近代麻雀 2017年05月01日号
アカギ ~闇に降り立った天才~
鷲巣麻雀決着。
前回の感想ではこう書いたものの、流石にこのままでは終わらないだろうと思っていた。
20年も掛けて描いた勝負の決着が、まさかこんなつまらない形で終わる訳がないと。
それが蓋を開けてみればそのまま。
そのまま、何の捻りもなく鷲巣麻雀決着。
やはり騏驎も老いれば駑馬に劣るのか。
薄々分かっていた事だけど、名作だった昔を思い出すと悲しい……。
まぁ、アカギの「勝ったのは鷲巣、オレは長生きしただけ」というセリフは良かったかな?
だけど、アカギがどうフォローしたところで、元々鷲巣に超有利なハンデ戦。
それでも相手にならず、更に鷲巣有利なルールを追加し続けたというのに、死亡敗北だからなぁ。
奇跡の生還も何も、アカギは鷲巣が途中でギブアップしないよう、手加減していた訳で……。
そういや、鷲巣が途中終了の権利を得た事で、墓穴を掘ったという話は何だったんだろう?
それと、安岡が対子を持っていて、鷲巣のをポン出来る事にも触れられなかったな。
最初はポンで鷲巣にアカギの当たり牌を掴ませるつもりが、結末を変えたのだろうか?
バード -BLACK MARKET-
バードによる「ワン・ハンド天和」解説。
おぉ~、成程ねぃ。
コンビ打ちならではの積み込みだね。
このイカサマは確かに盲点かも。
2回戦。
バードは2向聴からダブリーすると、その手を瞬く間に変化させて黒恵を直撃してみせた。
だが、
バードが手牌を倒すと中央の1牌が裏返り、めくられたその牌はへと変わっていた。
観戦者の犬童の目まで欺くところは凄いが、おかげで催眠術説は完全に否定されたね。
牌が重くなったり、裏返ったりするのは、電磁石を使えば可能だろうか?
でも、絵柄が変わる理由は、それだけでは説明出来ないな。
そもそも、自由に牌の絵柄を変えられるなら、天和も地和も連発出来るハズだし。
鉄鳴きの麒麟児 ~歌舞伎町制圧編~
ポンで2000点を支払った桐谷は、更に二副露、三副露と鳴き、遂には場に6000点を供託。
それで店長の足は止まり、結果的にラスには落としたが、これが桐谷の見出した対魔人戦術?
少なくとも、対魔人を想定したこの卓のルールでは、投資にリターンが合っていない様な。
それにしても、桐谷は有野に両替頼まんでも、卓上から3000点貰えばええやん(笑)。
牌王血戦ライオン
この作品も次回で最終回か。
すっげぇ…。
コイツ、国士も知らねぇ(笑)。
3年B組一八先生
今回の元ネタは『シティハンター』。
でも、僕は『シティハンター』って、よく知らないんだよね。
むこうぶち
他家が聴牌か不聴かを読んで、危険牌をバシバシ通す石川さんは凄かったが、
それを逆手に取られて、裸単騎まで鳴かせてしまうところは笑った。
そりゃ、相手が不聴だからって、何でも切ったら駄目だよね(笑)。
しかし、石川さんの弱点を見抜いて、即座に対応したこのオッサンもやるな。
それと、浩二は安易に「裸単騎は常に聴牌ってる」なんて言うと、総ツッコミ喰らうぞ(笑)。
一応説明しておくと、残った単騎が自分でポンしているやだと聴牌は認められない。
さて、思わぬ反撃を受けた石川さんは、次局珍しく(初めて?)をポン。
しかし、石川さんの手は、この時点で役無し。
石川さんの事だから、どんな可能性も考えられるよなぁ。
独特の手順で和了、同卓者から学んだブラフ、役無しに気付かずチョンボ(笑)。
そして、そんな石川さんを嬉しそうに見る、ストー傀の表情にも笑ってしまう。
ホント、石川さん回はハズレがないね。
アカギ ~闇に降り立った天才~
鷲巣麻雀決着。
前回の感想ではこう書いたものの、流石にこのままでは終わらないだろうと思っていた。
20年も掛けて描いた勝負の決着が、まさかこんなつまらない形で終わる訳がないと。
それが蓋を開けてみればそのまま。
そのまま、何の捻りもなく鷲巣麻雀決着。
やはり騏驎も老いれば駑馬に劣るのか。
薄々分かっていた事だけど、名作だった昔を思い出すと悲しい……。
まぁ、アカギの「勝ったのは鷲巣、オレは長生きしただけ」というセリフは良かったかな?
