週刊少年ジャンプ 2009年51号 感想
ぬら孫
京都へと向かう奴良組の「宝船」。
納豆小僧たちは、その甲板で酒盛りをしていた。
知らない妖怪がいても気付かないほど広いというのは、もしかして伏線かな?
毛倡妓によると、納豆小僧たちは「小妖怪」に分類されるらしい。
会議にも出席させてもらえないようだが、小妖怪は地位が低いのだろうか?
それと、昔はよく宝船で出入りしたなんて言っていたが、戦闘には参加するのだろうか?
奴良組が最大の勢力を誇ったのは、リクオの父が大将だった江戸時代らしい。
てっきり、総大将の功績かと思っていたけど、父親も強かったのね。
ますます、リクオの父が羽衣狐に殺されたという話が、疑わしく思えて来た。
言い争いをキッカケに、喧嘩を始めてしまった首無とイタク。
京妖怪相手に、奴良組の妖怪が対抗出来るのか疑問だったのだが、実は強かったという事になりそうだ。
まぁ、物語的にそうしないと困ってしまうけど、色々矛盾が出そうな後付設定だよなぁ。
例えば、側近は“鬼憑”を使えるのに、三代目の最有力候補だったガゴゼが使えなかったのか?
また、総大将世代の狒々も当然“鬼憑”を使えただろうに、それを殺したムチは総大将の「真・明鏡止水」に対して“鬼憑”で対抗する素振りも見せなかったのも不自然に思える。
ジャンプの作品は、平気でこういうエーテルちゃぶ台返しをするところが、好きになれない。
出来る事なら、何とか矛盾が出ないように、上手い説明をして欲しいものだ。
この作者は、僕が思っているよりも、先まで考えて作品を作っているみたいなので、次回に期待する。
江戸時代の首無は“常州の弦殺師 首無”と呼ばれていたそうだ。
少しは名の知れた妖だと言っていた通り、雨造はその名前に心当たりがあるようだ。
ところで、雨造でググったら、検索候補に「雨造 アマゾン」って出たんだけど、これ何?
調べてみたんだけど、雨造って、そんなに仮面ライダーアマゾンというキャラに似ているの?
その作品を観た事がないから、画像を比較しても、イマイチピンと来ないんだけど。
つか、『仮面ライダーアマゾン』が放映されていたのって、僕が生まれるよりも前じゃねーか。
読み返したら、黒田坊がリクオに話しかける時は「ニコォー」、首無が話しかける時は「ニコ…」と、どちらも擬音付きで微笑んでいたのが、何となく笑えた。
態度を変えた首無に、淡島が「リクオがいるときと別人じゃねぇか…」と言いたくなった気持ちも分かる。
考えてみれば、二人にとってリクオは何百歳も年下で、生まれた時からずっと面倒見ている上に、リクオの父が死んでいるとあっては、目に入れても痛くないのかもなぁ。
ねこわっぱ!
タマの母親美人だなぁ。
可愛い系じゃなくて、綺麗系なのが激しく意外だ。
織田や羽柴の通っている学校、ロクな教師がいないな。
つか、呂利田先生って何だよ……。
タマも怒るのか。
誘拐犯に対してはずっと笑顔のままだったので、怒らないものかと思っていた。
個人的には、ただ無邪気なだけのキャラよりは、感情の起伏があった方が好き。
銀魂
↓
パンデモニウムさんの無駄な可愛さに笑った。
こち亀
事実を教えてもらったのに、法条――じゃなくて、凄苦残念を殴る両さんは、理不尽過ぎるだろ。
それはそうと、オチは?
こち亀らしい回なのかもしれないけど、文字ばかりで読むのが苦痛なくらい面白くなかったんだけど。
バクマン
漫画と小説はどちらが高尚かって、どっちも紙とインクを使った娯楽だろうが。
漫画家を目指すよりは東大目指す方が堅実という考え方は一理あると思うけど、漫画家から小説家になるよう勧めるのはよく分からないなぁ……。
ところで、岩瀬が「東応大文学部」って書かれていたけど、1年生じゃなかったっけ?
