DVD 第5巻
DVDの第5巻を購入した。
初回限定版は、特典として「小林立描き下ろしスペシャルハーフボックス」付き。
告知されていた通り、ハーフボックスのイラストは、中学時代の咲とのどっち。
どちらも、今よりも少し幼い感じで可愛らしい。
第5巻は、第11局から第13局までと、ピクチャードラマ3を収録。
第11局『悪戯』
のどっちが部長の牌譜を見て怒るシーンだけど、
よく見ると、PCの画面に「新入生歓迎会タコスカップ」って、書いてあったんだな。
部長は個人戦に出ていないから、いつの牌譜か疑問だったんだけど、この時のものだったのか。
そういや、アニメの捨て牌は、原作と違って、みんな上下を揃えているんだな。
漫画と違って、じっくりと眺めるものでもないから、見易さを優先したのだろう。
ところで、原作での捨て牌の上下って、理牌時に上下を直しているかどうかを示しているのだろうか?
上下といえば、東1局の文堂さんの手牌、だけ上下が逆(丸まった方が下)だな。
東2局の文堂さんは、丸まった方を上にしているから、現実っぽくするため、索子や筒子の上下はワザとランダムにしているんだろうか? 今度、気をつけて見てみよう。
何度観ても、部長のフライングツモは凄いな。
手品といえば、先日小学4年生の少女が、マジシャンとしてプロデビューしたそうだ。
芸名は「リトルマジシャン静那」だそうで、来年から本格的に活動するのだという。
全然知らなかったけど、本当にあるんだな、そういう世界って。
鎖子は卒業後の進路について、どう考えているんだろう?
父親の後を継いでマジシャン? 或いはプロ雀士? それとも、ずっと透華のメイドを続けるのかな?
第12局『目醒め』
知ってる? 青いサファイヤは、赤いルビーと同じ素材の宝石なのよ。
アニメオリジナルの名セリフだけど、これもテレビの雑学番組で得た知識なのだろうか?
およ? ハギヨシの「はっ! 素敵滅法!」というセリフがなくなり、原作通りになった。
TV放映時のアレは、やっぱり何かの間違いだったのか。
第13局『微熱』
今年のルールはまるで――1万人の中から特殊な子供を選り分けるシステムみたいにもみえる
伏線なのか、そうでないのか、未だに分からない、カツ丼さんのこのセリフ。
ただ、TV放映時とDVDでは、「特殊な子供」のイメージが変化していた。
TV放映時
DVD
DVDのそれは、明らかに「全国区の魑魅魍魎」たちだな。
透華がのどっちの打ち方に違和感を感じるシーン。
原村和はまだ100%じゃない――
「のどっち」への羽化を完了していない――!!
仕方ない事だが、アニメでは「へんしん」には「羽化」という漢字を当てると分からないのが残念。
透華の変顔が、TV放映時とDVDで変わっていた。
TV放映時
DVD
どちらも、街を歩いていたら、職質必至の顔だなぁ。
どうして、上から下に変えたのかは不明。
のどっちが覚醒した直後、何かを感じ取り、振り返る衣。
勿論、衣が感じたのは、覚醒したのどっちの気配だったんだろうけど、アニメだと、まるで透華の顔に反応して、振り返ったようにも思えてしまう。
ピクチャードラマ3「最後のピース」
ブックレットによると、ピクチャードラマには、各話サブタイトルが付いていたのだそうだ。
第1話は「流れ星を待ちながら」、第2話は「私のスーパースター」。
そして、今回の第3話は「最後のピース」。
2年前、透華は、鎖子に続き、井上をメイドとして雇い入れていた。
実力者が3人揃って嬉しい衣は、四六時中麻雀を打っていたそうだが、それでは周りの身がもたない。
団体戦には5人必要な事もあり、透華は5人目の部員を探していた。
龍門渕家にやって来たのは、衣、鎖子、井上、ともきーの順だったのか。
井上は、どういう経緯で、龍門渕家で働く事になったんだろう?
この時期、目ぼしい選手はみな、強豪校への推薦や特待生としての入学が決まってしまっていた。
そこでハギヨシが目をつけたのは、あるネトゲの実力者だった。
RTSというそのゲームで、「Tomoki」というプレイヤーは、ランキングの30位にいた。
このゲームは全世界にユーザーがおり、50位以内にいる日本人プレイヤーは1人だけらしい。
そして、50位以内というのはプロレベル、つまり賞金を稼げるレベルを意味するのだそうだ。
ここで安易に「1位」とはせず、「30位」で留めておくところが好きだなぁ。
個人的には、「他の競技では無敵だったけど、作品のテーマとなっている競技では負ける」なんてキャラは、色々な意味でどうかと思ってしまう。
ハギヨシは、RTSというゲームは、麻雀と共通する要素が多いと考えた。
それに、調査によると、「Tomoki」は、透華たちと同じ中3女子なのだと言う。
今から「Tomoki」と対戦してみると言うハギヨシだったが、透華は自分が対戦すると言い張った。
相手の資質、本当の強さは、やはり互いに手を合わせてみないと分からないと。
だが、「Tomoki」と対戦するには、最低でもランキング100位以内に入る必要があるらしい。
……という事は、ハギヨシはランキング100位以内に入っているという事か。
ハギヨシ きさま このゲームやり込んでいるなッ!
