久しぶりに新宿エルタワーのニコンプラザに行くことになった。
ここへ行くのはカメラが故障した時がほとんどだが、今回は写真に関する講座を受けに行ったのだ。
講座は「デジタル写真基礎講座」で、内容は、正にカメラ・写真を基礎から学ぶものである。
20年ぐらい前に、一眼レフカメラを始めて手にしてから、独学でカメラ・写真のことを学び、写真を撮り続けてきたが、原点に帰って、一からカメラ・写真に向き合ってみようと思い、この講座に申し込んだ。
講座は、全5回で、3回の座学の後、小石川植物園で実習の写真撮影を行い、後日その評価を受けるというものである。
今日がその第1回目であった。
講座の内容は、基本中の基本であるカメラの構え方から始まり、ブレ防止策、絞りとシャッタースピードの関係、測光方式、露出モード、露出補正、写真の構図等々の話で2時間。
初めてカメラを始める人には少し急ぎ足だったような気もするが、爺にとっては今まで本やwebで学んだことを再認識する場となった。
改めて絞り優先、前ボケ後ろボケ、黄金分割の話を聞き、それらを効果的に使って表現した写真を見せられると、「ん~、早速実践したい!」と言う気持ちがフツフツと沸き上がって来た。
週末は3連休、初心に戻って写真を撮りまくるぞ!
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