感謝を伝える言葉として、どうも~、サンキュー、ありがとう等々、その場、その時に応じて様々である。
今日、仕事を終え家の戻り、晩酌をしながら女房殿と話をしていると、女房殿が「お母さんのとこに行ってきたよ」と言う。
ここで言う、おかあさんとは、爺の母であることは間違いない。なぜなら、女房殿の実家は宮崎であり、何となく気が向いて、ちょこっと行って来れる場所ではなく、他に、お母さん呼ぶ人はいないからである。
スーパーで仕事をしている女房殿は、休みもそう多くはないのだが、久しぶりの休みに、わざわざバスを乗り継いで、爺の母のところに行ってきてくれたのだと言う。
このところ会ってなかったからさ~。
3時間ぐらい向こう(実家)に居たけど、おかあさん、ずっと一人で話をしていたよ。
久しぶりに顔を見たら元気そうだったし、喜んでたから、また、行ってみるよ。
旦那の実家には行きたくない。
義母さんとは会いたくない。
そう言う奥方もいるという昨今、まったくもってありがたい話である。
ありがたくて涙が出そうである。
女房殿が天使に見える。
嬉しくて酒を呑むペースが上がる中・・・
「ほどほどにしておきなさいよ」
今夜ばかりは、天使から発せられた言葉に従うことにしよう。
※写真はNetからのパクリです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます