第19話 本領
本編
淡の親のダブリーで始まった、大将前半戦オーラス。
このダブルリーチを見て、しずは赤土監督の言葉を思い出していた。

レジェンドさんによれば、白糸台は学内の対抗試合を勝ち上がったチームが大会に出場する方針らしい。
そのため、団体戦に出場している5人は、必ずしも白糸台の上位5人だとは限らないのだとか。
ほほう、これは新情報。
以前、すこやんが「チーム虎姫」と呼んでいたのも、そういう理由だったのね。
そして、亦野さんの方を見て、納得した顔をするのはやめるのです、ボクたち!
団体戦だから、個々の強さではなく、チームとしての強さを見るのもアリっちゃアリなのかな?
でも、実際のところは照が強過ぎて、彼女と組んだ者勝ちになっちゃいそうな気もしないでもないが。
もっとも、各チームにはコンセプトがあり、「チーム虎姫」のそれは「攻撃特化」なのだとか。
そのため、淡も攻撃型であると考えた赤土監督は、地区大会で一度だけ見せたダブリーに着目していた。
そんな赤土監督が、しずに見せたのは西東京大会決勝の映像。

大星淡と対戦しているのは、松庵女学院2年で大将の多治比真佑子さん。
この3秒後―――

多治比真佑子さん可愛い!
ホント、『咲-Saki-』という作品は、女の子が絶望する顔が可愛い過ぎて困る。
それはさておき、多治比真佑子さんが表情を変えたのは、淡がダブリーを掛ける直前らしい。
つまり彼女は、淡から「何か」を感じ取ったのではないかと、赤土監督は考えた様だ。
同卓者が驚いたタイミングから淡の能力を反射読みするなんて、レジェンドさんの観察眼は鋭過ぎる。
レジェンドさん、さすがは国内無敗のすこやんに一矢報いただけの事はあるな。
もっとも、鋭過ぎるからこそ、絶望的な力の差を感じて、スランプに陥ってしまったのかも知れないが。
ところで、多治比真佑子さんって、

アニメで淡と対局していた、この娘と同一人物?
かなり活躍して、個人戦の成績も凄かったと言われてたけど、全国個人戦には出て来るのだろうか?
照、淡、それに白糸台の別チームの事も考えると、西東京から全国出場するのは難しいかなぁ?
あ、でも、去年インターハイチャンピオンだった照は、地区予選は免除という可能性も?
南4局 親:淡 ドラ:
ダブリーの数巡後、淡はツモって来た
を暗槓した。
咲の様に嶺上開花で和了るでもなく、槓ドラが乗る訳でもなかったが、しずはこの暗槓に警戒を強める。
そして、
をツモったしずは、三色一盃ドラ赤のチャンス手を崩して、リーチ後に通った
の対子を落とした。
一方、鶴姫にも、ここで聴牌が入る。
ツモ
ドラ

こちらも平和三色ドラ赤のチャンス手な上、不要牌の
は
カンでノーチャンス。
鶴姫が「あっとすればシャボか単騎」と言ってるけど、


から
カンは出来ないのでシャボ限定だね。
リーチ後に待ちの変わるカンは出来ないというか、したら手を開けた時点でチョンボなので。
ともあれ、現物のない鶴姫としては、攻防どちらを考慮しても、当然の打
。
だが、そうして切られた
が、運の悪い事に淡の当たり牌。

手牌を逆回転させ、淡が開けた形はダブリーのみ。



ドラ

鶴姫は一瞬胸を撫で下ろすが、淡が開いた裏ドラは
と
だった。

ダブリー裏4で18000点。
何も知らずに見たら、完全に運だけのインパチ。
南4局1本場 親:淡 ドラ:
連荘での1本場は、またしても淡のダブルリーチで始まった。
そのダブリー、単発じゃなくて、連続で掛けられるものなのか。
配牌悪化能力と併せると、皆がマラソンしてる中、淡だけ100m走やってるみたいだ。
しかし、ここに来て、穏乃が遂にその力の片鱗を見せる。

