感覚的な音楽、映像的な音楽、幻想的な音楽

New Wave progressive Gothic Femail Vocal 耽美派音楽 幻想音楽紀行

最後の希望 SAGA Vol.8

2012年02月18日 | 音楽

 

こんにちは

サーガもついにここまできました。

「The Beginners Guide To Throwing Shapes」

このアルバム、一般的には評価が低いんだ。

でもポチはすごく大好きなアルバムなんだ。

前作を上回るハイクオリティーな曲がびっしり詰まってるんだ。

曲も「How Do I Look」「Starting All Over」「Scarecrow」「As I Am」「Giant」ともーカッコいい曲ばっかり。

とくにポチは「As I Am」がすごく好き。

いやー名曲でっせ。

ほかの曲も全部好きだし、なぜこのアルバムが話題にならないのか不思議すぎます。

ここまで来るとさすがにポチも気がついたんだけど

ギターのイアンって、ものすごいギタリストだよね。

テクニック、センス、アレンジ力、どれをとっても凄すぎます。

無名だけど、もしかしたら実力は世界一だとポチは思います。

あっ。ポチが知らないだけで、有名なのかもね。

3人で作り上げたこのアルバムは奇跡です。

次からまたDsとKBが戻ってきてちょっと感じがかわります。


最後の希望 SAGA Vol.7

2012年02月11日 | 音楽

 

サーガの7枚目は「Wildest Dream」です。

このアルバムからメンバーが3人になってしまうんだ。

VoのマイケルとGのイアン、Bのジム(2人は兄弟)が残りました。

Dsはゲストなので実質3人で作ったアルバムです。

内容は、かえってまとまりが出たというか、方向性が見えたアルバムになっています。

もともと、マイケルはKBを弾いてたし、サウンド的にはなんの問題もなくて一安心です。

「Don't Put Out The Fire」「Only Time Will Tell」「Wildest Dreams」「Angel」と代表曲もバーンと入ってます。

ポチ的には一番サーガらしいアルバムだと思います。

とくに1曲目と3曲目は大名曲です。

このアルバムは曲の粒がそろっているのも特徴です。

一般的にはこのアルバムと次のアルバムは不遇の作品という事になってるみたい。

でも、ポチはそうは思わないなぁ。

なんか、やりたい事をやってる感じがしてポチは凄く好きなアルバムなんだ。

気になったら、アルバムタイトル曲の「Wildest Dreams」だけでも聴いてみて。

もの凄く良い曲だよ。サーガしか書けない曲だと思うよ。

難しい事をシンプルにさらりとやってのけるサーガはカッコいいです。


最後の希望 SAGA Vol.6

2012年02月08日 | 音楽

 

サーガも6回目です。

Behaviour は問題のアルバムです。

なんか今までの感じとちょっと違うんだなぁ。

なにが、と言われると答えられないけど、何かが違います。

それでも、「Listen To Your heart」 「Take A Chance」 と代表曲が並びます。

そしてこのアルバムにはポチの大好きな「Here I Am」 と 「Once Upon A Time」が入っておるのだ。

この2曲はもの凄く良い曲なんだ。

全サーガの曲の中でもひときわ好きなんだなぁ。

このアルバムを発表したあと、DsとKBが抜けてしまうんだ。

もー大ショック。ま、あとで戻ってくるんだけど、KBが抜けたのにはがっかりしたね。

一体、どうなってしまうんだろう。

その答えは次のアルバムではっきりするよ。


HALL OF GLASS 野外ライブのお知らせ

2012年02月06日 | 音楽

 

こんにちは。

今日はライブのお知らせだよ。

HALL OF GLASS は2月26日(日)代々木の野外音楽堂で無料のライブをやるんだ。

「pipes of piece vol.23」の企画で5バンドによるライブです。

http://www.geocities.jp/asamidays/yoyogi/event.html

HALL OF GLASS は2番目で12:00からやるよ。

前に一度一緒に出たことのある、浅見太郎さんの企画なんだ。

いいバンドがたくさん出るよ。

ではバンド紹介ですぅ。

1)11:00~ メランコリカ

2)12:00~ HALL OF GLASS

3)13:00~ and you

4)14:00~ 然ル線(シカルライン)