やると言った手前、引っ込みのつかない透華は、その日からネット廃人となった。
6日連続でそのゲームをプレイし、めでたくランキング100位にランクイン。
そんなに長い間ゲームをやり続けたら、疲れてミスを連発しそうなものだけど、大したものだ。
遂に「Tomoki」との対戦するに至った透華だったが、結果は透華のボロ負け。
早速、透華は「Tomoki」をスカウトするため、ヘリで彼女のいる北海道へと向かった。
それにしても、ハギヨシのIDを借りて、透華がRTSをやれば済む話だったんじゃないだろうか?
当時、ともきーは、ゲーム中毒で家に引きこもっていたらしい。
まぁ、そうじゃなければ、毎日16時間ログインなんて事は出来ないよな。
透華はともきーに、今から龍門渕中学に転入し、麻雀を打つようにと強引に決めてしまった。
なお、引きこもりの娘の更生のためという事で、既に両親は説得済みだったそうだ。
にしても、ともきーは、凄い格好で透華たちと向かい合っているなぁ。Yシャツ1枚かよ。
それと、ともきーの部屋にあるポスターって、もしかしてKOFのいおりんか?
そんな訳で、ともきーは、龍門渕の“家族”となった。
ともきーという「最後のピース」が揃った事で、龍門渕という家族は完成したのだそうだ。
そして、1年目に全国大会出場って、ある意味で清澄よりも主人公しているなぁ。
そう言えば、歩って、下手をすると、衣よりも先に龍門渕にいたんだよな。
原作ではチョイ役だから仕方ないとはいえ、ハギヨシよりも出番が少なくて、可哀想だな。
いや、アニメの実質的なオリジナルキャラに、あまり出張られてもどうかとは思うけど。
DVDの第5巻を購入した。
初回限定版は、特典として「小林立描き下ろしスペシャルハーフボックス」付き。
告知されていた通り、ハーフボックスのイラストは、中学時代の咲とのどっち。
どちらも、今よりも少し幼い感じで可愛らしい。
第5巻は、第11局から第13局までと、ピクチャードラマ3を収録。
第11局『悪戯』
のどっちが部長の牌譜を見て怒るシーンだけど、
よく見ると、PCの画面に「新入生歓迎会タコスカップ」って、書いてあったんだな。
部長は個人戦に出ていないから、いつの牌譜か疑問だったんだけど、この時のものだったのか。
そういや、アニメの捨て牌は、原作と違って、みんな上下を揃えているんだな。
漫画と違って、じっくりと眺めるものでもないから、見易さを優先したのだろう。
ところで、原作での捨て牌の上下って、理牌時に上下を直しているかどうかを示しているのだろうか?
上下といえば、東1局の文堂さんの手牌、だけ上下が逆(丸まった方が下)だな。
東2局の文堂さんは、丸まった方を上にしているから、現実っぽくするため、索子や筒子の上下はワザとランダムにしているんだろうか? 今度、気をつけて見てみよう。
何度観ても、部長のフライングツモは凄いな。
手品といえば、先日小学4年生の少女が、マジシャンとしてプロデビューしたそうだ。
芸名は「リトルマジシャン静那」だそうで、来年から本格的に活動するのだという。
全然知らなかったけど、本当にあるんだな、そういう世界って。
鎖子は卒業後の進路について、どう考えているんだろう?
父親の後を継いでマジシャン? 或いはプロ雀士? それとも、ずっと透華のメイドを続けるのかな?
第12局『目醒め』
知ってる? 青いサファイヤは、赤いルビーと同じ素材の宝石なのよ。
アニメオリジナルの名セリフだけど、これもテレビの雑学番組で得た知識なのだろうか?
およ? ハギヨシの「はっ! 素敵滅法!」というセリフがなくなり、原作通りになった。
TV放映時のアレは、やっぱり何かの間違いだったのか。
第13局『微熱』
今年のルールはまるで――1万人の中から特殊な子供を選り分けるシステムみたいにもみえる
伏線なのか、そうでないのか、未だに分からない、カツ丼さんのこのセリフ。
ただ、TV放映時とDVDでは、「特殊な子供」のイメージが変化していた。
TV放映時
DVD
DVDのそれは、明らかに「全国区の魑魅魍魎」たちだな。
透華がのどっちの打ち方に違和感を感じるシーン。
原村和はまだ100%じゃない――
「のどっち」への羽化を完了していない――!!