この局、レジェンドさんは、何故か宥姉にサイの目を尋ねる。
そして、宥姉が「右2」だと答えたのに対して、このセリフ。
「ピンゾロ……!! そりゃいい」

「しずが大星淡と戦えるかどうか この局で決まる!」
え、サイコロの目が、何か関係あるの?
某TRPGよろしく、親がピンゾロ降ったら連荘自動失敗させるとか?
それとも、自分の山が残った事に意味があるのだろうか?
パッと思い付くのは、ツモ牌を山にある牌と交換したり、自分のツモスジに有効牌を仕込む能力だけど。
淡はこの局も
を暗槓するが、その後はなかなか和了れない。
そして、16巡目。
淡がツモ切った
に「ロン」の声を掛けたのは、

阿知賀女子大将、主人公・高鴨穏乃だった。
この和了りで、ひとまず大将前半戦は終了。
各校の点数は、千里山:106100点、白糸台:101300点、阿知賀:101200点、新道寺:91400点。
衣の口から語られる「高鴨穏乃」。

ボロ負けした印象しかなかったしずだが、実は衣の海底撈月を2回阻止していたらしい。
勝てないって思った相手にも食らいついて、根性見せただけじゃなかったんだね。
にしても、他が淡に注目する中、魔物2人がしずの話をしているというのは面白いな。
今はまだ一部の強者のみ気に掛けているというのは、いかにも少年漫画の主人公っぽい。

新道寺のコンボはプロでも破れないんじゃないかという話は、しずが破るフラグとなるのだろうか?
休憩時間。

対局室のしずに、憧が差し入れを持って現れた。
糖分補給だと言っているが、アコチャーのやる事なのでカップの中身は謎。
気付かなかったけど、しずと憧は服だけじゃなくて、靴と靴下まで交換してたんだね。
しかし、次の半荘で明暗分かれるというのに、しずは落ち着いているなぁ。
憧の「あと半荘1回」という言葉に、「あと11回だよ」と返したのは良かった。
この準決勝、そして『阿知賀編』も、いよいよクライマックス。
席が起家から、しず、竜華、淡、鶴姫の順に決まり、大将後半戦試合開始!!
東1局 親:しず ドラ:
この局も西家の淡からダブリーが入った。
そして、
を暗槓し、鶴姫からダブリー裏4の12000点を和了る。
しずの前の山は残ってたけど、ダブリーは止められなかったか。
最初だけではなく、中盤で残っていないといけないのか、そもそも山は関係ないのか?
東2局 親:竜華 ドラ:不明
この局も淡はダブルリーチ。
だが、東2は哩のリザベ達成局だったため、今度は鶴姫が淡から満貫を直撃した。
東3局 親:淡 ドラ:
この局も淡はダブルリーチ。
……ねぇ、そのダブリー、回数制限とかないの?
鶴姫も大物手を張り、1枚は危険牌を通したが、2枚目に切った牌で18000点を放銃。
手牌的には押して当然だと思うけど、14飜キーがある事を考えるとどうなんだろう?
あと、淡のダブリーにツモ和了りが一度もないのは、そういう制約なのかね?
東3局1本場 親:淡 ドラ:不明
この局も淡がダブリーして、竜華から18300点を和了る。
そして、ここに来て、フナQが淡の能力を一部解析した。

フナQによれば、淡は「最後の角」直前で暗槓し、角を越えた直後に和了っているらしい。
相変わらず、フナQの分析力も凄いなぁ。
というか、『咲-Saki-』世界の対応派は、どこまで頭が柔軟である事を求められるのだろう?
フナQの分析を聞いて、まず気になるのは淡の和了れるタイミング。
もし、角を越えた直後しか和了れないのだとすれば、対応はとても楽になる。
出和了りしかしていない事を考えると、角を越えた直後に他家に当たり牌を掴ませる能力なのかも。

もしかしたら、「右2」もしずの能力ではなく、淡の能力の確認だったとか?
角を越えた直後に抱えておいた安牌を切り、掴まされた牌を使っての聴牌を目指す。
「右2」なら角を越えてもまだ余裕があるから、聴牌し直して和了る事は充分に可能? 知らんけど。

逆に「左12」とかなら、最後の角までが遠いから、ダブリーを無視して進めるのもアリだね。
愛宕監督の言っていた通り、カンする前はダブリーのみだし、そもそもカンする前に和了れた事もないし。
あと、鳴きで淡の手番を飛ばして、カンさせずに最後の山に辿り着いたら、どうなるんだろう?