5)15:00~ 浅見太郎

どのバンドも必見だよ。

ポチ、メチャクチャ楽しみにしてるんだ。

なんか、ワクワクしてくるね。

日曜日だし、渋谷まで来る事があったら、ついでに代々木公園まで見に来てね。

真冬の野外は寒いけど、どのバンドも熱いステージになると思う。

当日はCDを無料配布する予定なんだ。(限定?枚)

みんな、見に来てねー。


最後の希望 SAGA Vol.5

2012年02月05日 | 音楽

 

こんにちは

サーガも5回目、「Heads Or Tales」です。

今回もルパート・ハインのプロデュースなんだけど

前回まであったチャプターがついている曲がありません。

1983年発表のこのアルバムからチャプターが消えたんだ。

復活するのは1999年までかかるんだけど(Full circle)

なぜチャプターをやめたのかよくわかりません。

チャプターがついてる曲だけのライブとかやってるんだけどね。

音のほうは、まったく心配ありません。

「The Flyer」「Cat Walk」「The Vandetta」「Scratching The Surface」と代表曲が並びます。

前回のアルバムで現在もつかってるロゴを表示してるんだけど

今回はロゴもかえています。

ロゴも復活するのに1999年までかかるんだ。

このころのサーガが一番元気かなぁ。

音楽的には高度なことをやってるらしいんだけど、それを感じさせないポップでハードな曲が魅力だとポチは思っています。

このアルバムのジャケはあまり好きじゃないけど、サウンドは大好きだよ。


最後の希望 SAGA Vol.4

2012年02月03日 | 音楽

 

こんにちは

いよいよサーガも4回目。

大傑作アルバム「Worlds Apart」です。

この辺から、ギターが頑張りだすんだ。

なんといっても最大のヒット「On The Loose」が聴けるのはこのアルバムなんだ。

http://youtu.be/xQLWMvJ3sp4

ユーチューブでプロモビデオが見れるよ。

このころはみんな若くてカッコよかったなぁ。

このアルバムは全曲いいよ。

このアルバムと次のアルバムはルパート・ハインのプロデュースなんだ。

盛り上がる①、ギターソロがカッコいい②、あげていったらきりがないほどみんないい曲なんだよ。

テンションの乗ったコード、パターンごとの転調、ユニゾンでもりあがったり、なんといってもボーカルがばしっと、はまってるのがいい。

サーガ、みたいなぁ。ボーカルのマイケルは一時脱退したんだけどまた戻ってきたみたい。

よかったー。サーガのボーカルはマイケル以外、考えられないから。

絶妙のアレンジを楽しみたならこのアルバムがお勧めだよ!

 


最後の希望 SAGA Vol.3

2012年01月29日 | 音楽

 

こんにちは

サーガの3回目です。

3rdアルバムの「Silent Knight」だよ。

このアルバムでサーガのサウンドは大きく飛躍します。

曲がグーンと良くなったんだ。

代表曲も「Don't Be Late」 「Compromise」 「Help Me Out」 「Careful Where You Step」と4曲入ってます。

とにかく曲がカッコいいんだ。

次の大傑作アルバム「Worlds Apart」を予感させる出来になってる。

4thがバカ売れ?したためこの3rdはあまり話題にならないけど、ポチは大好きです。

この3rdと4thの違いはギターの比率かなぁ。

サーガは3rdまではKB主体のサウンドのような気がする。

次のアルバムからギターの比率が上がっていくんだ。

あ、ちなみにギターのイアンとベースのジムは兄弟なんだ。

お兄さんがベースのジムだよ。

この人、めちゃカッコいい。ポチは断然、ジムのファンです。

サーガは今だに現役なので来日しないかなぁ。一度も来日した事ないんだよ。

だれか呼んでくれないかなぁ。


最後の希望 SAGA Vol.2

2012年01月28日 | 音楽

 

