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良く飲んでた父、良く働いていた父

2024-07-30 17:07:57 | 日記
午前中のblogでは、父への、すまなさの気持ちを書きました。

でも、楽しいことも沢山ありました、枚方パークへ行ったり、箕面の公園に行ったり、二人で海で沖までいったり(ただし、父は自分だけ先に沖の岩場まで行き、私は海水を飲みながら必死でついて行った思い出があります。

大阪で育ち、一番早く家をでて東京へ!以来40数年になります、そう考えてみたら、父と一緒にいたのは時間にしたら2.3年という短さ、仕事をしている時間、寝ている時間などを考えると、すごく短い時しか、一緒にいなかったな〜。

人生とは、儚く短いもんだね。でも、一度も会えない人もいるんだから、まあいいか。

父は、酒が好きです、給料日の日には天下をとってきたように満面でした。
昔は、現金支給だから、封筒が立つぐらいに、持ってきても、必ず封は切らないで、母に渡していました。

母は、それを畳に並べ、3人の私達子どもはニコニコしていました、が母はもうしっかり計算していました(こわいね)

その後、母は父にビールとお刺身か、ナマコの酢の物(父の好物)を出して、三ツ矢サイダーのコップにビールをついで「お疲れ様でした」といつも言っていました、父は、その時のお酒が一番美味しかったんだと今は思います。

家に余りお酒は買い置きしないのですが、父があるだけのんじゃうから!

だから、父は、「ちょっと出かけてくる」と言っては、外の自動販売機でワンカップをのんでいました。

まあ、唯一の楽しみだったんでしょう!母も何もいわなかったから。

3人兄弟の兄、姉、私で、私が結婚してから、帰省を楽しみにして、道路まで出てまっていました。

帰ると、母もまずビールがでるから、運転で疲れていましたが、父と良く飲みました。

父は!私が遠く離れた末っ子でしたので、実家にかえると父は「一緒に飲みたくて飲みたくて」「かっちゃん!まあ飲めや飲めやで」なんか実家にかえったら、煮しめと酒しか口にしないほどでした。

最後の帰省のころには、私も、男の子3人孫でしたから、あまり付き合いもしなくなりました。

いま、思えば、父は私と、一緒に飲むのを凄く楽しみにしていたんだと、今私が3人の孫がきたら「まあ、飲もーや!」ていいますが、上2人は「コーヒーでいいわ」だからね!がっくり。父の思いが今わかったようなきがします。反省!

その様な、同じ父と子の感情だったんだな〜。

んじゃまた👋かっち


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