どっくんのひとりごと

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風鈴市

2010年07月19日 | Weblog
川崎大師で7月17日から21日までの5日間に亘り、夏の恒例行事の風鈴市が開催されている。

川崎大師の名物くず餅屋やとんとこ飴屋が並ぶ参道を通り、山門を抜けると境内の一角に風鈴市会場がある。
全国から集まった900種類の風鈴が所狭しと並び?ぶら下がり会場はかなり込み合っている。







赤と白の川崎大師限定の「厄除開運だるま風鈴守」が風に揺られて奏でる音を聴いて涼を感じる。
北海道から沖縄まで北から南のいろいろな風鈴の音色を聴いた中で、これは!と思ったのが2つあった。
石の風鈴と南部鉄の風鈴。
石の風鈴は乾いたような高い音を出し、南部鉄は重みのある音を響かせていた。



 

音色とは無関係に興味を引いたのが銀の達磨風鈴と純金の風鈴。
ある貴金属店の出品で、18金製で重量約200グラムの金の風鈴は、な、な、何と、壱百萬円也。
お店の人が言うには、かなりのお買い得らしいが、風鈴に100万円とはいかがなものか。
もし、手元にあり軒に吊るしたとしたら、音色が聞こえなくなった都度、窓を開けてその存在を確認しなければならない。
普通の風鈴とは別の意味で涼を感じることができるかもしれない。

 
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