ギター改造 PRS編 その3
Heritage H-140のPU載せ替えは、今のところ成功だったと思える。
さて、ここでH-140から外した PRSの5310TMが余った。遊ばせるのは勿体ないので、
他のギターに、移植することにした。Moonのストラト・モデル、IBANEZのST300、PRS CUSTOM24が
対象になる。ここはやっぱり本家がふさわしいだろう、ということで6月の初めに改造を終えた
PRS Customに移植することに決めた。
このPRSに付いていたPUは Vintage Bassというモデルで Customモデルにおける標準的なPUだ。
音は、PRSらしい上品な音でそれなりの上質な音だと思う。が、どうもGibsonや、Seymour Duncanに馴れている
私には、ちょっと力感が足りないと感じてしまう。ということで、DuncanのPUとしては比較的新しい SH-16を
載せた。
<< SH-16 >>
それなりにマッチした音だと感じていた。それが6月時点のことだった。
そして、今朝からそのSH-16を取り外し、PRS 5310TM を取り付けた。
<<5310TMをセットした外観 >>
カバーの付いた5310TMとカバー無しの Trebleモデルだとちょっと見た目のバランスが悪い。
いっそ、余っている GibsonのPUをブリッジ側に載せる手もあるかも知れない。
音の方はというと、悪くはないが、期待が大きかったせいか ちょっとミス・マッチかも知れない。
DuncanのSH-16の方が外観的にも良いかも知れない。
そうなると、次の案としては Moonか、IBANEZのST300への再移植が考えられる。
いま、フロントPUが取り外された状態のIBANEZに移してみるかな、、、。