稲庭うどん切り落とし。バスガイドさんによると、稲庭うどんに”こし”を期待してはいけません。なーんだなどと言うのは失礼です。このほたほた感が稲庭うどんの特徴です。こういうものだと思って味わう。それがいいのです。切り落としは、”かんざし”と言われるそうです。その形からの連想ですね。きっと、離乳食用にも適しているかもしれません。
弘前中央青果市場のリンゴ。この日は、98000箱の集荷、フジを中心にシーズン突入だそうです。傷物ですが、16個のリンゴを詰めて2000円+送料のサービスがありました。フジではなく、4種類のリンゴを組み合わせて送ることができました。贈答用のきれいなのも売ってたんですけど、こちらの方が安いですからね。自宅へ送って、朝食時に頂いてます。リンゴ大好き。
十二湖。バス観光ツアーの駆け足観光でしたから、すべての湖を巡ったわけではありません。青池だけは名前と実物の対応がつきましたが、他に2,3の池を見たのですが、記憶の中で名前が対応しません。でも、静かな湖面に映る黄葉はなかなか美しいものでした。
角館。ついふるさと愛媛の内子の古い町並みや郡中のミュゼ灘やを連想してしまう。風景は違うが、古いものを守り・維持するのは大変なことだと思う。
中尊寺。まだ紅葉は今一歩。両親(故人)へのお土産のつもりでお線香を買って帰りました。平泉は当時の最盛期13万人の人口だったそうで、それは平安京の人口と変わらない繁栄した町だったらしい。今は8000人前後。栄枯盛衰に思いを馳せる。