それと、「左8」とかの時って、「最後の角」は何処になるんだろう?
フツーに王牌直前なのか、融通を利かせて1つ前の角になるのか?
さて、色々と考えてみたが、実は亦野さんが完璧なるダブリー破りを編み出していた事が判明。

それは山を繋げて、円形にしてしまうこと!
……あ、それで破れるんだ。
公式戦では使えない手だけど、ちょっと感心してしまった。
目を光らせている亦野さんと、冷や汗をかく淡も笑えた。
和了れなくてさめざめ泣く淡は、ちょっと見てみたいな。
東3局2本場 親:淡 ドラ:不明
淡の連荘を止めるため、竜華は再び怜ちゃんを呼び寄せた。

そうして見た完成形で、竜華は淡を直撃する。
立直門混小三元赤1で16000点の2本場は16600点。
裏ドラが乗らないと知りつつ、リーチを掛けたのは淡を直撃するためなのかな?
前回を見る限りでは、和了形がツモなのかロンなのかも分かるみたいだし。
まぁ、和了れると分かっているんだから、別にリーチ掛けない理由もないけどさ。
さて、他校の3人が強力な能力で暴れているというのに、レジェンドさんは何処か余裕の表情。

「しず… その3人――
その3つの山は登れそう…?
深いところまで分け入ることができた?」

「視界良好!!」
そんなセリフと共に、『阿知賀編』最終回へと続く。
作者サイト
小林立のサイト「dreamscape」によれば、取材で負傷し、入院していたらしい。
何があったのかは知らないけど、休載でもコミックス発売延期でも良いから、しっかり静養して欲しいところ。
僕的には、万が一『咲-Saki-』が読めなくなったら、生きる目的を見失うし。
ところで、ネームは両方とも『阿知賀編』の第16話かな?
それと、末原さんの色紙は、ちょっと欲しい。
本編
淡の親のダブリーで始まった、大将前半戦オーラス。
このダブルリーチを見て、しずは赤土監督の言葉を思い出していた。

レジェンドさんによれば、白糸台は学内の対抗試合を勝ち上がったチームが大会に出場する方針らしい。
そのため、団体戦に出場している5人は、必ずしも白糸台の上位5人だとは限らないのだとか。
ほほう、これは新情報。
以前、すこやんが「チーム虎姫」と呼んでいたのも、そういう理由だったのね。
そして、亦野さんの方を見て、納得した顔をするのはやめるのです、ボクたち!
団体戦だから、個々の強さではなく、チームとしての強さを見るのもアリっちゃアリなのかな?
でも、実際のところは照が強過ぎて、彼女と組んだ者勝ちになっちゃいそうな気もしないでもないが。
もっとも、各チームにはコンセプトがあり、「チーム虎姫」のそれは「攻撃特化」なのだとか。
そのため、淡も攻撃型であると考えた赤土監督は、地区大会で一度だけ見せたダブリーに着目していた。
そんな赤土監督が、しずに見せたのは西東京大会決勝の映像。

大星淡と対戦しているのは、松庵女学院2年で大将の多治比真佑子さん。
この3秒後―――

多治比真佑子さん可愛い!
ホント、『咲-Saki-』という作品は、女の子が絶望する顔が可愛い過ぎて困る。
それはさておき、多治比真佑子さんが表情を変えたのは、淡がダブリーを掛ける直前らしい。
つまり彼女は、淡から「何か」を感じ取ったのではないかと、赤土監督は考えた様だ。
同卓者が驚いたタイミングから淡の能力を反射読みするなんて、レジェンドさんの観察眼は鋭過ぎる。
レジェンドさん、さすがは国内無敗のすこやんに一矢報いただけの事はあるな。
もっとも、鋭過ぎるからこそ、絶望的な力の差を感じて、スランプに陥ってしまったのかも知れないが。
ところで、多治比真佑子さんって、

アニメで淡と対局していた、この娘と同一人物?
かなり活躍して、個人戦の成績も凄かったと言われてたけど、全国個人戦には出て来るのだろうか?
照、淡、それに白糸台の別チームの事も考えると、西東京から全国出場するのは難しいかなぁ?
あ、でも、去年インターハイチャンピオンだった照は、地区予選は免除という可能性も?
南4局 親:淡 ドラ:

