近代麻雀 2016年03月15日号
鉄牌のジャン!
白待ちだと必ず一発ツモ……。
どういう類のイカサマかは分からないけど、白地過ぎるよ。白だけに。
鉄鳴きの麒麟児 ~歌舞伎町制圧編~
あ、バレた(笑)。
犯人の湯鳥は、強い3人と打ちたいという気持ちを抑え切れず、愛宕から金を借りてまで卓へと戻った。
フィルさんは、そんな湯鳥を「無害な小動物」「手頃なタンパク質」と侮っていたのだが、
湯鳥は、と切っての単騎でフィルさんの読み間違いを誘い、12000点を直撃。
東初からこれまでの自分とは違う事を証明してみせた。
強者4人が揃って、ここからが本番か。
読み切れない相手に囲まれると、さすがのフィルさんも厳しいか?
それにしても、まさか湯鳥が覚醒して最後の1人になるとは思わなかったな。
籠の中の蛙
タイトル連覇中の最強麻雀プロが、裏世界の麻雀に挑戦する話。
「どうだ!」と言われても、至って普通というか、次巡どうすんだよというか。
そもそも、金髪がを切らなかったら、どうやってオリる気だったんだろう?
まぁ、自信満々で切り出したがどストライクだったから、それ以前の問題だけどさ。
今回は裏を掻かれた形だけど、例えばでも自然に切っての待ちになっちゃうよね。
ツッコミどころはあったけど、作品自体は割と好き。
読み切りかと思ったら、4話集中連載なんだね。
取り敢えず、次回以降も読んでみようと思う。
牌王血戦ライオン
堂嶋の優勝が決まり、後はただ幕を下ろして終わるハズだったサイバー杯だが、
最後の最後に、リモコンの不具合によって3人の足の指が吹っ飛ばされてしまった。
……ああ、リモコンの不調は、このための伏線だったのか。
なら、作者にとっては予定通りの展開なんだろうけど、僕的には今までの勝負は何だったんだって感じ。
それに、こういう事をするから、作中で何を賭けても緊迫感がなくなるんだよなぁ。
そして、この事故によって、堂嶋は慰謝料として3人に計3億円を支払う事となった。
……いや、機械の故障が原因なら、堂嶋の責任じゃなくて、お前等の責任だろ。
百歩譲って堂嶋の過失を認めても、会社が何の補償もしないのはおかしいと思うのだが。
このあとは役員と麻雀を打ち、和了った後に捨て牌をすり替えてフリテンにするなんて幼稚な事をやっていた。
僕も冗談ではやるけど、こんなしょーもない事を実際にやったらゲームにならないよね。
わざわざすり替えなくたって、リーチ者が和了った後に誰かの河に当たり牌を1枚置けばフリテン完成だもん。
こういうのが好きな人もいるのだろうが、イマイチ僕には合わないんだよな、このシリーズ。
同じ作者の作品でも『麻雀倶楽部』や『すずめの唄』は好きなのだが。
HERO アカギの遺志を継ぐ男
中田に吹いた神風。
突如として舞い降りた強運の正体、それは―――、
まさかの“卓間”フライング・パイ!!
もうね、こんなの笑うよ! 笑うしかないよ!!
無理があり過ぎる絵面、ただのフライング・パイは常識を破ってないみたいなナレーション、「ギュルルルルルル…‥」と猛回転する牌、この1ページの全てが芸術的に面白い。
大体、どうして清麿の左に白服立たせたんだよ。
その位置に審判がいたら、絶対バレるだろ!!
完全にギャグマンガ化しているが、今回の展開は全くの予想外で面白かった。
卓間フライング・パイ……(笑)。この作者絶対頭おかしい(褒め言葉)。
麻雀小僧
1回戦は東1局1本場で終了した。
さすがは樫原さん、まー坊に何もさせないまま完封か。
ところで、まー坊が同巡フリテンで和了れないをチーするシーンだけど、
これ、で鳴けば、フリテンに受けなくても済んだんじゃないの?
まぁ、理想は倍ツモでの一発逆転だから、タンヤオ気配の親にをケアしたのかも知れないが。
むこうぶち
難しい状況だと思っていたら、傀が2900は3200、4000オールと連続和了して、御無礼Aトップ終了となった。
点数調整にはちょっと苦労したみたいだけど、条件さえ整えば即4000オール和了れるんだから楽だよなぁ(笑)。
後堂は、ギリギリで江崎が間に合って何より。
鉄牌のジャン!
