賭博覇王伝 零 ギャン鬼編 感想

賭博覇王伝 零　ギャン鬼編　第９話　信頼




「ありがとう！　入れる！
　ズッーと一緒に夢を追いかけてきてくれた親父
　親父の為に入れる！」

　‥‥何だか、京介が良い奴で困る。


　そういや、京介の名字って、「結城」なんだよな。
　もしかして、この結城親子って、１部で零の仲間だった「ユウキ」に、何か関係があるとか？

　あるかも‥‥‥！
　あるかもあるかも‥‥‥！
　あるかもだぜっ‥‥！





　それはさておき、京介のパットは完璧で、狙い違わずカップまで到達してしまった。



　それでも、零の自信は揺らがないが、ここからパットが100%外れる事なんて有り得るんだろうか？

　そりゃ、カップに透明な蓋でもしてあれば話は別だけど、それは反則だよな？
　大体、そんな仕掛けだったら、追加で一千万円を賭けた意味がないし。

　「外す！」じゃなくて、「負ける！」という言い方をしているところを見ると、パットは関係ないとか？
　ああ、いや、「パットが入らなくなる魔法」を掛けると言ったんだから、それはないか‥‥。