ダブリーの数巡後、淡はツモって来た

咲の様に嶺上開花で和了るでもなく、槓ドラが乗る訳でもなかったが、しずはこの暗槓に警戒を強める。
そして、


一方、鶴姫にも、ここで聴牌が入る。




こちらも平和三色ドラ赤のチャンス手な上、不要牌の


鶴姫が「あっとすればシャボか単騎」と言ってるけど、





リーチ後に待ちの変わるカンは出来ないというか、したら手を開けた時点でチョンボなので。
ともあれ、現物のない鶴姫としては、攻防どちらを考慮しても、当然の打

だが、そうして切られた


手牌を逆回転させ、淡が開けた形はダブリーのみ。







鶴姫は一瞬胸を撫で下ろすが、淡が開いた裏ドラは



ダブリー裏4で18000点。
何も知らずに見たら、完全に運だけのインパチ。
南4局1本場 親:淡 ドラ:

連荘での1本場は、またしても淡のダブルリーチで始まった。
そのダブリー、単発じゃなくて、連続で掛けられるものなのか。
配牌悪化能力と併せると、皆がマラソンしてる中、淡だけ100m走やってるみたいだ。
しかし、ここに来て、穏乃が遂にその力の片鱗を見せる。

この局、レジェンドさんは、何故か宥姉にサイの目を尋ねる。
そして、宥姉が「右2」だと答えたのに対して、このセリフ。
「ピンゾロ……!! そりゃいい」

「しずが大星淡と戦えるかどうか この局で決まる!」
え、サイコロの目が、何か関係あるの?
某TRPGよろしく、親がピンゾロ降ったら連荘自動失敗させるとか?
それとも、自分の山が残った事に意味があるのだろうか?
パッと思い付くのは、ツモ牌を山にある牌と交換したり、自分のツモスジに有効牌を仕込む能力だけど。
淡はこの局も

そして、16巡目。
淡がツモ切った


阿知賀女子大将、主人公・高鴨穏乃だった。
この和了りで、ひとまず大将前半戦は終了。
各校の点数は、千里山:106100点、白糸台:101300点、阿知賀:101200点、新道寺:91400点。
衣の口から語られる「高鴨穏乃」。

ボロ負けした印象しかなかったしずだが、実は衣の海底撈月を2回阻止していたらしい。
勝てないって思った相手にも食らいついて、根性見せただけじゃなかったんだね。
にしても、他が淡に注目する中、魔物2人がしずの話をしているというのは面白いな。
今はまだ一部の強者のみ気に掛けているというのは、いかにも少年漫画の主人公っぽい。

新道寺のコンボはプロでも破れないんじゃないかという話は、しずが破るフラグとなるのだろうか?
休憩時間。

対局室のしずに、憧が差し入れを持って現れた。
糖分補給だと言っているが、アコチャーのやる事なのでカップの中身は謎。
気付かなかったけど、しずと憧は服だけじゃなくて、靴と靴下まで交換してたんだね。
しかし、次の半荘で明暗分かれるというのに、しずは落ち着いているなぁ。
憧の「あと半荘1回」という言葉に、「あと11回だよ」と返したのは良かった。
この準決勝、そして『阿知賀編』も、いよいよクライマックス。
席が起家から、しず、竜華、淡、鶴姫の順に決まり、大将後半戦試合開始!!
東1局 親:しず ドラ:

この局も西家の淡からダブリーが入った。
そして、

しずの前の山は残ってたけど、ダブリーは止められなかったか。
最初だけではなく、中盤で残っていないといけないのか、そもそも山は関係ないのか?
東2局 親:竜華 ドラ:不明
この局も淡はダブルリーチ。
だが、東2は哩のリザベ達成局だったため、今度は鶴姫が淡から満貫を直撃した。
東3局 親:淡 ドラ:

この局も淡はダブルリーチ。
……ねぇ、そのダブリー、回数制限とかないの?
鶴姫も大物手を張り、1枚は危険牌を通したが、2枚目に切った牌で18000点を放銃。
手牌的には押して当然だと思うけど、14飜キーがある事を考えるとどうなんだろう?
あと、淡のダブリーにツモ和了りが一度もないのは、そういう制約なのかね?
東3局1本場 親:淡 ドラ:不明
この局も淡がダブリーして、竜華から18300点を和了る。
そして、ここに来て、フナQが淡の能力を一部解析した。

