あの日は処置がめっちゃ痛くて大変な思いをしたので、忘れられません
2014年12月に「乳がん」の温存手術をして、術後10年。
手術し縫ったところが石灰化して、10年の間で大きくなり、皮膚を突き破り、
そのせいで外からばい菌が入り、炎症を起こした。という次第です。
炎症を起こしているので、胸自体が痛くなり、早めに処置をした方がいいとの判断で、
その石灰化したものを摘出する処置を急遽行いました。
本来なら手術室で行うものを処置室で部分麻酔で。。。
カーテンの向こうでは採血や点滴をしている方が居て、話声も聞こえます。。
その中で、ガリガリと言う音と皮膚を引っ張る気落ち悪い感覚を受けながら40分ほどかかって摘出してもらいました。
摘出したものは見ていませんが、約3センチほどの大きさだったようです。
癒着していて、摘出するのが大変だったと言われました。
その摘出した石灰化したものは病理検査にまわされました。
病理検査結果が出るのは時間がかかり、結果を昨日聞いてきました。。。
結果を聞くまでは、乳がん再発??と思ったりで、メンタルがやられました
昨日の病院待合室でもドキドキで血圧上がっていたかも
結果は
異常なし
はい。
摘出した石灰化したものは悪性のものではありませんでした。
一度、がんを患うと、あの時の辛さがトラウマになって、胸(気持ち)が苦しくなります。
実際に、石灰化摘出後、退院してからずっと体調不良でした。
夏バテが原因だったのかもしれませんが、身体がダルく同時にメンタルも不調でした。。。
「異常はありません」と聞いたときは、
それまでの胸(気持ち)のざわつきが嘘のように楽になりました。
気持ちが楽になったので、体調不良もそのうち治りそうです。
60歳になって、「剥離骨折」から「石灰化摘出」と何かと病院通いが続きましたが、
これを機に、病院通いが少なくなるといいなあ。と思ってます。
今回は、友人や職場の方にいろいろ心配をかけました。。。ほんと迷惑な奴です
みんな、何事もなくてヨカッタ。と喜んでくれたのでそれが救いです。
ということで、大事には至らなかったので、今まで通りの生活をします
お騒がせしました