週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2016年14号 感想


暗殺教室

　確かに前回の感想でも、何らかの形で復活するかも、なんて書いたけどさ……、



　まさか１ページ目から脈絡なく登場するとは思わなかったじぇ（笑）。

　最近はシリアスしてたけど、基本的には何でもアリのギャグキャラだもんなぁ。
　本当に復活した訳ではなかったけど、やっぱりギャグ補正は強い。




左門くんはサモナー

　変化悪魔シェイプシフタ、再登場。



　「召くん」ことニセ左門くんは、本物とは真逆の社交的な性格。
　そんな召くんはあっという間にクラスの人気者になり、逆に左門くんは居場所を奪われてしまった。



　汚泥みたいな目の色に、下水に二度漬けしたみたいなクソ根性のゲス野郎（笑）。
　何より、「お前ら」とこの場にいない九頭龍をセットでディスっているところに笑った。



　召くんはリア充、左門くんはサーモン野郎。



　それで思い出したけど、以前買ったラウンドワンの株が、思いのほか上がった。
　リア充どもがラウンドワンで遊べば遊ぶほど、株価は上昇して僕の懐を潤すのだ。ざまぁ。


　閑話休題。


　召くんに居場所を奪われて数日後、



　九頭龍くんにまで去られ、ヘコむ左門くんが可愛かった。

　つか、九頭龍さすがクズ（笑）。
　まぁ、放課後には戻って来て、最後は左門くんを助けたけどさ。


　さて、次号は表紙＆センターカラー。



　そんな訳で、次号予告では、左門くんが他作品の紹介をしていた。




食戟のソーマ

　今回は、ももと田所さんが脱いでいた。
　下着止まりなのは料理に欠点があるからなのか、それとも特に意味はないのか？




火ノ丸相撲

　潮に負けた典馬は、駿海さんの呼び止めを拒んで去って行った。



　このプライドの高さは嫌いじゃない。

　そんな典馬に、駿海さんは一つだけアドバイスを送った。
　そのアドバイスとは「兄である大関と100番相撲を取れ」というもの。
　一度は典馬に「最低だ」と言わせた大関を、駿海さんの視点で改めて持ち上げるというのは良いね。


　また、「現役大関との稽古」を蹴ってここに来た潮に、駿海さんは「それ以上の稽古」を用意していた。

　現在の大相撲において、大関より上にある地位といえば唯一つ。



　現役横綱、縦見開きで堂々登場！！

　さすがに面識のない現役横綱にまで稽古してもらえるのは優遇され過ぎではないかと思ったが、柴木山親方の「“体格”に恵まれなかった分、“環境”くらいは人より恵まれたっていい」というセリフを聞いてジンと来た。
　それに、草介なんか恵まれた体格に加え、父親が大横綱・大和国と、環境も最高級なんだよな。

　なお、横綱との稽古、潮は５秒足らずであっさり負けた。


　一方、チヒロは部長に度胸を付けさせるため、



　何と、マスクを被って、他校に殴り込みを掛けていた。
　最初は気付かなかったけど、チヒロたちが訪れた金沢北高校というのは典馬の高校か。
　あと、一緒にマスクを被っている千鶴子マネ、意外とノリ良いよね……。




斉木楠雄のΨ難

　そういや、目良さんは父親が事業に失敗したせいで貧乏なんだっけ。
　すっかり忘れて、バイト代は全て食費に消えているものだと思ってしまっていた。



　そんな目良さんの父親登場。
　あまりに普通の引きで、逆に次回どうなるか読めない……。