老人のらくがき帳

年金生活者の日常記録です。
書きたい時に書く気ままな記録でもある。

予定の「オオクエ山」登山をヤメ臼杵の石仏群へ

2013-07-17 08:59:42 | 山歩き

延岡の親戚、2年ぶりのせいか深酔いしてしもうて予定の時刻に起きられず
ウトウトしながら今日の行動を考え直していた。

疲れている、やはり歳だな~、今日の山登りはヤメにしょうか?
このまま帰ろうか?
そうだ!臼杵のフェリー乗り場の近くにある石仏群を見て帰ろうか?
10数年前行った事がある、なんとなく良い記憶が残っている
そこに立ち寄って帰ろうとーーー。

急遽変更である、ならばもう少し寝て~と・・
朝食の催促に来た姉にその事を伝え延ばしてもらった。

石仏は昔見たイメージと全然違っていた、すっかり観光化されていた。
昔は広い岩壁に、大小の崩れかけた石仏が点在していて
オモムキがあり、周りの景色と調和していて歴史を感じたのだが・・・。

今は屋根付きで補修がされている、小さな彫りかけの石仏等は
屋根に隠れ見当たらない!!

重要文化財なので仕方ないと思うのだが・・・
チトもの足らない思いもした。

      

この園内の「蓮の花」は綺麗に咲いてました。

九州の旅・・・END.

 

 

 

 

 


いよいよ高千穂峰へ

2013-07-16 09:19:11 | 山歩き
本日は早めに山を降りて次の山、延岡近くの「おおくえやま」の予定だ!!
早めに朝食を摂り高千穂川原ビジターセンターの登山口へ
8時30分登り始める。



此処も石畳の階段だ・・だが新燃岳の噴火の影響で石畳の上に火山灰の
細かい玉ジャリが10cm位積もっていて歩きにくい!!
やがて林を抜け急坂を上がるのだが玉ジャリにて滑り歩きにくい
10年?位前に登った「富士山」を思い出した。

フウフウいいながら、汗だくだくで稜線に出たら両脇からのガスで
せっかくの眺望が無い、風も強い、ぶつぶつ言っても仕方ない
進むしかない。



やがてガスの中、目前に鳥居が微かに見えた!!自然に足は速くなる!!
到着だ!!4~5人ガスで見えない中で何かを探してる様だった。

私は眺望が無いので非難小屋にて休憩



山を降りてから車移動約4時間の事を考え早めの下山開始。

延岡への車移動中、変な雲を見つけパチリ



そして延岡の親戚宅へ着いたのが17時頃だった・・又明日へ続く。


今日(7月11日)初めての山 韓国岳へ

2013-07-15 09:09:44 | 山歩き
朝5時頃宿屋の広い庭から「ピュー、ピュー」と泣き声で目お覚ます!
昨日の鹿の鳴き声だと直ぐに気づいたが
それでも床の中でウトウトと朝食時間まで・・・。



ポピュラーな韓国岳登山口でなく、大浪池登山口にナビをセットして
走り出す・・駐車場、車一台のみ、10時30分登山開始。

長~い石畳をゆっくりと40分も歩いたろうか大浪池が見えてきた。
広~い、まん丸のブルースカイ池だ、
半周50分行った処が韓国岳登山口と地図に書いてある。



池を半周廻って韓国へと上り始めると板の階段でしかも急坂だ!!
しかもしかも頂上まで急坂だった(→。←)う~ん☆
地図では一時間と書いてあったが・・・途中でシャツを脱ぎ
下着一枚で頂上に着いたら・・・水をかぶった様だねーと笑われたョ。



帰りは通ってない大浪池の半周方面を歩いて来たが・・
ポピュラーな登山口の方が良かったかな?。

次の宿屋に16時到着、早速の温泉、展望良くて2時間位浸かっていた。
明日の高千穂峰へ続きます^^。


九州、韓国と高千穂峰を歩く 7月10日出発

2013-07-14 10:10:57 | 山歩き
朝3時起床、簡単なパンとコーヒー
トイレ、歯磨き・・等、など済ませ時間に余裕を持たせ、車出発4時
ルンルン気持で高速に乗り八幡港着・・
定刻の5時50分臼杵港へ出航
広~い客部屋4~5人、波穏やかなれど海霧多く島々は望めないので
隅っこで横になり、ウトウトと・・・
エンジンの音が静かになり外を見ると島が迫っている、霧も晴れている
漁船も多く見える、対岸の民家も見え出した
定刻に臼杵港に到着だ!!。

後はナビ通り走り、予定より早く宿に到着しそうなので
チョイ引き返し滝を見に行った。



それでも定刻より早く着き早速の温泉だ!!
少々狭かったが硫黄の匂いがして、湯の花も浮いていて、変わった味わいだ!!

夕食時に生ビール3杯もお代わりしたょ・・
一階の部屋に帰り、夕暮れの広い庭を眺めていると、鹿が私を見ている!
で・・唇をピュ、ピュと吹くと10m位まで近づいてくれた・・が
後は手を振ったりしたが・・此方を見てるだけ・・・
根負けをして窓を閉めたら行ってしまったョ。



さ~明日は韓国岳だ!!天気も良さそうだ!!明日へ続く。




ササユリを見に石墨山へ 7月1日

2013-07-01 22:52:48 | 山歩き
梅雨の中の晴れ日を狙って石墨山へ。

9時45分登り始める、登山口のギンバイソウの群生、未だ硬い蕾のまま。
トコトコと登って行くのだが、ジャリ道が濡れていて滑る、直ぐに汗が出てくる。

割り石峠・・汗を拭いたタオルを絞ると水滴が出そうな感じである。
目の前の樹林された檜・・1m位だったのがもはや5~6m位に育ってる!
その檜林を過ぎると涼しい風が・・気持好い♪
此処からがササユリの花~と思っていたがなかなか現れない
この付近にも、あの付近にも咲いていたのに~なんてブツブツ言いながら進む。

チョットいっぷくの看板近くになってやっと清楚な、可憐な^^
ユリちゃんが迎えてくれた^^。








ロープを使って息絶え絶えに、キョロ、キョロと見廻しながら登って行くが
ユリちゃんは見えない(-_-゛)以前在った場所も無いのだ!!
石墨の別れに着いても一花も見えない!!(-_-゛)。

キョロキョロしながら、なんでだろう・・と思いながら石墨頂上へと進むが
無い、岩場もユリちゃんは現れない・・時期が少し早かったのかな~。

やがて頂上・・誰も居ない、汗まみれのシャツを着替えスッキリして
食事する、少し強めの風が吹いてて、コバエもあまり居ない。

そろそろ帰ろうとした頃男性一人現る、彼に頂上を明け渡し
慎重に滑らない様に帰りだす。

石墨の別れにて5~6人の団体少し会話し基来た道を帰ったのだが~
・・・ま~清楚な、可憐なユリちゃんに逢えたのだから良しとしょう^^。