手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

Hi_Res音源

2015年08月28日 00時24分36秒 | Hi_Reso


  一応、Hi_Resolution Sourceには人並みに関心はある。
たぶん 季刊誌かな(?)Net Audioも創刊頃から買っている。情報収集ということと
サンプル音源が付録で付いているのが理由だ。が、なかなか私が興味持てる 音源は
提供されなかった。いかにも、サンプルだけという感じで、音だけの提供という
感じだった。
最近は、録音する機材が安価になったためか、扱える人が増えてきたからか、
興味ある音源が提供されるようになった気がしていた。
Pit INでのLiveなども提供されるようになったからだ。

なかでも今季のNetAudioVol.19は、私にとっては これまでで最高の音源だった。
TBMレーベルに いくつも名盤を残した ベース、ピッコロベース奏者の
「鈴木 勲」のLive音源だった。flac 192kHz/24Bit と DSD形式の両方をダウンロードした。

一応、大昔から宅録をやっているので、安価な Audio Interfaceは 持っている。
M-Auidoの 401、 T.C ElectronicのKonnekt6 この2台は fireWire使用なので
WinのマシンでもMacでも使えた。ただし、スペックは96Khz/24Bitまでだ。
なので最近の192kHz/24Bitにも対応できて 安価なInterFaceとして、SteinbergのUR-22を
発売されてすぐに買った。
これは、昔から宅録用のソフトとして Cubaseを使っていたことにも関係している。
 行きつけの楽器屋のマスターからは、「もっといいのがあるよ」とは言われているが
昔ならともかく、現在はペンショナーなので、購入は、ちょっと厳しい。ギターをどれか
1本売ればいいかも知れないが、、、、。

それで、「鈴木 勲」のLive音源だが、演奏がまともで これまでの雑誌の付録としては
最高だろう。

flac 192kHz/24Bit の音をfoobar2000で聴いてみたが、すごくいい。
DSDもfoobar2000で聴くべく、コンポーネントの追加を試みたが、なぜかうまく行かなかった。
そこでDSD再生用の Freeの再生ソフトを捜してみた。 今のところ TASCAM Hi-Res Editorと
いうのが良さそうだ。

で、foobar2000による flac 192kHz/24Bit での再生と
TASCAM Hi-Res Editorによる DSD再生を試してみた。

 まだ、あまり聴き込んでいないが、一聴した感じでは TASCAM Hi-Res Editorによる DSD再生の
方が、雰囲気がいい、音場が軟らかいように感じた。

再生するマシンとしては、昔から windowsマシンよりも、Macの方が音がいいと言われているが
私としては、まだ ちゃんと比較したことはない。
宅録用のCubaseは、どちらにも使えるのだが、ハードウェアとしては Macの方が高い。
というか、メモリを増設するのにコストがWinマシンよりも かかる。

ただ、思うに、こんな、Hi_Resな音を望む人がどれだけいるのだろうか。
私の知人などは、MP3をiPadや iPhoneで聴いていて それで満足しているのだが、、、、。

誰か識者が述べていたが、「高音質を求める(愛する)ユーザーは アナログ(レコード)の音と
Hi_Resを聴くようになる」と。 CDは不要になるということらしい。

そんな感じがしてきた、今日この頃だ。


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