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週刊少年ジャンプ 感想

2010-11-29 23:02:35 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2010年52号 感想

黒子のバスケ

「今の中学バスケは 帝光中学校が他の追随を許さない 圧倒的一強状態
 高校で活躍する選手もほとんどそのOB」

 その割には、「キセキの世代」以外の帝光中OBって出て来てないよね。
 あと、木吉って、この時点では、高校No.1センターなんじゃないの?
 そんな木吉が「オレもお前も根っこは同じだ」とか言っても、説得力に欠ける気が。



銀魂

 『天地を喰らう』、前世紀に友人がよくやってたな。
 これって、元々は週刊少年ジャンプに連載されていた作品だったんだね。
 『スーパーモンキー大冒険』の方は、有名なクソゲーだっけ。




 あと、この沖田のセリフには同意。



めだかボックス

 くじらの身に付けた過負荷マイナス凍る火柱アイスファイア』は、飛沫にとって天敵とも言える能力だった。

 飛沫が古傷を開いても、くじらはその傷口を凍らせ、即座に塞いでしまう。
 また、心の傷を開く攻撃に対しても、「頭を冷やす」事でアッサリと無効化してしまった。


 くじらの新能力を見て、球磨川は、



『追いつめられたら 奇跡的に都合よく 新たなるパワーに目覚めるとか』
『そーゆーのは週刊少年ジャンプの中だけにしてほしいよね』

 こんな事を言うのだが、



「努力が実を結ぶことを 現実ここじゃあ 奇跡とも都合がいいとも言わねえんだよ」

 こう返すくじらは、なかなかに格好良かった。


 自分の『致死武器スカーデッド』が通用しないと知った飛沫は、無差別攻撃に打って出た。
 十年ぶりだというスキル『憎武器』『バズーカー・デッド』は、生物も無生物も含めた広範囲攻撃。

 しかし、この攻撃もくじらには通用せず、その後の不意討ちも失敗に終わる。
 結局、飛沫は、くじらの「炎」によって、着ていた制服ごと燃やされてしまった。

 これで、書記戦は決着?
 だとすると、球磨川はどうするんだろう?
 以前、飛沫が負けたら、箱庭学園から手を引くって、宣言しちゃったよな。


 ところで、



「名瀬ちゃんの心はいつだって痛みと共にある」

 古賀ちゃんのこのセリフ。
 最初は気付かなかったけど、この娘の名前って「古賀いたみ」だったよね。
 何気に「痛み」と「いたみ」のダブルミーニングになっている訳か。


 最後に、くじらの『凍る火柱』は「体温を操る能力」だと説明されていたけど……。
 その説明じゃ、炎や氷を生み出したり、頭を冷やしたりするのは、ちょっと無理がある様な。
 まぁ、その微妙に説明になっていないところが、過負荷が過負荷たる所以なのかもしれないが。



ぬらりひょんの孫

 随分と掲載順位が下がっているなぁ。
 まぁ、ここ最近の展開を考えると、下がるのも納得だけど。


 え~と、山吹乙女というのは妖怪で、鯉伴の前妻。
 で、羽衣狐の依代は、その山吹乙女が人間として転生したって事?

 これ、鯉伴を殺すには、随分と無理のある策じゃないか?
 それに、鯉伴って、魔王の小槌で刺されたくらいで死ぬの?
 ついさっき、同じ刀で鏖地蔵に刺された総大将は、ピンピンしてんじゃん。

 そもそも、安倍晴明も、山ン本五郎左衛門も、どうして現世にこだわっているんだろう?
 地獄も結構居心地良さそうだし、支配したいんなら、地獄を支配すれば良い様な。
 こうやって、現世の価値を下げてしまうから、安易に「死後の世界」を出す作品は好きになれない。
 確か、メールも届くんだよね、ぬら孫世界の「あの世」って。


 それはそうと、総大将って、羽衣狐の事を「成長はすれど“知った顔”」だと言ってなかったか?
 でも、回想を見る限りでは、羽衣狐の依代って、山吹乙女よりも若いくらいだよなぁ。
 あの時の羽衣狐は全裸だったから、総大将は胸囲的な意味で言ったのだろうか?


 最後に。
 最初、冒頭の「数年前」は、何かの間違いだと思った。
 そう言えば、リクオって、まだ12歳という設定だったね。



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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2010-11-30 01:17:22
ということは、過負荷の二人が台無しにした病院がバラバラに倒壊していたのは飛沫のせいだったんですね。

病院の物理的破壊はてっきり蛾々丸の過負荷かと思ってました。
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Unknown (名無し)
2010-11-30 18:55:19
蛾々丸の出番ないなんて事がありそうで怖い・・・・

西尾先生ペリルポイントも結局出さなかったしなぁ
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