アニメ 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A Blu-ray 第３巻

Blu-ray　第３巻




　アニメ『咲-Saki- 阿知賀編　episode of side-A』のBlu-ray第３巻が発売された。




プロ麻雀煎餅カード

　今巻付属のプロ麻雀煎餅カードは、待ってましたの小鍛治健夜プロ。



　正しい姓は「小鍛治」だが、よく「小鍛冶」と間違われる、グランドマスター・すこやん。
　公式のカードでまで間違われているのは、単なるミスなのか？　それともネタなのか？

　すっかりアラフォーが代名詞となったすこやんだが、実年齢は27歳で、11月7日生まれらしい。
　こういう時の年齢って何月何日現在で書かれるものなんだろう？
　高校時代、カツ丼さんや咏さんと対局した事はあるのだろうか？

　身長153cm、体重42kg。
　やっぱり茨城県出身で、現在所属中のチームは「つくばプリージングチキンズ」ね。ふんふむ。

　……なんて思いながら読んでいたら、国内無敗！？
　麻雀で無敗ってどんなだよ…。いや、どういう意味で言っているかにもよるけどさ。
　無敗というからには、当然九冠にもなったんだろうな。そして現在は永世七冠か。
　どんどん上がる小鍛治プロのハードル、闘牌シーンが描かれるのはいつになるのか？




第５局「強豪」



　のどっち可愛い！




　玄ちゃんとドラの話を聞き、疑わしげな目を向けるのどっち。



　一方のアコスは「へぇ～、不思議だね」と相槌を打っていた。

　中１になってから、憧には友達が出来、のどっちには出来なかった理由が分かる気もする。
　いや、のどっちには、いつまでもそんなのどっちのままでいて欲しいけどね。


　２回戦開始。
　阿知賀と千里山、そして玄ちゃんと怜が初対決。



　先鋒戦終了時の点数は、千里山の143900点に対し、阿知賀は60100点。
　初めて戦う全国シード校のエースに、玄ちゃんは８万点以上の大差で完敗した。

　思わぬ大量失点に涙を零す玄ちゃん。



　そんな玄ちゃんを宥姉が慰めるシーンは泣ける。




　怜は強さと弱さを併せ持った良キャラだよね。

　１巡先を読む力で他３校を圧倒したかと思えば、



　たった半荘２回で、牌を持っていられないほど衰弱してしまって。




　そういや、越谷女子先鋒の新井ソフィアは、怜相手にプラスを保ったんだっけ。
　にも関わらず、越谷女子は大将後半戦南４局オーラス開始時点で、ほぼ敗退が確定していたというのが悲しい。


　BD版での修正点。

　TV


　BD


　怜に鼻を加筆、あと光とか。
　鼻の加筆は他のシーンでもあった。


　TV


　BD


　怜と竜華を修正。


　TV


　BD


　前巻同様、三尋木プロの着物の柄を変更し、目元の皺を除去。
　また、手元の資料に文字が書かれ、シーンによっては瞳も修正されていた。

　ところで、三尋木プロの解説って、完璧に針生アナの反論を計算した上でやってるよね。
　その人心掌握能力は、麻雀の場でも活かされるのだろうか？


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　BD


　モニタの画像を変更。


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　BD


　捨て牌の向きを変更。


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　BD


　大将後半戦南３局で、事実上敗退確定となるダマッパネを和了った、八木原さんのかんざしを修正。

穏乃「私も高校生の頃 ハネ満以上のダメージを一度だけ受けたことがあります
　　　　それも想定を超える打ち筋からの一撃でした」


　TV


　BD


　次回予告の宥姉を変更。




第６局「奪回」

　第６局は宥姉の回想から。



「剥いて確かめようぜ――――」



「今日はお姉ちゃんががんばる番！」

　姉をいつも助けていた妹。
　そして、妹に助けられた事を、ずっと感謝していた姉という設定はすばら。




　自分の打ち方がバレても、即座に対応して反撃する宥姉。
　宥姉、麻雀打っている時は格好良いなぁ。


　中堅戦。



「より多く奪う…！！」

　何度聞いても、このセリフは燃える。


　BD版での修正点。

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　BD


　棚引いていた玄ちゃんの髪を消去。


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　BD


　グラフ下に牌の種類を表示。


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　BD


　怜と竜華の顔、制服のスカーフ、胸元のスリット等を修正。
　第６局は、この手の作画修正が非常に多かった。


　TV


　BD


　テーブル上にドリンクを加筆。
　このドリンクの加筆修正も数多くあった。
　ところで、赤土レジェンドさんだけは、皆と飲み物が違うのね。


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　BD


　ブリザード！！
　宥姉をいじめるのはやめるのです、ボクたち！！


　TV


　BD


　キャラの瞳、灼のグローブ、モニタの画像等、諸々を修正。


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　BD


　怜と竜華の顔を修正。
　セーラを叱るフナＱは、とても後輩には見えない。


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　BD


　背景を修正。
　TV版では、立ち上がったハズのフナＱが椅子に座ってたのか。


　TV


　BD


　キャラクターの位置と作画を修正。
　宥姉の顔が全部見られる様になった代わりに、手を挙げたしずが見切れた。




ノンテロップ・シリアスエンディング



　第３巻は、シリアスエンディングのノンテロップ版付き。
　このシリアスエンディングも、何度観ても格好良くてすばらだね。


　そういや、白糸台を見て思い出したけど、淡の言っていた、照の「ギギギ」って何だろうね？
　僕的には、「ギギギ？　ニニギじゃねーか…どあほう！！」みたいな展開を妄想してしまった……。