先週、理科支援員の第一回養成講座に行ってきました。
支援員として活動する上で必要な知識や実験手法を身につけるため、受講が義務づけられています。
午前中は講義、午後は実技の研修。
実技の項目は変わりませんが、材料が去年とちょっと変わっていて、楽しかったです。
紫キャベツの絞り汁を使った水溶液実験。
試験管に入れた絞り汁に水溶液を足し、中性なら紫色のまま。
水溶液が酸性なら赤紫~赤、アルカリ性なら青~黄色に変化します。
光学顕微鏡でメダカの尾びれの血流を観察しているところ。
ジップロックに水が入っているので、呼吸はできています。
このあと、メダカを水槽に返し、元気に泳ぎだして一安心。
実体顕微鏡でみたベニシジミの幼虫。乗っているのはギシギシの葉。
接眼レンズに携帯カメラのレンズをくっつけて撮影。
肉眼ではわかりづらかった、毛の一本一本がよく見える。ギシギシの葉の質感も。