仕方ない事だが、アニメでは「へんしん」には「羽化」という漢字を当てると分からないのが残念。
透華の変顔が、TV放映時とDVDで変わっていた。
TV放映時
DVD
どちらも、街を歩いていたら、職質必至の顔だなぁ。
どうして、上から下に変えたのかは不明。
のどっちが覚醒した直後、何かを感じ取り、振り返る衣。
勿論、衣が感じたのは、覚醒したのどっちの気配だったんだろうけど、アニメだと、まるで透華の顔に反応して、振り返ったようにも思えてしまう。
ピクチャードラマ3「最後のピース」
ブックレットによると、ピクチャードラマには、各話サブタイトルが付いていたのだそうだ。
第1話は「流れ星を待ちながら」、第2話は「私のスーパースター」。
そして、今回の第3話は「最後のピース」。
2年前、透華は、鎖子に続き、井上をメイドとして雇い入れていた。
実力者が3人揃って嬉しい衣は、四六時中麻雀を打っていたそうだが、それでは周りの身がもたない。
団体戦には5人必要な事もあり、透華は5人目の部員を探していた。
龍門渕家にやって来たのは、衣、鎖子、井上、ともきーの順だったのか。
井上は、どういう経緯で、龍門渕家で働く事になったんだろう?
この時期、目ぼしい選手はみな、強豪校への推薦や特待生としての入学が決まってしまっていた。
そこでハギヨシが目をつけたのは、あるネトゲの実力者だった。
RTSというそのゲームで、「Tomoki」というプレイヤーは、ランキングの30位にいた。
このゲームは全世界にユーザーがおり、50位以内にいる日本人プレイヤーは1人だけらしい。
そして、50位以内というのはプロレベル、つまり賞金を稼げるレベルを意味するのだそうだ。
ここで安易に「1位」とはせず、「30位」で留めておくところが好きだなぁ。
個人的には、「他の競技では無敵だったけど、作品のテーマとなっている競技では負ける」なんてキャラは、色々な意味でどうかと思ってしまう。
ハギヨシは、RTSというゲームは、麻雀と共通する要素が多いと考えた。
それに、調査によると、「Tomoki」は、透華たちと同じ中3女子なのだと言う。
今から「Tomoki」と対戦してみると言うハギヨシだったが、透華は自分が対戦すると言い張った。
相手の資質、本当の強さは、やはり互いに手を合わせてみないと分からないと。
だが、「Tomoki」と対戦するには、最低でもランキング100位以内に入る必要があるらしい。
……という事は、ハギヨシはランキング100位以内に入っているという事か。
ハギヨシ きさま このゲームやり込んでいるなッ!
やると言った手前、引っ込みのつかない透華は、その日からネット廃人となった。
6日連続でそのゲームをプレイし、めでたくランキング100位にランクイン。
そんなに長い間ゲームをやり続けたら、疲れてミスを連発しそうなものだけど、大したものだ。
遂に「Tomoki」との対戦するに至った透華だったが、結果は透華のボロ負け。
早速、透華は「Tomoki」をスカウトするため、ヘリで彼女のいる北海道へと向かった。
それにしても、ハギヨシのIDを借りて、透華がRTSをやれば済む話だったんじゃないだろうか?
当時、ともきーは、ゲーム中毒で家に引きこもっていたらしい。
まぁ、そうじゃなければ、毎日16時間ログインなんて事は出来ないよな。
透華はともきーに、今から龍門渕中学に転入し、麻雀を打つようにと強引に決めてしまった。
なお、引きこもりの娘の更生のためという事で、既に両親は説得済みだったそうだ。
にしても、ともきーは、凄い格好で透華たちと向かい合っているなぁ。Yシャツ1枚かよ。
それと、ともきーの部屋にあるポスターって、もしかしてKOFのいおりんか?
そんな訳で、ともきーは、龍門渕の“家族”となった。
ともきーという「最後のピース」が揃った事で、龍門渕という家族は完成したのだそうだ。
そして、1年目に全国大会出場って、ある意味で清澄よりも主人公しているなぁ。
そう言えば、歩って、下手をすると、衣よりも先に龍門渕にいたんだよな。
原作ではチョイ役だから仕方ないとはいえ、ハギヨシよりも出番が少なくて、可哀想だな。
いや、アニメの実質的なオリジナルキャラに、あまり出張られてもどうかとは思うけど。