kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

脳の輪切り

2010年07月23日 | Weblog

ウェキペディアを見ると「脳は動物の頭部にある、神経系の中枢」と書かれている。
こんな重要なものを輪切りにしたら人間たまったもんじゃない。

ま、本当に切ったら死んじゃいますから。
今日は、会社の健康診断の1つである「脳ドック」、すなわち脳の検査があるのだ。
50歳を目前にして6月に人間ドックを受け、肝臓のγ-GTPが少し高かく肝血管腫があったものの、それ以外は特に問題はなかったのだが、脳の健康具合はどんなものだろうか。

検査場所である「水町MRクリニック」は、脳ドックを専門に行っているようであり、病院に入ってもそれ以外の診療設備は見当たらない。
名前を告げるとすぐにロッカーに案内され、衣服は脱がずに、身に付けたりポケットに入っている金属類をロッカーに置いて、すぐに検査を受けることになった。



耳栓をして担架のような幅狭のベッドに仰向けになると、何だか棺おけに詰められるミイラになったような感じがする。
スルスルと上方にベッドが動くと、いきなりギャギャギャー、ドゥンドゥン、ズガズガガガー、とにかくけたたましい音が鳴り響き、脳を工事されている感じだが、突貫工事だったのか短時間で作業は完了した。
受付から検査終了まで約10分。これで脳の状態が分かるのかな?

以前、うそこメーカーの「脳内メーカー」というのが流行りましたね~。
実際に自分の脳を見ることはできないで、これでおやじの脳内イメージを見てみると。
ん~、こんな嘘つきじゃないと思うのだが・・・。

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