週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2018年28号 感想


Dr.STONE



　そっちかよ！！（笑）
　まさか、司ではなく、リリアンの声帯模写をするとは思わなかった。
　女声も可能だなんて、ゲンは多芸過ぎる。

　しかし、リリアンを演じたところで、すぐにバレるのでは？



　……と思ったら、それも織り込み済みか。
　う～ん、本来の意味でも、そうでない意味でも姑息（笑）。


　大樹たちにケータイを届ける役は、クロム、マグマ、ゲンの３人に決まった。



　第一の障害は、監視役のほむら。

　……って、ケータイのこと、まだバレてなかったの！？
　特に隠していた様子もないのに、ほむらって意外と無能なのでは……（笑）。



　音爆弾でほむらの注意を引き、その隙にクロムたちが出発。

　ほむらを殺すなり、拉致るなりしてしまえば話は早いのに、千空たちは優しいね。
　まぁ、司も司で、以前の様な人質策は使って来ないけれど。
　「STONE WARS」と称しているが、あまり犠牲は出ずに終わりそう。




ぼくたちは勉強ができない



　お～、こう来たか。
　ちゃんと、うるかの出番もあって良かった。
　それにしても、成幸の縫製技術がヤバイ（笑）。




　ぱっつん！

　はい、伏線も綺麗に回収。




キミを侵略せよ！



　石（笑）。




約束のネバーランド



　……いや、置いて行ったら、確実に死ぬやん。



　そう思っていたら、オッサンが抱き抱えてくれて良かった。
　特に説明がないので、計画を変更したのか、咄嗟の判断なのか分からんけど。




ゆらぎ荘の幽奈さん



　幽奈の発情顔、エロ過ぎ（笑）。




火ノ丸相撲

　今回のサブタイトルは、「鬼丸国綱と大典太光世、観察」。

　刃皇脳内、九月場所初日観賞会。



　……って、刃皇の人格、何人いるんだよ！？
　刃皇会議が７人だったから７人格かと思えば、余裕で10人超えてるじゃねーか！！



　その中には、今の鬼丸と同じ「無道」と思しき人格も。

　どうやら、刃皇の「無道」は封印されているみたいだが、やっぱり底知れないなぁ。
　鬼丸が命を削って見出した光明でさえ、刃皇にとっては人格の一つでしかないのか。
　今はハンデでしかない鬼丸の小さな身体が、打倒刃皇の鍵になると良いのだが。

　しかし、刃皇が無道の相を浮かべると、鬼丸以上にエドモンド本田だな……。



　鬼丸対大典太。
　土俵際に追い詰められた鬼丸が、俵を伝って脱出するシーンが良かった。



　そして、この首投げ“奈落連”で、試合は鬼丸の勝利？
　ただ、首投げの際の、右腕の軋む音が不吉だ……。