、強い生命力は感じるとの事。
いずれにしても、この2人は「違う」らしい。
次に、アリババを見たジンは、何故か小さく吹き出した。
小馬鹿にされたと思い、アリババはジンに抗議したが、ジンの真意は不明。
最後に、ジンはアラジンの姿を目に留めると、頭を下げた。
ジャミルと同様、アラジンの事を『マギ』と呼んで。
改めて、アリババはアラジンは何者なのかと疑問に思う。
だが、その緊張を破って、笛からウーゴくんが登場。
……何やら、身振り手振りで会話を始めたが、一体何なんだろう?
ジンが「あなた様」と呼んだところを見ると、ウーゴくんは高位のジンっぽいな。
それと、アラジン自身は『マギ』という呼び名に心当たりがない様だ。
その割には、石の杖で魔法使っていたし、何を知っていて、何を知らないのか謎が多いなぁ。
そう言えば、石の杖は、アリババに肩を貸した時に、置いて来ちゃったのか?
ケンイチ
逆鬼が救出したレイチェルは、イーサンの師匠が身柄を預かる事になったのだとか。
梁山泊の事を知った拳魔邪神は、弟子育成よりも、逆鬼達との死合いに興味が湧いたのだそうだ。
てっきり、梁山泊で預かるものかと思ったが、“闇”に返してしまうのか。ちょっと意外。
兼一に負けたイーサンは、師のいるインドに戻る事に。
クラスメイトには別れを告げずに去ると言い張ったイーサンに対し、兼一がイーサンのクラスメイトを空港まで連れて行って、ちゃんとお別れをさせたところが良かった。
さて、セロ・ラフマンが身柄を預かると言っていたのに、レイチェルは日本に残る事となった。
笑う鋼拳の居場所が分かるまで、日本を離れる気はないそうだが、このまま仲間になるのだろうか?
はじあく
早くも、ジローとキョーコは、旅行から帰って来た。
行きは結構時間を掛けたのに、帰りはあっさりだったな。
なお、今回は2人が子育てをする話だった。
……ジローとキョーコをパパとママって呼ぶ展開はなしか。
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