へぶつい (Heavenly Twins)

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シノハユ the dawn of age 感想

2016-12-25 13:33:33 | シノハユ
第40話 個人戦


扉絵



 今回はセンターカラーで、市大会個人戦突入。




本編

 本編は心ちゃんが慕に電話を掛けたところからスタート。
 慕に懐いている心ちゃんを見ていると和む。



 肉声と電話音声とで変わる吹き出しがユニーク。
 実際、受話器から聴こえる声は、近似の合成音だから肉声とは異なるらしいね。

 さて、心ちゃんが電話して来たのは、慕の市大会の結果が知りたかったらしい。
 なお、心ちゃんと若菜は、既に地区大会と市大会を突破したそうだ。



「白築おねーさんが与那嶺殺すって」

 心ちゃん……(笑)。
 そもそも、ちょっとくらい替わってあげれば良いのに。



 なお、心ちゃんがプライベートでもランドセルを背負っている理由は、「これしかカバンがないから」だそうだ。

 『咲-Saki-』シリーズで、この手の貧乏キャラは珍しいな。
 経済面で苦労している描写があったキャラは、池田、はじめちゃん、部長くらい?
 でも、裕福でなくても、そこまで貧乏というイメージもないし。

 それはさておき、今年の全国小学生麻雀大会は、誰が優勝するのか興味深い。
 去年の結果を見る限りでは、本命がレジェンド、対抗が咏さんで、心ちゃんはその次かな?
 芽依ちゃんは大穴だけど、もしかしたら決勝戦までは行くかも知れないな。




 場面は変わって、湯町中麻雀部部室。
 こちらでは、野津部長が坂根先生のフォローをしていた。



「顧問のことは信じなくても 部長のことはちょっとは信じてるから」

 閑無ちゃん正直過ぎ!(笑)


 さて、その坂根先生だが、



 どうやら何処かの麻雀部に行っていたらしい。

 具体的な目的は分からないけど、麻雀部のために裏で動いてくれているのは間違いなさそうだね。
 隣の眼鏡の女性は、個人戦も坂根先生と一緒に観戦していた様だ。




 市大会個人戦。
 慕、閑無ちゃん、はやりんは快進撃を続け、中盤ではトップスリーを独占。



 しかし、大会終盤で、慕は曖奈ちゃん、



 閑無ちゃんは悠彗とそれぞれ再戦し、また敗北を喫してしまった様だ。

 無敵の閑無ちゃんにしては珍しく、悠彗に苦手意識持っちゃった?
 悠彗が活躍するのは嬉しいのだが、代わりに閑無ちゃんがヘコむので複雑だ(笑)。


 県大会に出場出来るのは、市大会の上位8人。
 松江市のベスト8は、このメンバーとなった。



 あれ、杏果さんは負けちゃったのか。
 閑無ちゃんの方が強いというのも嘘ではないだろうけど、やっぱり個人戦では真剣になれないのかな?

 初めて名前を見る、栂美織、佐々木花、渡辺佳瑛の3人は覚えておこう。
 でも、全員3年生だから、ダークホースという可能性は低いかな?




 また曖奈ちゃんに負けて、慕は珍しく落ち込み中。



 への字口のシノチャー可愛い。
 でも、リチャも言っていた様に、競技者としては良い傾向だね。


 次回掲載は、次の1月25日発売号。





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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2016-12-25 14:02:34
カンナちゃんは最後ユエちゃんに負けて順位を落としてしまったようだ
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Unknown (Unknown)
2016-12-25 14:05:25
お金に執着といえばネリーも
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Unknown (Unknown)
2016-12-26 00:35:10

貧乏ってのはネリーと同じかもだけど
心ちゃんはお金に執着はしてない気が
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Unknown (Unknown)
2016-12-26 21:58:46
杏果さん、個人戦には出場してない説。練習にだけ付き合ってる感じで。
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Unknown (Unknown)
2016-12-28 04:33:04
杏果ちゃん素敵です
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Unknown (Unknown)
2016-12-28 20:52:57
お嬢様の杏果さんは追い込まれないと駄目なタイプなのか?
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Unknown (Unknown)
2016-12-29 21:44:17
(電話に)出たんだから大体大丈夫、って本編で優希も言ってるセリフなんだよな。
何かしらのつながりがあったりしたら驚く。
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Unknown (Unknown)
2017-04-16 18:33:38
↑2
35~6話で本人も言ってるけど、杏果さんは自分のためでなく仲間のために戦う時に強くなる
つまり尽くすタイプ
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