第2局 萌芽
扉絵
怜は小5の頃から、竜華のフトモモを狙ってたのか。
やっぱり、むっつりだ。
本編
『怜-Toki-』第2話。
この日の放課後、怜と竜華は互いに「遊ぶもの」を持って公園に来ていた。
竜華が持って来たのはバドミントン。
しかし、怜が相手では、ゲームにならず。
怜はホントに運動駄目なんだな。
本人曰く、頭も良くないそうだし、竜華にコンプレックスを抱くのも分かる。
悪い言い方をすれば、何のために生きているんだとも思ってしまう。
一方、怜が公園に持って来たのは……、
TSU・MI・KI。
積み木 重ねて Fly あの空へ~♪
積み木、それも、お気に入りの積み木って……(笑)。
これは吹いた。こんなん、明日からアダ名が「積み木」になるレベルの奇行だろ。
でも、怜が積み木を人生に喩えたのは、ユニークで面白い。
積んだら積んだ分だけ高くなっていく。
しかも、崩れる時は一瞬。
深い……。
このあと、怜と竜華は、竜華の祖母の家へ。
何でも、竜華は母が忙しくて、主に祖母の家から学校に通っているらしい。
平凡そうだった怜に比べて、竜華の家庭環境は複雑そうだ。
その竜華の祖母の家で、怜は麻雀を打つ事に。
麻雀。
第1話では麻雀のマの字も出なかったけど、ここで打つのか。
麻雀牌については、積み木と音が似ているからという理由で、気に入った様子の怜。
でも、ゲーム内容については、竜華のおばあちゃんに連続放銃してボロボロだった。
初心者の小学生を単騎で沈めるおばあちゃん、雀鬼の鑑(笑)。
一応説明すると、三麻はからまでを使わないので、とが使い難いのデス。
横に伸びないので順子が作れない上、字牌と違って役牌にもならなければ、混一色にも使えないし。
怜を容赦なく沈めつつも、竜華のおばあちゃんは諦めない事の大切さを説く。
その言葉に奮起し、3本場では怜が先制リーチ。
しかし、それを見て、竜華のおばあちゃんも透かさず追っ掛けリーチ(笑)。
ホントに鬼だな、このおばあちゃん(笑)。
この状況を見て、竜華は怜の切った牌を大明槓!
そして、手の内からを切ると、
「西の本格美少女麻雀物語」を象徴するその牌で怜がロン和了り。
おまけに、槓裏3枚で怜の手は満貫に。
白地な接待麻雀だけど、怜は気付かずに嬉しそうな様子。
そのあとも竜華が接待麻雀を続けたのか、怜はすっかり自分には才能があると勘違いしてしまった様子。
それは竜華の優しさだが、果たして怜にとっては良い事だったのかどうか?
翌日。
すっかり麻雀にハマってしまった様子の怜。
だが、竜華がいなくなった隙に、怜はクラスメイトに呼び出されてしまう。
怜を呼び出したのは、野上葉子さんと進士あゆみさん。
竜華の「一番の友達」を自称する彼女たちは、竜華が怜とばかり仲良くしているのが気に入らないらしい。
……正直、これに関しては、竜華も悪い気がする。
大事になる前に気付き、止めに入った竜華。
しかし、怜の発想は、我々の斜め上を行っていた。
何と、怜はどっちが竜華に相応しいか、麻雀で白黒付ける事を提案!
『近代麻雀』か!!
お前は、何でも麻雀勝負で決める『近代麻雀』のキャラクターか!!
いや~、怜は面白いなぁ。
この素頓狂な提案、果たして野上さんたちは受け入れるのか?
そして、色々な意味で元凶の竜華はどうするのか?
