天然木曽ヒノキの木目
本当に美しい
予約ぶんと販売用のちび助2点
白は一回だけ塗ります
白にどのくらいの水を混ぜるかが、色を決めます
一回目の塗りはヒノキが、絵の具を吸います
乾いたときの色と、塗ったときの色はちがいます
そこを見極めて、全ての作品の白の色の塗る回数と
水を混ぜる割合を決めて変えています
ずっとやっていると、感覚でわかるようになります
天然青森ヒバの招きねこ
青森ヒバは、木曾ヒノキ、秋田スギと並んで日本三大美林の一つです
国内蓄積量の80%以上は青森県内にあり、下北半島に広く分布植生しています
青森ヒバのほとんどは国有林です
寒い地域で育つため、成長はとてもゆっくりで、大きくなるのに
時間がかかります
そのため、木目は細やかで美しいです
ほぼ完成
もう少し考えます
大きさは高さ7センチと少し大きめです
ただ、青森ヒバはあまり小さいものを作るのに
向いていないと感じましたので、今後比較的
大きめのものを作るのに使う予定です
材はけっこうたくさん持っています
木によって、色がこんなにちがいます
台湾ヒノキのねこ法師ももうそろそろ作ります
五月人形~
まず、ご注文のバラモン凧ねこを作ります
鯉のぼりとねこよりか、ふた回りくらい大きい
鯉のぼりとねこの木目タイプを考えています
木目タイプというか、色を薄めに塗る塗り方と言ったほうが
正しいです
色を塗っているけれど、木目が見える、ねむり猫みたいな感じです
試作を作ります
あまり大きくすると高くなるので、このぐらいだったら、1万5千円以内かな
という感じです
色を塗って、木目が見えなくなるタイプと
木目が見えるタイプでは、彫りの仕上げの時間や
塗りの大変さで、木目タイプのほうが高くなります
木目タイプは、複雑な彫りになると
少し大きいほうがより木目の美しさや
塗りが上手くいく気がします
明日はブログお休みです