〜 未来の息子と娘との会話 〜

50歳からパパはじめた男の語り

資産運用 【コロナ禍以降の難関が到来】 〜運命の分かれ道〜

2024-08-04 11:40:25 | 日記

現在、投資家の 「分かれ道」 が始まったといえると思っています。

この局面をどう考え、

どういう選択をし、

どういう未来予想図を描くのか。

【コロナ禍以降の難関が到来】

日本銀行がこれまでの緩和的金融スタンスを修正したことや、軟調な米国ハイテク株式指数動向などを背景に2024年8月1日 の株式市場は大きく下落しました。

日本市場の下落が引き金となり、アジア市場も軟調な展開となったことから、その影響は欧米市場へ広がることも考えられます。

米国景気はFRB(連邦準備制度理事会)による金利引き締め効果がようやく効き始め、消費者物価指数の落ち着きも見られます。

しかし、長引く金融引き締めはボディブローのように経済活動を抑制しているとも考えられ、米国景気に対してはここ数か月慎重な見方が必要になるようです。


株式市場というところは、

ときに『大きく下がらないと』
新たに『上昇する』エネルギーを生成できません。

ーケットは今も昔も、

時に熱狂し、時に悲嘆に暮れ消沈し、まるで、マグマがぐつぐつ煮たぎるように、不規則に生成し続ける。

そして

来週、株価がどの程度下がるのか、上がるのか、そんなことは誰にも分かりません。

ただ、
株式のマーケットは
人間が参加している場所なので、

人間の基本的傾向が変わらない限り、
市場の上がり方、下がり方は、韻を踏むはず。

80年前につぶやかれた、

損益が『マイナス』になった瞬間から、真の投資がスタートする。という言葉。

そういう覚悟を持って挑みたいですね。

「株式市場は
せっかちな人から 忍耐強い人へ お金を移すための装置です”」 ウォーレン・バフェット

私の今の心境と
今後のスタンスは
「大勢の人が出て行くサウナ室の片隅で、時計とにらめっこしながら不動の思いで耐え続けている」
そんなところでしょうか。

つまり
下落をバーゲンセールととらえチャンスを狙うか、
下落を負けととらえて退散するか。
そんな相対する考え方が、
数年後、数十年後の未来の分かれ道になるのだと考えます。

来年の春頃に
このブログで検証したいと思っています。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