ミステリアスな雰囲気が見事に吹っ飛んだ第2話。
次回掲載は、次の7月25日発売号。
扉絵
怜は小5の頃から、竜華のフトモモを狙ってたのか。
やっぱり、むっつりだ。
本編
『怜-Toki-』第2話。
この日の放課後、怜と竜華は互いに「遊ぶもの」を持って公園に来ていた。
竜華が持って来たのはバドミントン。
しかし、怜が相手では、ゲームにならず。
怜はホントに運動駄目なんだな。
本人曰く、頭も良くないそうだし、竜華にコンプレックスを抱くのも分かる。
悪い言い方をすれば、何のために生きているんだとも思ってしまう。
一方、怜が公園に持って来たのは……、
TSU・MI・KI。
積み木 重ねて Fly あの空へ~♪
積み木、それも、お気に入りの積み木って……(笑)。
これは吹いた。こんなん、明日からアダ名が「積み木」になるレベルの奇行だろ。
でも、怜が積み木を人生に喩えたのは、ユニークで面白い。
積んだら積んだ分だけ高くなっていく。
しかも、崩れる時は一瞬。
深い……。
このあと、怜と竜華は、竜華の祖母の家へ。
何でも、竜華は母が忙しくて、主に祖母の家から学校に通っているらしい。
平凡そうだった怜に比べて、竜華の家庭環境は複雑そうだ。
その竜華の祖母の家で、怜は麻雀を打つ事に。
麻雀。
第1話では麻雀のマの字も出なかったけど、ここで打つのか。
麻雀牌については、積み木と音が似ているからという理由で、気に入った様子の怜。
でも、ゲーム内容については、竜華のおばあちゃんに連続放銃してボロボロだった。
初心者の小学生を単騎で沈めるおばあちゃん、雀鬼の鑑(笑)。
一応説明すると、三麻はからまでを使わないので、とが使い難いのデス。
横に伸びないので順子が作れない上、字牌と違って役牌にもならなければ、混一色にも使えないし。
怜を容赦なく沈めつつも、竜華のおばあちゃんは諦めない事の大切さを説く。
その言葉に奮起し、3本場では怜が先制リーチ。
しかし、それを見て、竜華のおばあちゃんも透かさず追っ掛けリーチ(笑)。
ホントに鬼だな、このおばあちゃん(笑)。
この状況を見て、竜華は怜の切った牌を大明槓!
そして、手の内からを切ると、
「西の本格美少女麻雀物語」を象徴するその牌で怜がロン和了り。
おまけに、槓裏3枚で怜の手は満貫に。
白地な接待麻雀だけど、怜は気付かずに嬉しそうな様子。
そのあとも竜華が接待麻雀を続けたのか、怜はすっかり自分には才能があると勘違いしてしまった様子。
それは竜華の優しさだが、果たして怜にとっては良い事だったのかどうか?
翌日。
すっかり麻雀にハマってしまった様子の怜。
だが、竜華がいなくなった隙に、怜はクラスメイトに呼び出されてしまう。
怜を呼び出したのは、野上葉子さんと進士あゆみさん。
竜華の「一番の友達」を自称する彼女たちは、竜華が怜とばかり仲良くしているのが気に入らないらしい。
……正直、これに関しては、竜華も悪い気がする。
大事になる前に気付き、止めに入った竜華。
しかし、怜の発想は、我々の斜め上を行っていた。
何と、怜はどっちが竜華に相応しいか、麻雀で白黒付ける事を提案!
『近代麻雀』か!!
お前は、何でも麻雀勝負で決める『近代麻雀』のキャラクターか!!
いや~、怜は面白いなぁ。
この素頓狂な提案、果たして野上さんたちは受け入れるのか?
そして、色々な意味で元凶の竜華はどうするのか?
ミステリアスな雰囲気が見事に吹っ飛んだ第2話。
次回掲載は、次の7月25日発売号。
背景の花やらキラキラのおかげで今までにない少女漫画感もある
積み木と麻雀がつながったところに感動した
立はそこまで関わらないだろうし
あと、おばあちゃんは立やあぐりよりよく描けてる…
1と9しか使わないのか・・・
マンズの弐萬~八萬を使わないのか、びっくりしたw
描き間違ったとかでなければ
角がすり減ってるとこ見るとよっぽど積み込んでるんだろうけどさ。
良い感じにヌケてて可愛いですね。
selectorのスピンオフ面白かったからこっちも期待
ヒロインを揉むという…