手づくりオーディオで聴く JAZZ

1960年代の後半、BEATLESがまだ現役だった頃に、初めてアンプを作った。ときどき火がつく。

B&Wの802Dを聴く

2014年07月10日 23時55分40秒 | スピーカー

 

 先月の中旬から下旬にかけて 英国は Liverpool と ScotlandのScotch Whiskyで有名な アイラ島 と 

湖水地方(ここは、まあ、有名な場所なので行ってみたいというのがあったのと BD-1を持って行ってサイクリングして

みようと思った場所)へ行った。

日本に帰ってきて 東京の娘の家に3日ほど滞在した。そのとき娘が J-WAVEに勤めている人と知り合いになった。

その人が最近 B&Wというメーカーのスピーカーを買ったらしい。そして真空管アンプに関心があるらしい。

「お父さんのことを話したら、ぜひ会ってみたいそうだよ」というので、私も本格的なB&Wの音と球のアンプの

組み合わせを聴いてみたいかったので、お邪魔した。球のアンプは メインもプリもOCTAVEだった。

あとで調べたら メインアンプは たぶん  RE280 です。元々付いていた 6550 を 今、入手できる KT-88としては

最高の球に変えてあるそうです。GECではないとのこと。 KT-88をドライブする3本の球も 6DJ8系(ECC88)、12AU7(ECC82) 系を

集めておられるとか。 深夜だったこともあり、音量を上げられないということで、たぶん本領は発揮されていなかったと思われます。

主に昔のJAZZ(Milesとか)と女性Vocalを聴きました。

昔のJBL系とは もちろん違っていて、実にまとまった音に聴こえました。無難にこなす、といった感じでしょうか。

私としては、もう少し 粒立ちの良い音が好みかな、と感じました。普段、サブシステムとして聴いている DYNAUDIOのContourとも

違う音でした。アンプとの組み合わせにもよるのでしょうが、私としては もっとパワーのあるアンプで聴いてみたい気がしました。

 

 

 

 


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