第62話 鳶目
曖奈ちゃんは3本場でも慕を直撃。
七対子ドラドラで、9600の3本場は10500。
これで慕の持ち点は、残り僅か1500点となってしまった。
東2局4本場 親:森脇曖奈 ドラ:
続く4本場、曖奈ちゃんは慕にトドメを刺すべく先制リーチ!
森脇曖奈、容赦せん!
ユズによれば、ちひが真価を発揮するのは親番なのだとか。
団体戦で見せた連続和了を使わないのが疑問だったが、そういう理由だったのか。
そして、曖奈ちゃんもちひの秘密には勘付いており、ここで勝負を決める腹積もりらしい。
「曖奈さんが和了ったら私は終わる……!!」
滅多に見せない慕の絶望顔、正直ゾクゾクする。
更に、曖奈ちゃんに続いて、ユズも追っ掛けリーチ。
そのリーチ宣言牌をポンしてちひも聴牌気配と、慕、絶体絶命!!
ここで、慕は団体戦で見せた「鳥瞰」を再び発動する。
意識が卓から離れた慕が、最初に目にしたのは、はやりんと閑無ちゃん。
今も別の卓で戦っている、二人の仲間。
慕の目は、次にかつて戦った強敵たちを、その次に面識のない者たちを映す。
その中に小学生いくのんがいたけど、彼女たちが今後登場する対戦相手なんだろうね。
そして、最後に慕が目にしたのは……、
松本チャンタナちゃん!?
トーンのせいで一瞬そう思ったけど、前髪見たらすこやんだ(笑)。
目が死んでいる様に見えるけど、すこやんはこの顔でも楽しんでいるそうだからなぁ。
それにしても、将来の強敵の現在を視る力だなんて、訳分からんな。
慕自身も言っている様に、願望が見せた幻とも違うみたいだし。
意識を卓に戻した慕。
3人の聴牌に対し、慕の手には当たり牌が5枚。
それも、不要牌のとが共に当たりという間の悪さ。
もっとも、真っ直ぐ打っても、大丈夫かも知れないけどね。
安目のでも、リーのみ1300の4本場は2500で、慕はトビ。
そうなると、トップの曖奈ちゃんに逃げ切られちゃうから、ユズは和了らずに見逃すかも。
なお、dreamscapeで触れられている通り、2枚が光っているのは、の間違いだそうだ。
Kindle版なら、アップデートの操作をすれば、正しいものに差し替わるとのこと。
3人聴牌に対し、慕がまず切ったのはだった。
成程、、、、は当たり牌なので使い切るしかない。
そして、、、の何れかでもう一面子又は雀頭を作る。
安全度では現物のが上だけど、和了る事を考えるなら、最も不要なのはだね。
続いて現物のを対子落としし、次に慕が切ったのは超危険牌の!!
落とすにしても、曖奈ちゃんの現物でちひにもスジのからじゃないんだ。
シノチャー、もう完全に当たり牌が見えてるな(笑)。
次巡、を引いた慕は追っ掛けリーチ!!
ただのシャボ待ちの上、和了牌は既に残り1枚ずつだが、
その和了牌がならば、4枚目だろうと5枚目だろうと慕に引けぬ道理はない!!
一発なしなのでリーヅモのみ、500・1000の4本場は900・1400。供託リー棒も2本ゲット。
窮地を脱した慕だが、苦難の時は続く。
次局は、遂に始まるちひの親番。
期待を裏切らず、最初にちひが見せたのは、まさかの2巡目門前ツモ。
ダブリー一発ツモを拒否して、ツモのみの500オール。
どうでもいいけど、この手牌、の文字がちょっと欠けてるな。
曖奈ちゃんは「1飜連打」と呼んでいたが、照とは逆に敢えて1飜にする事で連続和了出来る能力か?
以前、ユズも「二飜縛りも八連荘もないこのルールでは~」なんて言い方をしていたし。
それなら、カンでドラを増やせば……って、このルールはカンドラも無しだっけ。無理ゲーじゃね?
だが、慕は強敵相手に萎縮するどころか、自分の力が試せると奮い立つ。
点数状況は、曖奈ちゃん:53000点、ちひ:32700点、ユズ:28100点、慕:6200点。
団体戦で野津部長が止められなかったちひを、慕は止める事が出来るのか!?
次回掲載は、次の12月25日発売号。
羽の生えた慕は本当に天使だ。
曖奈ちゃんは3本場でも慕を直撃。
七対子ドラドラで、9600の3本場は10500。
これで慕の持ち点は、残り僅か1500点となってしまった。
東2局4本場 親:森脇曖奈 ドラ:
続く4本場、曖奈ちゃんは慕にトドメを刺すべく先制リーチ!
森脇曖奈、容赦せん!