東応大は東京大と違って、最初から各学部に入るシステムなんだろうか?
静河流はいつから本格的に登場するのだろう?
チャット越しでないと喋れないというんじゃ、最高たちと接点を持たせにくそうだけど。
本人には会わず、赤マルに載ったこの作品を見て、最高たちが何かを掴むという展開にするのかな?
ところで、「人間が人間を斬って殺すのは駄目」って、今のジャンプはそんな制限があるのか?
確か、某るろ剣では、斬り殺されたキャラが何人もいたと思うんだけど……。
この話が本当かどうかは知らないけど、漫画に限らず、最近は規制が多くて嫌になる。
黒子のバスケ
遂に青峰登場……なんだけど、今回は手を抜いていて、どう凄いのか分からなかった。
てっきり、登場してすぐに何かしてくれると思っていたので、ちょっと拍子抜け。
皆が速いと騒いでいるのに、緑間が「ノロすぎる」と言っていたから、青峰は縮地でも使うのかな?
まぁ、青峰の実力については次回以降に期待するが、青峰が手を抜いていたのはちょっと残念だった。
黒子の「どんなに力が離れていても絶対に手加減して欲しくない」という言葉は忘れてしまったのか。
黒子の掌底パスに「加速するパス」という名前が付いたようだ。
ただ、今回は相手が「鷹の目」を持っている訳じゃないので、この技を使った理由がよく分からないな。
相手の戻りが早くても、ステルスから「魔法のパス」を使えば、いつも通りにパスが通るのでは。
ステルスで思い出したんだけど、黒子のミスディレクションって、時間制限があるんだよな。
青峰が戻ってきた今、黒子が抜けてしまったら、一方的な展開になってしまうのでは?
めだかボックス
善吉が都城先輩を蹴り落としたシーンに笑った。
結局、“バトルパート”には突入しなかったな。
ぬら孫
京都へと向かう奴良組の「宝船」。
納豆小僧たちは、その甲板で酒盛りをしていた。
知らない妖怪がいても気付かないほど広いというのは、もしかして伏線かな?
毛倡妓によると、納豆小僧たちは「小妖怪」に分類されるらしい。
会議にも出席させてもらえないようだが、小妖怪は地位が低いのだろうか?
それと、昔はよく宝船で出入りしたなんて言っていたが、戦闘には参加するのだろうか?
奴良組が最大の勢力を誇ったのは、リクオの父が大将だった江戸時代らしい。
てっきり、総大将の功績かと思っていたけど、父親も強かったのね。
ますます、リクオの父が羽衣狐に殺されたという話が、疑わしく思えて来た。
言い争いをキッカケに、喧嘩を始めてしまった首無とイタク。
京妖怪相手に、奴良組の妖怪が対抗出来るのか疑問だったのだが、実は強かったという事になりそうだ。
まぁ、物語的にそうしないと困ってしまうけど、色々矛盾が出そうな後付設定だよなぁ。
例えば、側近は“鬼憑”を使えるのに、三代目の最有力候補だったガゴゼが使えなかったのか?
また、総大将世代の狒々も当然“鬼憑”を使えただろうに、それを殺したムチは総大将の「真・明鏡止水」に対して“鬼憑”で対抗する素振りも見せなかったのも不自然に思える。
ジャンプの作品は、平気でこういうエーテルちゃぶ台返しをするところが、好きになれない。
出来る事なら、何とか矛盾が出ないように、上手い説明をして欲しいものだ。
この作者は、僕が思っているよりも、先まで考えて作品を作っているみたいなので、次回に期待する。
江戸時代の首無は“常州の弦殺師 首無”と呼ばれていたそうだ。
少しは名の知れた妖だと言っていた通り、雨造はその名前に心当たりがあるようだ。
ところで、雨造でググったら、検索候補に「雨造 アマゾン」って出たんだけど、これ何?
調べてみたんだけど、雨造って、そんなに仮面ライダーアマゾンというキャラに似ているの?