白待ちだと必ず一発ツモ……。
どういう類のイカサマかは分からないけど、白地過ぎるよ。
鉄鳴きの麒麟児 ~歌舞伎町制圧編~
あ、バレた(笑)。
犯人の湯鳥は、強い3人と打ちたいという気持ちを抑え切れず、愛宕から金を借りてまで卓へと戻った。
フィルさんは、そんな湯鳥を「無害な小動物」「手頃なタンパク質」と侮っていたのだが、
湯鳥は、と切っての単騎でフィルさんの読み間違いを誘い、12000点を直撃。
東初からこれまでの自分とは違う事を証明してみせた。
強者4人が揃って、ここからが本番か。
読み切れない相手に囲まれると、さすがのフィルさんも厳しいか?
それにしても、まさか湯鳥が覚醒して最後の1人になるとは思わなかったな。
籠の中の蛙
タイトル連覇中の最強麻雀プロが、裏世界の麻雀に挑戦する話。
「どうだ!」と言われても、至って普通というか、次巡どうすんだよというか。
そもそも、金髪がを切らなかったら、どうやってオリる気だったんだろう?
まぁ、自信満々で切り出したがどストライクだったから、それ以前の問題だけどさ。
今回は裏を掻かれた形だけど、例えばでも自然に切っての待ちになっちゃうよね。
ツッコミどころはあったけど、作品自体は割と好き。
読み切りかと思ったら、4話集中連載なんだね。
取り敢えず、次回以降も読んでみようと思う。
牌王血戦ライオン
堂嶋の優勝が決まり、後はただ幕を下ろして終わるハズだったサイバー杯だが、
最後の最後に、リモコンの不具合によって3人の足の指が吹っ飛ばされてしまった。
……ああ、リモコンの不調は、このための伏線だったのか。
なら、作者にとっては予定通りの展開なんだろうけど、僕的には今までの勝負は何だったんだって感じ。
それに、こういう事をするから、作中で何を賭けても緊迫感がなくなるんだよなぁ。
そして、この事故によって、堂嶋は慰謝料として3人に計3億円を支払う事となった。
……いや、機械の故障が原因なら、堂嶋の責任じゃなくて、お前等の責任だろ。
百歩譲って堂嶋の過失を認めても、会社が何の補償もしないのはおかしいと思うのだが。
このあとは役員と麻雀を打ち、和了った後に捨て牌をすり替えてフリテンにするなんて幼稚な事をやっていた。
僕も冗談ではやるけど、こんなしょーもない事を実際にやったらゲームにならないよね。
わざわざすり替えなくたって、リーチ者が和了った後に誰かの河に当たり牌を1枚置けばフリテン完成だもん。
こういうのが好きな人もいるのだろうが、イマイチ僕には合わないんだよな、このシリーズ。
同じ作者の作品でも『麻雀倶楽部』や『すずめの唄』は好きなのだが。
HERO アカギの遺志を継ぐ男
中田に吹いた神風。
突如として舞い降りた強運の正体、それは―――、
まさかの“卓間”フライング・パイ!!
もうね、こんなの笑うよ! 笑うしかないよ!!
無理があり過ぎる絵面、ただのフライング・パイは常識を破ってないみたいなナレーション、「ギュルルルルルル…‥」と猛回転する牌、この1ページの全てが芸術的に面白い。
大体、どうして清麿の左に白服立たせたんだよ。
その位置に審判がいたら、絶対バレるだろ!!
完全にギャグマンガ化しているが、今回の展開は全くの予想外で面白かった。
卓間フライング・パイ……(笑)。この作者絶対頭おかしい(褒め言葉)。
麻雀小僧
1回戦は東1局1本場で終了した。
さすがは樫原さん、まー坊に何もさせないまま完封か。
ところで、まー坊が同巡フリテンで和了れないをチーするシーンだけど、
これ、で鳴けば、フリテンに受けなくても済んだんじゃないの?
まぁ、理想は倍ツモでの一発逆転だから、タンヤオ気配の親にをケアしたのかも知れないが。
むこうぶち
難しい状況だと思っていたら、傀が2900は3200、4000オールと連続和了して、御無礼Aトップ終了となった。
点数調整にはちょっと苦労したみたいだけど、条件さえ整えば即4000オール和了れるんだから楽だよなぁ(笑)。
後堂は、ギリギリで江崎が間に合って何より。
もはやツッコんだら負けって感じですね…
ありがとうございます。
単なるミスだったんですね。