週刊少年サンデー 感想

週刊少年サンデー 2014年24号 感想


ヘブンズランナー アキラ

　新連載。

　主人公がほぼ常時高笑いしているのが、とてもシュールだった。



　おまけに柱の作者コメントまで……。

　一応、陸上（マラソン）漫画になるらしい。
　高笑いしながらマラソンしたら、すぐに息が切れそうだなぁ。




史上最強の弟子ケンイチ

　一影九拳で最初に裏切ったのは槍月か。
　理由がなくても裏切りそうな人だけど、妹を助けられなかったというハミの言葉がキッカケになるのは良かった。




マギ

　犯罪者の苦し紛れの一言で疑いの目を向けられるだなんて、ソロモンも意外と信用ないな。
　しかし、シバの説得で騒動は収まり、ソロモンがシバを認める契機ともなった。
　これで、ソロモンとシバは付き合う事になるのだろうか？

　ただ、問題の根本は異種族云々じゃなくて、私腹を肥やそうとする魔導士の方だよね。
　こちらの対策を考えておかないと、また別の自治区で同じ事が起こるんじゃないの？
　このアルマトランにおいて、私的所有権というモノがどう考えられているのかは知らないケド。




氷球姫×常盤木監督の過剰な愛情



　風花をスクリーンに使ったシュートで、イーラが追加点。
　これで１－２と、花籠はテンプル騎士女に逆転を許してしまった。
　ラフプレー、フェイントと来て、イーラはこういう芸当も出来るのか。



　経験不足の風花に徹底して付け込むイーラは良いね。
　そして、またしてもイーラにしてやられた風花は針の筵だろうなぁ。



　でも、チームがイーラに翻弄され、逆転を許したというのに強気の姫は素敵。
　純粋な実力差で押されている様に見えるけど、果たして主人公の目にはどう映っているのか？




クロノ・モノクローム

　モーツァルトの投了で、ターククロム vs モーツァルト戦は決着。

　モーツァルトは、チェスはクロムのための舞台だと感じて、音楽の世界へと戻るのか。
　この対局は、スランプ脱出の鍵になるのかな？




ハヤテのごとく！

　ヒナギクがハヤテに告白。



「月が… 綺麗ですね。」

　ま、伝わらないよね、フツー。




　ヒナギクの読んだ日記でシュタゲを思い出した。

　失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した……