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2022年10月、積水ハウスTomorrow’s Life Museum

2023-05-06 21:54:11 | 家づくり日記

こんにちは。新米お家づくりブロガーの太郎です。前回まではいきなり住宅展示場に行った我が家が見学した住友林業と積水ハウスのお話をしました。いきなり住宅展示場にいくのはだめだ、と言う住宅系YouTuberもいましたが、それは住宅展示場に行って帰ってきてから見たので意味ありませんでした。

今回は、積極的なアプローチがあった積水ハウスの誘われるままに茨城県古河市にあるTomorrow's Life Museumを訪れたことを書きます。

積水ハウスは茨城県古河市に大きな工場があり、隣接地にいろいろなコンセプトのモデルハウスが並んでいる展示場があります。そこへ招待されたので、のこのこ訪問しました。車で約2時間、10時の待ち合わせに間に合うように早起きして出掛けた我が家、到着して受付を済ませてから、シアターホールでの説明を聞いた後、スクリーン背面が開いて広大な敷地が見えると言うとってもおしゃれな演出で期待感が高まります。この辺りは大手ハウスメーカーさんはすごいですね。

まずはお目当てのあの建築家の伊礼智氏の手がけたモデルハウスから。外構との一体感が素晴らしいと思いました。中に入っても心地良い空間と幾つもの落ち着く場所があり、一つの美術作品のようにも感じました。中庭にへのアプローチも独特で、本当に空間の使い方に無駄がない、と思いました。ただ、これはこれで意味があるのだろうとは思うけど、ずっと住み続ける、自分の住みたい家なのだろうか?と考えた時、ちょっと違うな、と思いました。作品の中に住みたい、と言う方はいいのでしょうが、我が家は自分たちの考える生活スタイルに合った間取りや構造を探していきたい、と考えるようになっていきます。

この時点ではまだまだ家を建てることに消極的で、何か金銭的メリットでもあれば、と考えていた時期でもありました。例えば、賃貸用アパートと住居をセットにすることで建築費用を浮かせる、といった野心も持っていました。

ここには複数の異なるテーマやライフステージのモデルハウスがあり、木造だけではなく鉄骨のものもありました。また、材料の破壊試験実演など家づくりの技術についても触れられる場所になっていました。午前、午後とほぼ1日を過ごして、積水ハウスの家づくりへの熱意を感じることができました。いろいろ質問しながら、また質問に答えながら、我々の目指している家がどんなものなのか掴もうとしていた、と言う気がします。

ここでのやり取りが具体的なプランとして出てくるまでにそれほど時間はかかりませんでした。それはまた今度。


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