多摩川サイクリングロードの車窓から

スーパーママチャリグランプリ2016

富士スピードウェイで行われるスーパーママチャリグランプリに出てきました。
一昨年から職場で参加するようになり、早いもので3回目になります。


このレースは前日にも場所取り合戦が行われます。
昨年同様、金曜日に若手連中が会社をサボ・・じゃなくて午後休暇を取って現地に先発。
物資調達と場所の確保をしておいてくれました。いやー、たすかるなぁ。



ちなみに、会場内では深夜まで屋台が営業してます。
自販機も動いてるので、飲み食いに関しては準備不足があってもリカバリーが効きますよ。
・・・さすがに酒は売ってないっぽいですけどね。



さて、ここからは当日編。
まず朝7時にコースへのゲートが開き、スタート位置の争奪戦が始まります。
今年も若手が頑張ってくれて、前から5列目という絶好の位置をGET。


すると隣にいたのが昨年優勝チームのキクミミモータースMOSAIC.WAV。
近くで見ても、このラッピングは良くできてるなぁ。
せっかくだからスタート直後だけでもこの人について行こうと考えていましたが、
力の差がありすぎてあっという間に置き去りに。ぬぅ、つれないのう。

レースがスタートして1コーナーを曲がりきると、少し前で落車が発生。
コース内では避けきれないと判断してコース外の芝生を通って回避しましたが、結構なタイムロスになった予感。
公式発表はまだですが、1周目のラップタイムは去年よりだいぶ遅くなってそうです。

このコースは1コーナーから2コーナーにかけて下っており、1コーナー出口が最もスピードが出ます。
まさにここが事故多発地帯で、先ほどの落車も1コーナー出口で外に膨れすぎてコケてましたね。


さてこのレース、ロードレースのような大集団はまず発生しません。
理由としては上下の力量差が大きいこと、コースが混雑するので大集団を組める環境に無いこと、
そして高低差が結構あるので登りでバラけてしまうこと、が挙げられます。
そのため脚力の不足を立ち回りでカバーするのは難しく、ママチャリレースといえどそのタイムには実力が如実に反映されます。
優勝争いをするチームの平均ラップは8分台であるのに対して、俺は10分を切ったことがありません。
力量差は歴然、といったとこでしょうか。



ゼッケン441が俺です。カゴを持ってTTポジションのつもりが、体を低くできていませんね。





さて、ここからコスプレのお時間です。
これはあれですか、映画最新作の影響ですか、やっぱり。



・・・あの、帝国兵がコースにいるんですけど。こんなとこで遊んでていいんですかい?



猫娘かわいいですね。ぬりかべはどこー?



モチーフが良くわからないけど、なんだかすごいドレス。かなり目立ってました。



このガンダムは3年連続出場ですね。なぜガンダムにジオン兵が乗ってるのかッ!



こちらも去年見かけたシーラカンス。
ガンダムもそうですけど、これだけ凄いのを作ってしまうと勿体無くて捨てられないんでしょうねぇ。




さてレースの結果はといいますと、昨年より周回数は1周増えたにも関わらず、順位は30ほどダウン。
今年はコスプレが少なめであったことも併せて考えると、「ガチ」な人が増えて競技としてのレベルが上がっているのでしょうか?

今日は天気良好、昨年と違って風も強くないし、レース日和の一日でした。
昨年と比べて雲が多く、富士山をあまり拝めなかったのが不満といえば不満ですけどね。


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