フナQによれば、淡は「最後の角」直前で暗槓し、角を越えた直後に和了っているらしい。
相変わらず、フナQの分析力も凄いなぁ。
というか、『咲-Saki-』世界の対応派は、どこまで頭が柔軟である事を求められるのだろう?
フナQの分析を聞いて、まず気になるのは淡の和了れるタイミング。
もし、角を越えた直後しか和了れないのだとすれば、対応はとても楽になる。
出和了りしかしていない事を考えると、角を越えた直後に他家に当たり牌を掴ませる能力なのかも。

もしかしたら、「右2」もしずの能力ではなく、淡の能力の確認だったとか?
角を越えた直後に抱えておいた安牌を切り、掴まされた牌を使っての聴牌を目指す。
「右2」なら角を越えてもまだ余裕があるから、聴牌し直して和了る事は充分に可能? 知らんけど。

逆に「左12」とかなら、最後の角までが遠いから、ダブリーを無視して進めるのもアリだね。
愛宕監督の言っていた通り、カンする前はダブリーのみだし、そもそもカンする前に和了れた事もないし。
あと、鳴きで淡の手番を飛ばして、カンさせずに最後の山に辿り着いたら、どうなるんだろう?

それと、「左8」とかの時って、「最後の角」は何処になるんだろう?
フツーに王牌直前なのか、融通を利かせて1つ前の角になるのか?
さて、色々と考えてみたが、実は亦野さんが完璧なるダブリー破りを編み出していた事が判明。

それは山を繋げて、円形にしてしまうこと!
……あ、それで破れるんだ。
公式戦では使えない手だけど、ちょっと感心してしまった。
目を光らせている亦野さんと、冷や汗をかく淡も笑えた。
和了れなくてさめざめ泣く淡は、ちょっと見てみたいな。
東3局2本場 親:淡 ドラ:不明
淡の連荘を止めるため、竜華は再び怜ちゃんを呼び寄せた。

そうして見た完成形で、竜華は淡を直撃する。
立直門混小三元赤1で16000点の2本場は16600点。
裏ドラが乗らないと知りつつ、リーチを掛けたのは淡を直撃するためなのかな?
前回を見る限りでは、和了形がツモなのかロンなのかも分かるみたいだし。
まぁ、和了れると分かっているんだから、別にリーチ掛けない理由もないけどさ。
さて、他校の3人が強力な能力で暴れているというのに、レジェンドさんは何処か余裕の表情。

「しず… その3人――
その3つの山は登れそう…?
深いところまで分け入ることができた?」

「視界良好!!」
そんなセリフと共に、『阿知賀編』最終回へと続く。
作者サイト
小林立のサイト「dreamscape」によれば、取材で負傷し、入院していたらしい。
何があったのかは知らないけど、休載でもコミックス発売延期でも良いから、しっかり静養して欲しいところ。
僕的には、万が一『咲-Saki-』が読めなくなったら、生きる目的を見失うし。
ところで、ネームは両方とも『阿知賀編』の第16話かな?
それと、末原さんの色紙は、ちょっと欲しい。
ワロタw
二回目は一向聴地獄を抜け出したって事か
確か長野では咲の槓とかじゅの差し込みで海底摸月1回は阻止してたけどそれを一人で阻止したぽいのは凄いね
てか長野勢海底牌ずらすのに成功した事の方は無かった気が
ところでシズの打ち筋って登山なのか。なんかますます挑戦者っぽい。咲が森林限界のさらに上の花だから余計にそう感じる。
もっと気楽に読みなさい笑
咲のカンが逆に淡の裏ドラ爆ノリを助けちゃうとか?
どちらにせよ次回最終回は残念でなりません・・・。次回準決勝終わって次々回エピローグのほうが尺的にも後援会的にも良いはずですがww
はー別の話なんかやってくれないかな
1、大きな組織の中に精鋭チームがある
2、MACは事件ごとに100人の隊員の中からユニットを組んで調査に当たらせる
3、XIGは3人で1チームの航空隊を3つほど結成している
となっていたからです。麻雀と関係ない話でごめんなさい。