ユズによれば、ちひが真価を発揮するのは親番なのだとか。
団体戦で見せた連続和了を使わないのが疑問だったが、そういう理由だったのか。
そして、曖奈ちゃんもちひの秘密には勘付いており、ここで勝負を決める腹積もりらしい。
「曖奈さんが和了ったら私は終わる……!!」
滅多に見せない慕の絶望顔、正直ゾクゾクする。
更に、曖奈ちゃんに続いて、ユズも追っ掛けリーチ。
そのリーチ宣言牌をポンしてちひも聴牌気配と、慕、絶体絶命!!
ここで、慕は団体戦で見せた「鳥瞰」を再び発動する。
意識が卓から離れた慕が、最初に目にしたのは、はやりんと閑無ちゃん。
今も別の卓で戦っている、二人の仲間。
慕の目は、次にかつて戦った強敵たちを、その次に面識のない者たちを映す。
その中に小学生いくのんがいたけど、彼女たちが今後登場する対戦相手なんだろうね。
そして、最後に慕が目にしたのは……、
松本チャンタナちゃん!?
トーンのせいで一瞬そう思ったけど、前髪見たらすこやんだ(笑)。
目が死んでいる様に見えるけど、すこやんはこの顔でも楽しんでいるそうだからなぁ。
それにしても、将来の強敵の現在を視る力だなんて、訳分からんな。
慕自身も言っている様に、願望が見せた幻とも違うみたいだし。
意識を卓に戻した慕。
3人の聴牌に対し、慕の手には当たり牌が5枚。
それも、不要牌のとが共に当たりという間の悪さ。
もっとも、真っ直ぐ打っても、大丈夫かも知れないけどね。
安目のでも、リーのみ1300の4本場は2500で、慕はトビ。
そうなると、トップの曖奈ちゃんに逃げ切られちゃうから、ユズは和了らずに見逃すかも。
なお、dreamscapeで触れられている通り、2枚が光っているのは、の間違いだそうだ。
3人聴牌に対し、慕がまず切ったのはだった。
成程、、、、は当たり牌なので使い切るしかない。
そして、、、の何れかでもう一面子又は雀頭を作る。
安全度では現物のが上だけど、和了る事を考えるなら、最も不要なのはだね。
続いて現物のを対子落としし、次に慕が切ったのは超危険牌の!!
落とすにしても、曖奈ちゃんの現物でちひにもスジのからじゃないんだ。
シノチャー、もう完全に当たり牌が見えてるな(笑)。
次巡、を引いた慕は追っ掛けリーチ!!
ただのシャボ待ちの上、和了牌は既に残り1枚ずつだが、
その和了牌がならば、4枚目だろうと5枚目だろうと慕に引けぬ道理はない!!
一発なしなのでリーヅモのみ、500・1000の4本場は900・1400。供託リー棒も2本ゲット。
窮地を脱した慕だが、苦難の時は続く。
次局は、遂に始まるちひの親番。
期待を裏切らず、最初にちひが見せたのは、まさかの2巡目門前ツモ。
ダブリー一発ツモを拒否して、ツモのみの500オール。
どうでもいいけど、この手牌、の文字がちょっと欠けてるな。
曖奈ちゃんは「1飜連打」と呼んでいたが、照とは逆に敢えて1飜にする事で連続和了出来る能力か?
以前、ユズも「二飜縛りも八連荘もないこのルールでは~」なんて言い方をしていたし。
それなら、カンでドラを増やせば……って、このルールはカンドラも無しだっけ。無理ゲーじゃね?
だが、慕は強敵相手に萎縮するどころか、自分の力が試せると奮い立つ。
点数状況は、曖奈ちゃん:53000点、ちひ:32700点、ユズ:28100点、慕:6200点。
団体戦で野津部長が止められなかったちひを、慕は止める事が出来るのか!?
次回掲載は、次の12月25日発売号。
羽の生えた慕は本当に天使だ。
ちひは山か未来が見えてそうなので故意の可能性高いけど、
もしそうなら開始時の宣言どおりゆずには手加減しないからなのか
それとも、慕が1500点のままだと池田0点みたく足手まといになるから慕が和了るチャンスを作ったのか
前から思ってたけど慕はマジでニュータイプ過ぎる。
ところでP310の左下の子とP311の左上の子って誰?
というか若菜ちゃんいないんかい!
頑張れ シノちゃん 熱い三流なら上等!!
替わりませんよ~紹介されてる単行本のアップデート方法は今号の修正とは関係ないです
ポニテの子は穏乃じゃないよ
慕が見たのは「みんな同世代」と言ってるので
>トップの曖奈ちゃんに逃げ切られちゃうから、ユズは和了らずに見逃すかも。
ユズはちひに勝つのが最重要課題だから、
ちひとの1700点差をまくって2位確定なら喜んで和了るかも
58話のちひの台詞的に、総合1位でなくても県代表にはなれそうだし…
個人戦が何位まで勝ち抜けかにもよるけど、
「森脇さんに負けるのは癪だけどあの2人が暴れる前に終えられるなら…」
ということもありうる