感覚的な音楽、映像的な音楽、幻想的な音楽

New Wave progressive Gothic Femail Vocal 耽美派音楽 幻想音楽紀行

こんな気分の時に聴きたい音楽 14 一人静かに過ごしたい時 CAMEL, ENID

2010年12月11日 | 音楽


こんにちは。
今日は誰とも会いたくないなー、と思う事ない?
一人で部屋にこもってじっとしていたい時。
そんな時、ポチはこれ聴きます。



CAMEL/Snow Goose

初めて聴いた時、出だしの音があまりにもクラシックぽかったので
「何これ、クラシック?」
と思ってしまった事を思い出すなぁ。
聴き進めていくとロックだとわかるんだけど全体的に地味な印象はあるよね。
そこがスノーグースのいいところなんだよね。
このアルバムを聴いておもわず、ポール・ギャリコの本を読んでしまった人手を上げて。
「ハイ」
ポチもその一人です。
だって読みたくなるよね、この音楽聴くと。
ポチ、小さいころ、沼津にいた事あって、これ聴くとなんとなく沼津の海を思い出します。
沼津は自然がいっぱいあってよくドロだらけになって遊んだなぁ。
自分で作った泥ダンゴがあんまりおいしそうなんでかじってしまって
「ぺっ。これ泥だったよ」
なんてやってたなぁ。(注:ポチは食いしん坊です)
キャメルからは話がずれてしまったね。
次。



ENID/Salome

エニドは1st、2ndも好きだけどポチはサロメが一番です。
めずらしくボーカルがはいっていて、その声にやられます。
サロメには別バージョンがあって、NW風のアレンジに仕上がっています。
これもまたエニドっぽくはないけど、いい出来です。
エニドファンには滅茶苦茶不評みたいだけど。
サロメも1曲目のタイトル曲以外はいつもの感じでエニドを堪能出来ます。


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
キャメルは (べーシスト)
2012-06-29 13:08:00
実はスノーグースを初めてラジオで聴いた時、衝撃を受けた。
今から37年も前だな。
来日公演も行った。
その前のキングレコードでのフィルムコンサートにも。
ブレスレスが出た頃だ。
バーデンスは抜けて、ヤン・シェルハースが来た。
文庫「七つの人形の恋物語」にスノーグースは収録されてる。
昭和五十三年の角川文庫。

これくらいにしときます。
ロカンダもゴブリンもあるけど。
好きな拍子は7拍子と11拍子。
一番、しっくり来る。
返信する
キャメル (ポチコ)
2012-06-30 07:39:36
キャメルはスノーグースとムーンマッドネスが好きです。
スノーグースってラジオで流れてたんですか?
いい時代ですね。
変拍子、演奏出来るんですか。凄いですね。
ポチは未熟なので無理なんです。
早い曲もやっとです。
いつもリーダーに怒られてます。
返信する
ムーンマッドネス (べーシスト)
2012-06-30 18:41:20
実は一番好きなアルバムかも知れないな。
なんと、日本盤アナログと米盤の2枚持ってる。
76年だ。
この頃のブートもある。
ダグ・ファーガソン最後のアルバム。
song within a song はダグのVoよね。
air born も好きだな。
昔、フルートも吹いてたから。

そういえば、HALL OF GLASS には昔、フルート奏者がいたよね。
なんちてね。
返信する
ダグってボーカルとってたんですか (ポチコ)
2012-07-01 16:57:38
song within a songって、ダグが歌ってたんですか。ボーカルは全部アンディ・ラティマーがとってるって思ってました。
ポチはピーター・バーデンスがミーハー的に好きなんです。
それよりベーシストさんはHALL OF GLASSを知ってるんですか?
ポチが入る前のボーカルがフルートも吹いてたってきいてます。
うーん、ベーシストさんもHALL OF GLASSも謎です。
返信する

コメントを投稿