こんにちは。
橋岡克仁です。
少し前ですが、Go To トラベルキャンペーンを使って宮崎に行ってきました。
みなさま、宮崎と聞いてどのようなイメージがあるでしょうか。
僕は九州は何度か訪れていますが、宮崎は初めてでした。
お世話になっている事業家の大先輩方がサーフィンが好きなので噂は聞いていましたが、マリンスポーツはあまりしないので宮崎についてあまり知識がありませんでした。
今回行ってみてまずすごいと思ったのは、食事が安くておいしいこと!
一件目は先輩方行きつけの少し高級な雰囲気のお店に行ってごちそうになってきたのですが、二件目は見るところ、ごく普通居酒屋さんに入りました。
それがものすごくおいしかったのです。
テンションがあがり、お酒もすすんでおなか一杯、酔いもいい感じに回ってきたところでお会計をしたところ、全員で8,000円程度。
・・・一人分?
何かの間違いではないかと伝票を確認したのですがどう見ても合っていて、一人2,000円行かないくらいで飲食できてしまいました。
宮崎にハマる理由がわかります。
また、国内屈指のサーフィン有名ポイントにて、サーフィンを初挑戦してきました。
僕はあまりマリンスポーツはしたことがなく、正直球技のほうが得意なのですが、先輩方の粋な計らいで(?)僕の分も予約してくださっていました。
どうやら僕が株式会社Joinを設立したのにそのお祝いをしていなかったからということらしいのですが…。
一緒に行ったメンバーの中でサーフィンを全くしたことがないのは僕だけ。
まずは陸地で教えてもらうのかと思いきや、教えてもらったのはほぼウェットスーツの着方と脱ぎ方のみ。
「さ、行きましょう!」というインストラクターさんに戸惑いながら、海に入りました。
海に入って気づいたのはまず沖になかなか行けないこと。
背中から肩、腕にかけてパンパンになるまでパドリングして、やっとのことで沖にたどり着きました。
やっとたどり着いたので、板の上でちょっとゆっくりしたいと思っているとインストラクターさんの「今!」の声に合わせて波に乗ります。
サーフィンは波に乗るイメージが強いですがほぼほぼパドリングなんだなということを思い知らされました。
サーフィンをして気づいたのは、サーフィンも事業も似ているなということです。
かっこよく波に乗っている時間は一瞬、その前にはパドリングのように地味で苦しい期間があるということ。
そして、インストラクターさんのプレーを見ているとかっこいいし、すごい!と憧れますが自分がそうなれそうには思えません(笑)
ですが、ちょっと先にやった先輩方のように乗れたり乗れなかったりしているのを見ると、あそこまでは行けそうだな、と思えます。
今、僕は株式会社Joinという会社を立てて周りからはサーフィンの波に乗っているのと同じように見えているかもしれません。
今回サーフィンをすることで自分が事業を志した時の気持ちを思い出すことができ、今事業を志して泥臭く努力している仲間たちの気持ちはこんな感じだろうなと感じることができたのは貴重な経験でした。
事業家の先輩はこれを僕に思い知らせたくて予約をしてくれたのかもしれないなと思っています。
初心忘れるべからず、改めて仲間と一緒に結果を作っていこうと決めた一日になりました。
みなさまもぜひ、新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
今何かで結果を出されている方ほど、学びが多いかもしれません。
橋岡克仁でした。