kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

滴量

2012年02月25日 | Weblog

このところ平日の晩酌の量を一定に保っている。

日本酒に換算すると2合程度であり、その内容はと言うと、麦焼酎50ccに櫛切りにしたレモンをギュッと搾り、氷をたっぷり入れ、炭酸を注いだ、いわゆる「酎ハイ」を2杯と、日本酒1合である。
アルコール量を算出してみよう。
麦焼酎はアルコール度数25%であるから、50cc×0.25×2=25cc
日本酒はアルコール度数15%であるから、180cc×0.15=27cc
厳密に言うと日本酒2合より少しだけ少ないが、これぐらいが適量だろうか。
ただし休日前はこの限りではない。

今日は、この限りではない土曜日である。しかもタイミング良くベルーナグルメクラブから本醸造3本が届いた。
今月の3本は、米処新潟の沼垂という地域にある「越の華酒造」の、「富士見の華」「一輪の華」「鬼のかけっこ」
この酒蔵の社是は「滴滴在心・酒にこころあり」で、「究極の酒」を醸し出すことを目指しているのだ。そんな酒蔵が造った酒が美味くない筈がない。

最近お気に入りの「竹輪と薩摩揚の七味煮」と「大根の塩麹漬」をあてに、3本の中からチョイスした、ちょっと変わった銘柄「鬼のかけっこ」をゆったり呑むことにしよう。
今宵は「滴滴無限」
酒を猪口に滴らす量に限りはない。





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