その作品を観た事がないから、画像を比較しても、イマイチピンと来ないんだけど。
つか、『仮面ライダーアマゾン』が放映されていたのって、僕が生まれるよりも前じゃねーか。
読み返したら、黒田坊がリクオに話しかける時は「ニコォー」、首無が話しかける時は「ニコ…」と、どちらも擬音付きで微笑んでいたのが、何となく笑えた。
態度を変えた首無に、淡島が「リクオがいるときと別人じゃねぇか…」と言いたくなった気持ちも分かる。
考えてみれば、二人にとってリクオは何百歳も年下で、生まれた時からずっと面倒見ている上に、リクオの父が死んでいるとあっては、目に入れても痛くないのかもなぁ。
ねこわっぱ!
タマの母親美人だなぁ。
可愛い系じゃなくて、綺麗系なのが激しく意外だ。
織田や羽柴の通っている学校、ロクな教師がいないな。
つか、呂利田先生って何だよ……。
タマも怒るのか。
誘拐犯に対してはずっと笑顔のままだったので、怒らないものかと思っていた。
個人的には、ただ無邪気なだけのキャラよりは、感情の起伏があった方が好き。
銀魂
↓
パンデモニウムさんの無駄な可愛さに笑った。
こち亀
事実を教えてもらったのに、法条――じゃなくて、凄苦残念を殴る両さんは、理不尽過ぎるだろ。
それはそうと、オチは?
こち亀らしい回なのかもしれないけど、文字ばかりで読むのが苦痛なくらい面白くなかったんだけど。
バクマン
漫画と小説はどちらが高尚かって、どっちも紙とインクを使った娯楽だろうが。
漫画家を目指すよりは東大目指す方が堅実という考え方は一理あると思うけど、漫画家から小説家になるよう勧めるのはよく分からないなぁ……。
ところで、岩瀬が「東応大文学部」って書かれていたけど、1年生じゃなかったっけ?
東応大は東京大と違って、最初から各学部に入るシステムなんだろうか?
静河流はいつから本格的に登場するのだろう?
チャット越しでないと喋れないというんじゃ、最高たちと接点を持たせにくそうだけど。
本人には会わず、赤マルに載ったこの作品を見て、最高たちが何かを掴むという展開にするのかな?
ところで、「人間が人間を斬って殺すのは駄目」って、今のジャンプはそんな制限があるのか?
確か、某るろ剣では、斬り殺されたキャラが何人もいたと思うんだけど……。
この話が本当かどうかは知らないけど、漫画に限らず、最近は規制が多くて嫌になる。
黒子のバスケ
遂に青峰登場……なんだけど、今回は手を抜いていて、どう凄いのか分からなかった。
てっきり、登場してすぐに何かしてくれると思っていたので、ちょっと拍子抜け。
皆が速いと騒いでいるのに、緑間が「ノロすぎる」と言っていたから、青峰は縮地でも使うのかな?
まぁ、青峰の実力については次回以降に期待するが、青峰が手を抜いていたのはちょっと残念だった。
黒子の「どんなに力が離れていても絶対に手加減して欲しくない」という言葉は忘れてしまったのか。
黒子の掌底パスに「加速するパス」という名前が付いたようだ。
ただ、今回は相手が「鷹の目」を持っている訳じゃないので、この技を使った理由がよく分からないな。
相手の戻りが早くても、ステルスから「魔法のパス」を使えば、いつも通りにパスが通るのでは。
ステルスで思い出したんだけど、黒子のミスディレクションって、時間制限があるんだよな。
青峰が戻ってきた今、黒子が抜けてしまったら、一方的な展開になってしまうのでは?
めだかボックス
善吉が都城先輩を蹴り落としたシーンに笑った。
結局、“バトルパート”には突入しなかったな。
大天狗も崇徳天皇(天狗化)とも繋がってる可能性考えると
あとラスボス候補じゃ神野悪五郎・山本五郎左衛門の名前もちょくちょくみますし
日本三大悪妖怪or魔王を相手にしちゃリクオ父も負けるのもわかる気が