kazzdokkのひとりごと

酒呑みの翁の日常の出来事

バリスタ登場

2015年03月07日 | Weblog

バリスタとは、イタリアの軽食・喫茶店でエスプレッソやカプチーノなどの珈琲を淹れてくれる人のこと。

そんな人が我が家に登場するはずもない。
登場したのは「ネスカフェ・ゴールドブレンド・バリスタ」という、珈琲メーカーである。

我が家の珈琲事情は、ざっと以下のとおり。
女房と結婚した時に、女房の友人がプレゼントしてくれたミル付き珈琲メーカーがあるが、珈琲豆を挽いて淹れるのは爺だけであり、爺も加齢のせいか一日に二杯飲むと胃のあたりがムカムカするので、最近は殆ど出番がない。
女房と娘たちは、スティックタイプのインスタントコーヒーを数種類買ってきて、その日の気分でノーマルタイプ、ショコラタイプなどチョイスして飲んでいる。
婿殿は、50円代で安売りしている時にスーパーで買ってきた缶コーヒーを愛飲している。

そんな我が家に、なぜ、バリスタ登場となったかと言うと、たまたま、スーパーの目玉商品として、4,980円で販売されていたから。
このバリスタ、ネスカフェのインスタントコーヒー・ゴールドブレンドで、クレマが浮かぶエスプレッソや、ふわふわの泡が乗ったカプチーノやカフェラテもできるらしい。
たまたま、家族全員が休みだったので、全員でスーパーに出かけ、全員の総意で購入を決めた。

説明書を読みながらバリスタを操作してみるのは爺の役目。エスプレッソ、カプチーノを淹れたので、次はカフェラテを試してみよう。
新人のバリスタくん、機械音がやや騒々しいが、エスプレッソもカプチーノもそれなりにそれっぽく淹れてくれるので、爺としてはそこそこ気に入ったのである。

しかし、インスタントと言えども珈琲、飲み過ぎは禁物。
バリスタが登場した本日、試飲が過ぎて、少しばかり胃のあたりがムカムカする。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京駅開業100周年記念Suica | トップ | 爺は見ていた »

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事