判定結果は「B」、軽度の異常はありますが心配ありません。
何の判定結果かって?
言うに及ばず、先日6月6日に受診した人間ドックの結果である。
しかも、一番気になっていた肝機能検査の結果が、前年の「D3(※)」から一気に「B」となったのだから、喜びも一入である。
(※)D3は、3ヵ月後に再検査を受けてください。
この結果は、受診前9日間に及ぶ禁酒の成果であることは間違いない。
しかし、喜んでばかりはいられない。
9日間も禁酒したにも関わらず、肝機能検査の項目のひとつであるγ-GTPが、基準値の50IU/ℓより30%高い65IU/ℓもあったのはいかがなものか?
一体、何日禁酒を続ければγ-GTPは基準値に落ち着くのか!?
既に、人間ドックで血液採取してから1週間が経過している。
受診後直ぐに、酒量はともかく昼から5軒のはしご酒。翌日も吉野家で鰻丼を喰いながら日本酒を一杯ひっかけ、自宅近くの居酒屋みそので昼呑み。
その後、毎晩、酎ハイ中ジョッキ2杯・日本酒一合五勺呑んでいる。
もしかしたら、今、人間ドックを受診したら、既に昨年同様の120IU/ℓという高値で落ち着いているかも知れない。
1年に一度の人間ドックに合わせて9日間の禁酒で65IU/Lとは、全く以て優秀な肝臓だと言えます。
私は持病のリウマチ治療のため2ケ月に一度通院し、尿と6本の血液採取をして、いろいろな項目をチェックしますが、γ-GTPはじめ、総コレステロール値、中性脂肪値なども含まれており、いつも一喜一憂しています。
γ-GTPは50U/L以下が正常値とされていますが、私の通院する病院では80U/L以下となっています。
多分、そんな程度でいい目安なのだと思います。
私も日本酒を主体にアルコールはほとんど途切れることがない日常ですが、2ケ月に一度のペースで正常値に戻すため、通院(検査)日10日前からは断酒します。
これで40~50U/Lでこの1年近くはクリアしており、それ以前は焼酎やビールなどちゃんぽん気味なのが良くなく、120U/Lを超えることもあり、日本酒のみを多くても3号までを目安に飲んでいればOKということがわかりました。
このγ-GTPも個人差が激しいと思いますので、自分のケースを探るしかないですね。
私の友人の酒好きは、400~800U/Lですがアル中にも肝硬変にもならず生きているのがいます(笑)。
たまたま私は持病で頻繁に血液検査しますが、1年に一度の人間ドックに合わせるには、10日から20日間の断酒期間が必要ではないでしょうか。
少しだけ断酒期間をがんばって、また、うまい酒を飲みましょう(*^_^*)。
2か月に一度は難しいかもしれませんが、年に数回の休肝日があった方が良いんでしょうね。
私も家で呑む時は多くても日本酒換算3合以内に止めてますが、外呑みだと箍が外れちゃって・・・。
先日、酒蔵に行った時に日本酒は百薬の長だと書かれたレポートをいただきました。
四季折々のあてをつまみながら、旨い酒を呑み続けたいですね。