こんにちは

サーガの2回目です。

2nd の Images at twilight です。

ジャケはメタルっぽいけど音楽的にはKBがメインかな。

2ndが一番地味な印象があるんだけど

Slow motion とか You're not alone とか代表曲も入っていて楽しめます。

ジャケはポチ的には内容をあまり表現してないような気がする。

この適度にポップで適度にハードなサウンドはバカ受けしてもいいのに

なぜか受けません。

ドイツで一番受けがいいらしい。

ドイツ人って的確に音楽を評価出来るのかも。

全米1位になってもおかしくないサウンドなのになぜか受けないんだよなー。

みんなも気になったらぜひサーガを聴いてみて。

カッコいいよ。


最後の希望 SAGA Vol.1

2012年01月26日 | 音楽

 

こんにちは

ポチは意外とこの手もいけます。

という訳で、今回から SAGA がスタート!

一回目はもちろん、1st から。

サーガの1stは、ジャケがいいんだよ。

曲も力が入っていていいよ。

1stから3rdまでは地味な印象があるけどこの1stはそんなことないよ。

記念すべき最初のアルバムって感じがする。

結構POPだったりするんだけど、「How Long」や「Humble Stance」など初期の名曲がすでにここから誕生しているんだ。

この2曲はライブでもおなじみの曲なんだ。

最初に聴くならこの1stか4枚目の「Worlds Apart」がおすすめです。

じゃ、また。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.13 JULEE CRUISE / Floating Into The Night

2012年01月22日 | 音楽

 

こんにちは

今回はちょっと趣向をかえて(変わってない?)

JULEE CRUISE / Floating Into The Night

ジュリー・クルーズです。

ジュリー・クルーズでピンとこなくても、映画ツインピークスのなかでバーで歌っていたのがジュリー・クルーズなんだ。

デビット・リンチがプロデュース、歌詞もてがけているだけあって、もろツインピークスの世界です。

仮死状態の人が天国の入り口で聴いているのがきっとこんな曲なんだろうな。

天上の音楽とでもいえそうな曲がずらーっと並んでいます。

ポチもツインピークスを見て、気になったのでアルバムを聴いてみました。

気になった人はユーチューブに動画があるので見てみるといいよ。

はまる人ははまるんだろうな、この世界。

いまさら感があるけど、いいよジュリー・クルーズ

ポチは大好きです。


ライブの報告だよー

2012年01月16日 | 音楽

 

HALL OF GLASS は1/15(日)ライブでした。

練馬のBE-born というライブ・バーで5バンドによるライブでした。

ポチのHALL OF GLASS はトップにやらしてもらいました。

今回はちょっとはましだったかな。

前回に続いて今回もすごく楽しかったよー。

対バンには今回も恵まれていました。

2番目は、だいこんRadis+さん

たのしいステージでよかったです。ほんわかしました。

3番目は、ぽんぢけ~じょさん

ジョンデンバーから入り、男女のユニットですが、お二人ともいい声してました。

選曲も良かったです。

4番目は八木マサヒコさん

かざらない、等身大の歌が好感持てました。

歌が好きなんだなー、とういのが伝わってきました。

5番目は、井上一洋さん

この方はコードに工夫したり、それでいて楽曲の完成度は高く、声も甘ーい。

ノロウィルスには気をつけてくださいね。

ライブってたのしいよー。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.12 HOLDERLIN / Holderlins Traum

2012年01月15日 | 音楽

 

こんにちは

今回はドイツから

HOLDERLIN / Holderlins Traum

ヘルダーリンです。本当はOの上に点々が付いてるんだ。

このヘルダーリンの1stは、ジャンル、国、時代、どれも超越している。

わりとアコースティックな楽器を使っていてそれでいて幻想的です。

ジャケは色がきれいだけど、なんかねー。

よく、女は子宮でものを考える、っていうけどその男版?

