近代麻雀 感想

近代麻雀 2015年01月15日号　＆　近代麻雀ＳＰ 麻雀破壊神 傀


むこうぶち

　先制リーチを受けた秀は筒子を止め、“厄牌”の暗刻落としから和了してみせた。

　この和了りで、ようやく本調子に戻った秀。
　次局は真っ直ぐ打って18000点を和了り、「御無礼」炸裂。



　だが、それは余計な一言だったのか、この「御無礼」で祐太は秀に傀の影を感じ取ってしまう。
　いや、決めゼリフで感じ取るなよという気もするが、それはさておき。

　続く１本場、対面をトバすつもりだった秀の和了りを、祐太は待ちを合わせた頭ハネで阻止してみせた。
　の呪縛が解け、ここからの祐太vs秀は言い訳無しの実力勝負。




御無礼！！ むこうぶち学園 （近代麻雀ＳＰ）

　まさか『むこうぶち』が学園４コマになるとは、これも時代の流れだろうか……。
　ちなみに、「むこうぶち学園」は、漢字だと「向日淵学園」と書くそうだ。



　『むこうぶち学園』、正直ちょっと面白かった。
　とゆーか、「レッツ・勉！」は反則だろ、「レッツ・勉！」は……。
　あと、カンニングしない事を「ヒラ」言うな。




傀の読書傾向 （近代麻雀ＳＰ）



　英字新聞だけじゃなくて、思ったよりも色々読んでるんだなぁ。
　内容に興味があるのか、それとも次のターゲットでも探しているのか……。




雀荘のサエコさん

　新キャラ、麻雀の打てる黒猫「ドラ」登場。



　まさか、正体を次回に引っ張るとは。
　もしかして、既存のキャラが飼い主なのかね？




赤鬼哭いた

　主人公以外の「鬼使い」登場。



　『卓上のコビト』の時も思ったけど、負けたら死ぬという設定はどうかと思うなぁ。
　倒した敵が仲間になるとか、一度戦った敵と再戦するとか、その手の展開が極めて難しくなっちゃうじゃん。
　何より、主人公が負けるかもという緊張感が薄れちゃうし。




鉄鳴きの麒麟児 ～歌舞伎町制圧編～



　へぇ～、鉄男の「逃げられた女神様」の話と、「魔人」の話って繋がってたんだ。

　それはさておき、桐谷が鉄男の門混リーチを蹴り、逆に2900+1500点＆１枚のカウンターを炸裂。
　まだ収支差は8100円あるが、２枚オールで逆転と考えれば、確かに２回戦決着も非現実的ではないね。




アカギの遺志を継ぐ男 HEROひろ

　読みなのかサマなのか、入り目までも見透かす佐伯の“レーザービーム”。



　それに対して、狩野はオール伏せ牌という奇策に打って出た。

　こういう展開にするって事は、佐伯の読みには何か秘密があるのか。
　今のところ、どういう手を使っているのかは、全く分からない。




ムダヅモ無き改革　血戦！！ 尖閣諸島沖波高シ！！

　やりたい放題のアシモが、今度は七大兵器の一つ「アシモカウボーイ」を使用した。



　うん、その糸（カーボンナノチューブ）を使ったすり替えには、今更何も言わないよ。

　でもさ、



　「ロン！！！ でございます！！！」じゃないだろ、ちょっと待て、そこのロボット！！
　いま対局相手を操って、当たり牌切らせてたけど、それアリなのかよ！！？

　アシモが再登場してからは、笑い過ぎてお腹痛い。