懐かしのゲーム紹介『ビックリマンワールド』
■一言MEMO
ビックリマンワールドとは
PCEのローンチタイトルとして発売されたARPGである。
オリジナルは1987年8月にウエストンが開発しSEGAが稼働させ、大ヒットしたアーケードゲーム『ワンダーボーイ モンスターランド』の移植タイトルである。
ハドソンが移植する際に本作のキャラクターを当時子供達の間で大人気だった「ビックリマン」に置き換えて製作された。
ちなみに同時期から「ビックリマン 天使VS悪魔」のテレビアニメが放映開始しており、『モンスターランド』の移植というよりは「ビックリマン」のゲーム化というイメージの強いのタイトルである。
ビックリマンとは?
1977年から発売されているロッテの
チョコレート菓子。
おまけでシールが1枚入っているのが特徴。
特に1980年代から1990年初頭に掛けて発売された「天使VS悪魔」シリーズは子供達を中心に爆発的なブームを巻き起こし、この頃に子供時代を過ごした者で知らない人はいないほどの流行となった。
おまけのシール収集が大流行りし、レアシールの高額レートでの取引や大量に購入してシールだけ抜き取りお菓子を捨てるといった行為が横行し社会問題にまでなった。
肝心のお菓子はアーモンド入りのチョコレートをウエハースで挟んだ物でありかなり美味しい。
筆者は箱買いしてシールだけ抜き取っていたお金持ちの友達にお菓子をしこたま貰って喜んでいた思い出がある(笑)。
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