プログレを聴く人達が聴いてるみたいだけど、プログレって感じじゃないと思う。

ヨーロッパ的な暗さがたまりません。

バイオリンやフルートが入っているのでプログレって思われてるのかなぁ。

ポチはこの音楽、ジャストマッチでした。

ここから、今日のライブについてです。(2012/1/15)

練馬のBE-Born というライブバーで5バンドによるお気楽ライブという企画で19:30スタートです。

HALL OF GLASS はできるだけ早い順番でやろうと思っています。

セットリストは

1:Vain  2:Silent Dream  3:Assimilation  4:Illumination  5:Blood Music

です。

このライブバーのシステムは、お気楽ライブに限ってなんだけど

演奏する方も聴く方も¥1,500払って1ドリンク付きとういうシステムです。

ジャンルやノルマとか気にせずに音楽を楽しむ企画になってます。

 よかったら今日の今日だけど来てねー。

http://livebar-beborn.com/access.htm

終わったら報告するね。


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.11 GARY NUMAN / I,Assassin

2012年01月08日 | 音楽

 

こんにちは

今回はゲーリー・ニューマンです。

GARY NUMAN / I,Assassin

ゲーリー・ニューマンのサウンドは無機質でカッコいい。

ゲーリーを知ったきっかけは、HALL OF GLASS を聴いてくれた人がなんとなく似ているといっていたので気になってきいてみました。

と、そこには無機質なエレクトロニクス・ミュージックがあったのです。

たしかに、コードの響きなんかは共通点があるかも。

違っているのは、ゲーリーは当時、近未来的サウンドを奏でていたことかな。

淡々としたビートはカッコよく、くせになりそう。

後期ウルトラボックス、ヴィサージ、の延長線上のサウンドといわれています。

ポチ的にはディペッシュモードに近いような気がする。

ディペッシュモードは大メジャーだけど、ゲーリーはマイナーです。

この違いはなんなんでしょう。

ポチはディペッシュ<ゲーリーです。

このサウンドは男性ボーカルならではだと思う。

これを女性ボーカルでやるとどうなるんだろう。

トーヤが近いのかなぁ。

ゲーリーのサウンドはアレンジが凄いと思う。

シンプルでカッコイイサウンドはアレンジと使っているコードに特徴あるからかな。

いまだに頑張ってるゲーリーは凄いです。


ライブ告知 2012年1月15日 BE-born 練馬

2011年12月28日 | 音楽

 

こんにちは

2012年の最初のライブが決まりました。

練馬のBE-born で19:30スタートです。

この前のライブ・バーでまたやります。

maoさん、呼んでくれてありがとー。

今回は進化したポチをお見せいたします。

歌とベースをぜひ聴きに来て下さい。

あ、カズロウもいたんだっけ。

 


Fantasy Music 幻想音楽との出合い Vol.10 COLLAGE / Moonshine

2011年12月24日 | 音楽

COLLAGE / Moonshine

こんにちは

今回はポーランドからコラージュです。

ポーランドっていいバンドが多いような気がする。

コラージュはそのなかでもファンタジックさではピカイチ(死語?)かも。

甘美なキーボードがアルバム全体を覆っていて、そこにギターのメロディーが入ってくる。

リズムもテクに走ることなく良い感じです。

リズムはイット・バイツみたいな感じかな。

ボーカルも良い感じだし、いう事なし。

ポチもこのぐらいクオリティー高いバックで一回歌ってみたい。

このメンバーがやってるバンドはどれもいいよ。

サテライト、やビリーブも凄えいい。

中でも一番好きなのがこのコラージュです。

表現力が凄いというか、音の組み立て(アレンジ?)がうまいのかな。

ポチも頑張らなくては。