だけど、アカギがどうフォローしたところで、元々鷲巣に超有利なハンデ戦。
それでも相手にならず、更に鷲巣有利なルールを追加し続けたというのに、死亡敗北だからなぁ。
奇跡の生還も何も、アカギは鷲巣が途中でギブアップしないよう、手加減していた訳で……。
そういや、鷲巣が途中終了の権利を得た事で、墓穴を掘ったという話は何だったんだろう?
それと、安岡が対子を持っていて、鷲巣のをポン出来る事にも触れられなかったな。
最初はポンで鷲巣にアカギの当たり牌を掴ませるつもりが、結末を変えたのだろうか?
バード -BLACK MARKET-
バードによる「ワン・ハンド天和」解説。
おぉ~、成程ねぃ。
コンビ打ちならではの積み込みだね。
このイカサマは確かに盲点かも。
2回戦。
バードは2向聴からダブリーすると、その手を瞬く間に変化させて黒恵を直撃してみせた。
だが、
バードが手牌を倒すと中央の1牌が裏返り、めくられたその牌はへと変わっていた。
観戦者の犬童の目まで欺くところは凄いが、おかげで催眠術説は完全に否定されたね。
牌が重くなったり、裏返ったりするのは、電磁石を使えば可能だろうか?
でも、絵柄が変わる理由は、それだけでは説明出来ないな。
そもそも、自由に牌の絵柄を変えられるなら、天和も地和も連発出来るハズだし。
鉄鳴きの麒麟児 ~歌舞伎町制圧編~
ポンで2000点を支払った桐谷は、更に二副露、三副露と鳴き、遂には場に6000点を供託。
それで店長の足は止まり、結果的にラスには落としたが、これが桐谷の見出した対魔人戦術?
少なくとも、対魔人を想定したこの卓のルールでは、投資にリターンが合っていない様な。
それにしても、桐谷は有野に両替頼まんでも、卓上から3000点貰えばええやん(笑)。
牌王血戦ライオン
この作品も次回で最終回か。
すっげぇ…。
コイツ、国士も知らねぇ(笑)。
3年B組一八先生
今回の元ネタは『シティハンター』。
でも、僕は『シティハンター』って、よく知らないんだよね。
むこうぶち
他家が聴牌か不聴かを読んで、危険牌をバシバシ通す石川さんは凄かったが、
それを逆手に取られて、裸単騎まで鳴かせてしまうところは笑った。
そりゃ、相手が不聴だからって、何でも切ったら駄目だよね(笑)。
しかし、石川さんの弱点を見抜いて、即座に対応したこのオッサンもやるな。
それと、浩二は安易に「裸単騎は常に聴牌ってる」なんて言うと、総ツッコミ喰らうぞ(笑)。
一応説明しておくと、残った単騎が自分でポンしているやだと聴牌は認められない。
さて、思わぬ反撃を受けた石川さんは、次局珍しく(初めて?)をポン。
しかし、石川さんの手は、この時点で役無し。
石川さんの事だから、どんな可能性も考えられるよなぁ。
独特の手順で和了、同卓者から学んだブラフ、役無しに気付かずチョンボ(笑)。
そして、そんな石川さんを嬉しそうに見る、ストー傀の表情にも笑ってしまう。
ホント、石川さん回はハズレがないね。
笑える傀別冊出して欲しい。
是非原作を見てみてください