こんにちは。
今回はALAN PARSONS PROJECT から。
アラン・パーソンズはなんといってもこれでしょう。
出だしの「Sirius」にまずやられます。
これは「Eye In The Sky」のイントロみたいに使われているけど、この流れがいいんだな。
滅茶苦茶ポップだけどシリウスが最初にあるだけで聴けてしまう。
ほかにも、「Silence And I」「Old And Wise」など、いい曲をやってる。
Gの音がポチの好きなストラト系ではないけど(多分、ギブソン系)太くていい音してます。
やっと、真打登場!(古)
COCTEAU TWINS/Treasure だ。
曲が流れ出しただけで、空気が変わってしまう。
深いリバーブの処理がなんとも言えません。
コクトー・ツインズが受け入れられてしまう80年代っていい時代なんだな。
このアルバムは、若干ノイジーなものが残っていて嬉しいかぎりです。
ロビンのギターとエリザベスのボーカルの組み合わせは最強ではないでしょうか。
(サイモンもいたね)
ジャケもきれいでグッド。ちょっと少女趣味なところがあるけどよし。
コクトー・ツインズは特集したいと思っています。
最後は佐井好子/胎児の夢
密航と迷ったけどこちらをのせました。
女性ならではのきれいな声。
独特でさびしい詩。
本人の描いた絵につつまれた透明なサウンド。
全体を覆い尽くすもの悲しさがなんともいえません。
このアルバムはアレンジがいい。
透明感あふれるストリングス。
あれ、どこかでこの感じはきいたことあるような・・・
そう、ルパン三世のバックに流れる音楽だ。
あの世界が好きな方は受け入れられるでしょう。
佐井好子が歌うルパンのエンディングテーマをきいてみたいと思うのは、ポチだけではないはずです。
この人、最近復活したみたい。
非常階段のJOJO広重が頑張って復活させたみたい。
もっとも、ポチも佐井好子の事はJOJO広重のコラムかなんかで知ったんだけどね。
コクトー・ツインズのエリザベスが透明な声(裏声?)で歌った声に似ていると思うんだけど、気のせいかな。
この季節、じっと聴いているとカゼひきそうになるくらい冷たくもの悲しいサウンドです。